Archive of STARTO





STARTO ENTERTAINMENT

株式会社 STARTO ENTERTAINMENT (スタート エンターテイメント、英文商号:STARTO ENTERTAINMENT, Inc.、略称:STARTO、SE、スタエン、蔑称:スタトロ) は、日本で最大手の男性アイドル専門の芸能プロダクション。
顧問、スタッフ、タレントたちが旧ジャニーズ事務所からの横滑り出身者で構成される「ジャニーズ2号店」、「ジャニーズのダミー会社」。
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非上場企業。 法人番号:8010401177998 設立日:2023年10月17日。 2024年4月10日に全面稼働。 資本金:2000万円。



企業ロゴ


 


所在地変遷

  • 東京都港区赤坂7-10-20 アカサカセブンスアヴェニュービル (2023年10月17日~12月22日)
      旧ジャニーズ事務所とそのグループ会社が所有する2つのビル「A HOUSE」と「J HOUSE」の真隣に立地。
           ↓
  • 東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル (2023年12月22日~)

      ※ この他に大阪支社が存在する。


現所属タレント

現所属ソロタレント

グループの活動休止中にソロ活動を行ったとしても、グループが解散していない以上は、ソロタレントとは捉えない (例:KAT-TUN)。 それでも、グループの活動休止中に事務所の公式サイトに各メンバーの単独ページが開設された場合は、ソロタレントと捉える (例:嵐)。
また、ジュニア(旧名:ジャニーズJr.)がソロタレントに昇格したかどうかの判断は、公式サイトにそのタレントの単独ページが開設されるか、ジュニアからの卒業を事務所が告知した場合に、「ジュニアを正式に卒業」と当サイトでは見なしております。

※ 芸能界デビュー順


現所属グループタレント

ジュニア内のグループが通常グループに昇格したかどうかの判断は、公式サイトにそのグループの単独ページが開設されるか、メジャーデビューを事務所が正式に告知した場合に、「ジュニア内ユニットを正式に卒業」と当サイトでは見なしております。

※ グループ結成順


現エージェント契約者(業務提携者)のソロタレント

ソロタレントとは、事務所の公式サイトに単独のプロフィールページが設けられている者。

※ 芸能界デビュー順

  • 中丸雄一 (マネジメント契約とエージェント契約のミックス契約。[1][2][3]

  • 河合郁人  [1][2][3][4]
      当初は2024年4月10日にSTARTO社に専属マネジメント契約で所属したが、同月に個人事務所を設立し、同月29日にエージェント契約に変更。

現エージェント契約者(業務提携者)のグループタレント

※ グループ結成順


既婚タレント

所属タレント、およびエージェント契約者の内、婚姻歴のある者。

  1. 城島茂 (48歳で結婚。妻:25歳下の菊池梨沙)
  2. 坂本昌行 (50歳で結婚。妻:朝海ひかる)
  3. 長野博 (44歳で結婚。妻:白石美帆)
  4. 木村拓哉 (28歳で結婚。妻:工藤静香)
  5. 国分太一 (41歳で結婚。妻:元TBS社員の一般女性)
  6. 井ノ原快彦 (31歳で結婚。妻:瀬戸朝香)
  7. 堂本剛 (44歳で結婚。妻:百田夏菜子)
  8. 櫻井翔 (39歳で結婚。妻:大学の同級生&2002年度ミス慶應で元・大阪のテレビ局「朝日放送」勤務の高内三恵子)
  9. 相葉雅紀 (38歳で結婚。妻:長らく同棲していた関西出身の1982年の早生まれ(相葉の1学年上)の元タレント。愛称:ぺっちゃん)
  10. 二宮和也 (36歳で結婚。妻:元アナウンサーの伊藤綾子)
  11. 中丸雄一 (40歳で結婚。妻:元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜)
  12. 小山慶一郎 (39歳で結婚。妻:宇野実彩子)
  13. 大倉忠義 (39歳で結婚。妻:一般女性)
  14. 横尾渉 (36歳で結婚。妻:年下の一般女性)
  15. 松崎祐介 (36歳で結婚。妻:5歳上の振付師)
  16. 加藤シゲアキ (36歳で結婚。妻:一般女性)
  17. 桐山照史 (35歳で結婚。妻:狩野舞子)
  18. 林翔太 (30歳で結婚。妻:8歳上の一般女性)
  19. 八乙女光 (33歳で結婚。妻:一般女性)
  20. 有岡大貴 (33歳で結婚。妻:松岡茉優)



バーチャルアイドル

ジャニーズタレントのプロデュース会社「株式会社 ジャニーズアイランド」(後の株式会社Annex)の代表取締役社長に就任した滝沢秀明の発案によって企画「バーチャルジャニーズプロジェクト (Virtual Johnny's Project。略称:VJP)」がスタートし、2019年2月19日にライブ配信サービス「SHOWROOM」にてデビュー。
プロデューサーはSHOWROOMの社長・前田裕二。 キャラクターデザインとシナリオ設定はクリエイターユニット「HoneyWorks」のイラストレーター、ヤマコ。 海堂と苺谷を合わせた際の愛称は「あすかな (別表記:ASCANA)」。 キャラクターボイスを務める2名に対する愛称は「丈橋じょうはし」。 オリジナル楽曲に『弱虫達の世界征服』などがある。
2020年、週刊誌『サンデー毎日』(同年7月5日号、毎日新聞出版)の表紙を、あすかなが飾る。
同年12月25日公開のアニメ映画『LIP×LIP FILM×LIVE ~この世界の楽しみ方~』にあすかなが出演。
2023年10月17日、ジャニー喜多川の性的児童虐待問題を受けて「バーチャルジャニーズプロジェクト」から「あすかなプロジェクト」に改名。
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  • 海堂飛鳥 (かいどう あすか。声:「なにわ男子」の藤原丈一郎)
      配信ルーム名 「海堂飛鳥の飛鳥クルージングルーム」。
      クール系の王子様キャラ。 大の野球好きで、野球の話になるとつい熱くなる。

  • 苺谷星空 (いちごや かなた。声:「なにわ男子」の大橋和也)
      配信ルーム名 「苺谷星空のいちご果汁99%のお部屋」。
      やんちゃで無邪気な元気っ子。 芯は強い性格。


関連項目




概要

設立

  • ジャニー喜多川からの性被害を告発後、ネット上での誹謗中傷を苦に2023年10月13日未明に自殺した男性の「ジャニーズ事務所は新会社を設立してまで芸能活動を続けてはならない」という命を懸けた訴えが聞き入れられることはなく、旧ジャニーズタレントの芸能活動用の新会社を「エージェント準備株式会社」の名称で大安の2023年10月17日に設立。

  • その後も、男性の自殺を受けて元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章による「新会社は存在を許されてはならない。福田あつしさんもこれは断った方がいい」という再三の訴え、そしてファンたちによる「福田淳 社長就任反対運動」も一切聞き入れられることはなく、大安、かつ一粒万倍日である同年12月8日を選び、「株式会社 STARTO ENTERTAINMENT」に商号変更した上で新会社の設立と、福田の社長就任を世間に公表。 同日にコーポレートサイトも開設。
    社名の意味は「STAR(スター)+と(未来へ向かう)」で、ファンクラブで実施された新社名公募には14万0,156件が寄せられた。 その内、「STARTO」のワードが含まれた応募は11件あった [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]
    福田は元々、同年6月10日発売の雑誌『B-maga』(6月号)での連載「考えるメディア」にて、ジャニー喜多川の性犯罪を徹底批判していた人物で、

      今回の件は一貫して「子どもをダシに使った大人の儲け話」の構造にある。だから「タレントに罪がない」などという詭弁は通用しない」、
      ジャニー喜多川氏の半世紀以上にわたる犯罪行為は、米国のペナルティで考えると、数百年の服役と1,000億円以上の補償金が課せられる事案と想定される。自らの欲を満たすために「合宿所」なる犯罪拠点までこしらえていたのだから計画的で心底恐ろしい。 「タレントは頑張っている」「ファンを大切にしたい」、もうそんな言い訳は通用しない。これほどの大きな犯罪を容認し、知ってはいたけど「知らなかった」と言うのは「未必の故意」にあたる。我々日本人すべてが共犯関係にあった

    などと訴えていた [11]。 にもかかわらず福田はその後、STARTO社の社長就任というまたと無い美味しい話(「火中の栗を拾った」はニセ美談)が舞い込んだことで、金・地位・名誉に目がくらんでセルアウトし、社長に就任。 当該記事を丸ごと削除した。

  • 同年12月9日、STARTO社が早くも日本経済新聞の朝刊に企業の全面広告を打ち出す。 これは掲載媒体も含めて旧ジャニーズ事務所と全く同じ手法であるため、新会社・別会社だと謳っているSTARTO社にも結局、指示や指導など、旧ジャニーズの首脳陣(ジュリー、白波瀬)が暗躍・介入して影響力が及び続けているであろうことが窺われた。[1]

      2023年1月1日付
        
        2023年12月9日付

  • 同日、福田社長が短い囲み取材に応える。 記者からは性被害者や自殺男性への言葉を求められたが、最後まで完全に黙殺。 [1][2][3]
    そして正式な記者会見を開くことから逃げ続ける福田の姿勢に、元「忍者」のメンバーでジャニー喜多川からの性被害者である志賀泰伸が、
      「個人的に決して納得の行くものではごさいません。 人類史上 類がない事件を起こした事務所です。
      事務所を引き継ぐ事の重要性を、本当にご理解されておりますか? 何人もの尊い命が絶たれているのですよ」
    と苦言を呈した。[4]

  • 同年12月11日、福田社長がPIVOTのYouTubeチャンネルにインタビュー出演。[1][2]

  • 2024年1月5日、臨時株主総会を開催し、取締役会設置会社に移行。

  • 同年3月2日、STARTO ENTERTAINMENTが翌4月からの稼働を前に、STARTOファミリーによる開幕合同ライブ「WE ARE! Let's get the party STARTO ! !」(通称:ウィア魂。演出:松本潤、大倉忠義)の開催を発表。
    しかし、そもそもSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のどのタレントがSTARTO ENTERTAINMENTに所属したりエージェント契約するのかの発表も一切されていない状態であり、しかもSTARTO社の稼働前からSU社のファンクラブ会員をそのまま利用した強引な集客方法が、「SU社とSE社は一切の繋がりが無い完全な別会社」との建前公約に早速違反しており、膨大な批判を招いた。 以下はそのごく一部。 メディアでは個人情報保護法違反も指摘された。 [1][2][3][4][5][6][7]
         

  • 同年4月3日、YouTubeチャンネルを開設。

  • 同年4月9日、STARTO ENTERTAINMENTが旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)のダミー会社であることをジャーナリストの松谷創一郎が指摘。 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16]

  • 同年4月10日、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレント(28組295名)がSTARTO ENTERTAINMENTに横滑りで移籍。 タレント用の芸能部門のホームページも開設。 [1][2][3][4]

  • 同日、STARTOファミリーのタレントたちによるSTARTO ENTERTAINMENTの開幕合同ライブ「WE ARE! Let's get the party STARTO ! !」を東京ドームにて開催 (京セラドーム大阪での公演は同年5月29日・30日)。 [1][2][3]

  • 同年5月24日、STARTO社が公式サイトで新しいジュニアの募集を開始。

  • 同年6月1日、STARTO ENTERTAINMENTの大阪支社を設立。

  • 同年8月、資本金を1000万円から2000万円に増資。

  • 同年12月25日、福田淳が『週刊文春 電子版オリジナル』のインタビューに応える。 [1]

  • 2025年1月23日、福田淳が幕張メッセにてSMILE-UP.の関連会社「ヤング・コミュニケーション」の社長・源野栄治らと共に無料カンファレンス企画に参加。 福田は14時~15時、源野は12時~12時45分に開催。 [1]

  • 同日発売の『FRIDAY』(2025年2月7日号、講談社)にて、福田淳(既婚者)が2回りも年下の30代美女と交際し、2人でハワイ旅行したり路上で何度もキスをしているスキャンダルが写真付きで報じられる。 [1][2][3]


タレントの親族について

1990年代の初頭までは、旧ジャニーズ事務所の所属タレントの親族がアイドル雑誌などに顔を出すことがよくあったが、個人情報の漏洩が問題視されるようになってからは、原則として親族がメディアに登場することは無くなっている。 但し一部例外もある。 公な活動をしているタレントなども含め、詳細は タレントの親族 の項目を参照。



デビューシングル売上一覧

詳細は デビューシングル売上一覧 の項目を参照。



役員

  • 福田あつし 
      代表取締役〔社長〕CEO (チーフ・エグゼクティブ・オフィサー、最高経営責任者)。
      オンラインサロンで述べた信条 - 「経営者は禁欲するな」、「快楽主義こそ正義」、「快楽を追求するためには、同調圧力を無視して、自分がやりたいようにやる」
  • 佃慎一郎 
      社外取締役 → 2024年6月1日より取締役〔副社長〕COO (チーフ・オペレーション・オフィサー、最高執行責任者)。
  • 井ノ原快彦 
      取締役〔副社長〕COO (チーフ・オペレーション・オフィサー、最高執行責任者) → 2024年4月10日より取締役CMO (チーフ・マーケティング・オフィサー、最高マーケティング責任者)。
  • 辰喜たつぎ一宏 (取締役CFO 〔チーフ・ファイナンシャル・オフィサー、最高財務責任者〕)
  • 和田美香 
      取締役CCO (チーフ・コンプライアンス・オフィサー、最高法令遵守責任者)。
      弁護士。 東京弁護士会、牛込橋法律事務所所属。 登録番号:40779。 自由法曹団団員。
  • 滝山正夫 (社外取締役。2024年6月1日就任)
  • 吉村祐一 
      監査役。 2024年1月5日就任。
      弁護士。 第一東京弁護士会所属。 大総合法律事務所代表。 登録番号:46804。
  • 若泉久朗わかいずみ ひさあき 
      顧問。 1961年生まれ。東京都出身。東京大学法学部卒業。
      NHK制作局長(2015年~2017年) → NHK理事(2020年~2022年4月) → KADOKAWA(執行役員〔文芸・映像事業局映像企画制作担当 兼 映像企画制作部長〕。2022年6月1日~)、およびジャニーズ事務所(途中からSMILE-UP.)顧問 → STARTO ENTERTAINMENT顧問。
      2022年11月8日付の朝日新聞にインタビュー掲載。[1]
      ジャニー喜多川の性的児童虐待問題やNHKと旧ジャニーズの癒着の検証について、NHKのディレクター・中川雄一朗からのメールや手書きの手紙での再三に渡る取材要請を1年間も無視して逃げ続けた結果、中川から突撃取材される様子が2024年10月20日にNHK総合『NHKスペシャル』にて放送される。 [2][3][4][5][6]
  • 大幸雅弘 (大阪支社長。2024年6月1日就任)


主なスタッフ

  • 都志づし修平 

       



外部リンク








作成日:2023年12月8日

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