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岡本健一

           


岡本 健一(おかもと けんいち、1969年5月21日 - )は、東京都新宿区下落合出身の俳優。 塗装会社の代表取締役社長。 ロックバンド「男闘呼組」のメンバー。 ジャニーズ事務所(後のSMILE-UP.)の所属タレントを経て、2021年11月1日から2023年12月5日まで同事務所とエージェント契約。
新宿区立落合中学校卒業、明治大学付属中野高校定時制中退。 愛称:健ちゃん、オカケン、ケンピー、フランソワ。 身長:172cm。 血液型:O型。
3児の父で、長男は元「Hey! Say! JUMP」の岡本圭人


 




参加ユニット



来歴

  • 1983年、中学2年の時に友人とバンドを組み、ギターを担当。 デュラン・デュランやプリンスの曲をコピーしていた。

  • 1984年、中学3年の夏休みに原宿でジャニーズ事務所の名刺を持った男性にスカウトされる。 その時は「ごめんなさい、ちょっと時間が無いんで」と断ったが、「じゃあ来週、そこの喫茶店で待ち合わせましょう」と言われる。 しかし翌週、岡本は約束をすっぽかし、友人と海へ遊びに出かけてしまった。 そして友人に「そうだ、俺ジャニーズ事務所の人にスカウトされて、今日原宿で待ち合わせだったんだ」と話した所、「ジャニーズ事務所の場所なら俺知ってるよ」と言われ、2人で事務所に直接訪問してみることとなった。 すると、「うちのスタッフはスカウトとか一切やらないから、あなた騙されてるわよ」と女性スタッフから言われ、原宿で会った男性は偽者のスカウトマンであったことが発覚。 しかし、「こういう世界でやる気あるの?」と言われ、「はい、あります」と答えた所、とりあえずポラロイド写真だけ撮影して貰えた。 そしてその写真がジャニー喜多川の目に留まり、ジャニーから電話で呼び出されて会いに行くと、「Youがフラフラフワフワして地に足が着いてない生活をしてるから、そういう悪い奴に引っかかるんだよ」と説教されながらも、面接に合格し、事務所に入所となった。 (「自分で応募した」、「中学1年で入所」などの記事は誤り)

  • 『週刊テレビ番組』(1985年5月18日~24日号、東京ポスト)にて初めて雑誌の表紙を飾る。
       

  • 『POTATO』(学研)と『ザ・ベスト・ワン』(学研)の1986年1月号にて、岡本が男闘呼組の中で最も早く雑誌の単独表紙を飾る。
        

  • 男闘呼組として活動中から、別バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」としても活動し、男闘呼組の解散後にアルバムを1枚リリースしたが、後に脱退。 そして新バンド「Floor」を結成した。

  • 2020年9月下旬、父親が経営していた都内の塗装会社を引き継ぎ、代表取締役社長に就任。 同時に長男の圭人も取締役に就任させた。

  • 2021年9月9日、「ジャニーズショップ」が渋谷に移転し、リニューアルオープン。 しかし、東山紀之、内海光司、佐藤アツヒロ、木村拓哉といったソロタレントの生写真コーナーもある中、岡本健一のコーナーだけが作られないという事態が発生し、ファンの間で少し話題となる。

  • 同年10月31日、ジャニーズ事務所との専属契約を終了して退所。 翌11月1日付で同事務所との「エージェント契約」(業務提携)に移行。 それに伴い、11月1日に日付けが変わってすぐに、ジャニーズ事務所の公式サイト「Johnny's net」内での岡本のプロフィールページと、有料モバイルサイト「Johnny's web」での岡本の連載「FLASH BAGS」が削除され、ジャニーズファミリークラブの「情報サービス」の欄からも岡本の名前が消えた。 同時に、外部に岡本のオフィシャルサイト、更にInstagramアカウントが開設された。

  • 同年11月、新国立劇場演劇研修所 第15期生への指導を皮切りに、演技講師としての活動を開始。 更に同月、バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」も再結成。

  • 2023年12月5日、『NHK紅白歌合戦』に出場するためにSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)とのエージェント契約を解除。 [1][2][3]


人物

  • 小学2年から、高田馬場駅前の「BIG BOX」内にある「西武フィットネスクラブ ジュニアスイミングスクール」に通い、中級の「C」まで進んだ。 また、小学1年から中学1年まで東京都中野区の野方警察署少年柔道部に通い、1級を取得。 更に小学校と中学校の頃には少年野球チームにも所属し、キャプテン、1番打者、ショートを務めた。

  • 1986年6月、岡本が17歳の時に、母親が糖尿病で他界。 その際、通夜ではジャニー喜多川が途中から岡本の父と交代し、朝まで徹夜して線香とろうそくの灯を絶やさぬよう守り続けた。

  • 1986年頃には中山美穂との交際もあったが、1992年に1歳年上のモデル・西克恵との熱愛が週刊誌『微笑』(同年2月23日号、祥伝社)にて発覚し、同年に授かり婚。 その後、1994年の連続ドラマ『禁断の果実』で共演した田中美佐子とのダブル不倫熱愛 (『FRIDAY』1995年12月29日号、講談社。[1])、1997年には石田ゆり子との不倫熱愛も報じられた。[2]
    2007年、西克恵と離婚。
    テレビドラマ『黒革の手帖スペシャル ~ 白い闇』(2005年)と、舞台『黒革の手帖』(2006年)で共演した米倉涼子と恋愛に発展し、2008年8月より3度に渡って交際が報じられていたが (『女性セブン』2010年7月15日号など)、2011年に破局した。
    2015年、年下の一般女性と再婚。 2016年に男児、2018年に女児をもうけた。
    なお、1986年の連続ドラマ『このこ誰の子?』で共演した杉浦幸とも交際の噂があったが、それは誤情報であり、杉浦が交際していた相手は忍者高木延秀だった。

  • 山瀬まみと藤原紀香が、かつて岡本のファンだったことを明かしている。


受賞歴

  • 2004年度 - 第12回 読売演劇大賞 優秀男優賞 (舞台『タイタス・アンドロニカス』エアロン役)
  • 2009年度 - 第17回 読売演劇大賞 優秀男優賞 (舞台『ヘンリー六世』リチャード役)
  • 2018年度 - 第26回 読売演劇大賞 最優秀男優賞 (舞台『岸 リトラル』イスマイル役、『ヘンリー五世』ピストル役)
  • 2019年度 - 第45回 菊田一夫演劇賞 (舞台『海辺のカフカ』大島役、『終夜』ヨン役)
  • 2020年度 - 第55回 紀伊國屋演劇賞 個人賞 (舞台『リチャード二世』リチャード二世役)
  • 2020年度 - 第71回 芸術選奨 文部科学大臣賞 (舞台『リチャード二世』リチャード二世役)
  • 2022年4月29日発令 - 紫綬褒章 (俳優部門)


主な出演作品

バラエティ番組

  • 森田一義アワー 笑っていいとも! 「テレフォンショッキング」ゲスト
      (1988年11月14日〔男闘呼組の4名で出演〕、1990年11月26日、1991年12月16日、1992年12月29日、1994年10月7日、1998年5月26日、2005年5月16日、フジテレビ)
  • 徹子の部屋 (1991年7月29日、2016年3月7日:奈良岡朋子と、2024年3月28日:岡本圭人と、テレビ朝日)
  • はなまるマーケット (2005年1月12日、2008年12月4日、TBS) 薬丸裕英と共演
  • メレンゲの気持ち (2019年4月20日、日本テレビ)
  • 村上春樹×蜷川幸雄 奇跡のコラボに世界が感動 「海辺のカフカ」の衝撃に迫る! (2019年5月9日、TBS)
  • 土曜スタジオパーク (2021年4月3日、NHK総合)
  • A-Studio+ (2023年3月3日、TBS)
      坂本昌行のゲスト回に写真のみで出演。 岡本を訪問した笑福亭鶴瓶に対し、坂本についてのエピソードを披露した。

テレビドラマ

連続ドラマ

  • サーティーン・ボーイ ~ ボクは札束中学生
      (1985年5月21日 - 8月13日、全13話、TBS) 主演・佐倉次郎役
      1983年に実際に起こった、13歳の少年による1600万円窃盗豪遊事件のドラマ化。
      1983年2月2日、東京都渋谷区千駄ケ谷の路上で、中学1年生(13歳)が車をドライバーで開けて通帳を盗み、銀行で1600万円を下ろした。 デート嬢(18歳)とホテルに泊まるなど豪遊して、同年3月7日にサウナで捕まった。 裕福な家庭だったが、父親の経営している会社が倒産して両親は別居。学校には行かずに遊び歩いていた。 なお、この年の大卒初任給は、10万9,100円。
          
  • 『ヤンヤン歌うスタジオ』内の5分枠ドラマ (テレビ東京)
    • 野性誕生 (1986年10月 - )
    • Be!Boys ~ 未完成青春曲
  • 野性登場 (テレビ東京『ここんちプラネッと!』内のドラマ)
  • このこ誰の子? (1986年10月22日 - 1987年3月25日、大映テレビ・フジテレビ) 進藤宗次郎役
       
  • 独眼竜政宗 (1987年3月1日 - 6月14日、NHK総合・大河ドラマ
      第9、10、13、15~22、24話にて竺丸 → 伊達小次郎役。 第22話「弟を斬る」にて、小次郎が政宗に斬り殺されてしまうシーンに対し、収録前に岡本のファンたちから「助命嘆願」がNHKに殺到。 しかし、さすがに史実までは変えられなかった。
  • ぼくの姉キはパイロット! (1987年8月18日 - 9月22日、TBS) 北川大地役
  • 桃色学園都市宣言 ! ! ~ 合羽坂学園 (1987年10月6日 - 1988年3月15日、フジテレビ)
  • オトコだろッ! (1988年7月21日 - 9月22日、フジテレビ) 山本喜芳役
  • 外科医有森冴子 (2) (1992年12月5日、日本テレビ)
      第9話「彼と彼の愛の物語」にゲスト出演
  • お茶の間 (1993年3月13日&20日、日本テレビ) 第10話と11話にてウシ役
  • 禁断の果実 (1994年7月6日 - 9月28日、日本テレビ) 主演・伊武守役。 田中美佐子と共演。
  • 風の刑事・東京発! (1995年10月18日 - 1996年3月20日、テレビ朝日) 沖田拓郎刑事役
  • 秀吉 (1996年、NHK総合・大河ドラマ) 佐治仲蔵役
  • 不機嫌な果実 (1997年10月9日 - 12月18日、TBS) 音楽評論家・工藤通彦役。 石田ゆり子と共演。
  • めぐり逢い (1998年4月10日 - 6月26日、TBS) 清水貴樹役
  • 必要のない人 (1998年10月7日 - 12月23日、NHK総合) 杉岡伸二役。 森光子、松本潤、古屋暢一と共演。
  • 天国に一番近い男 (1999年3月12日&19日、TBS) 第10&11話にてリー・ライチェン役
  • コワイ童話 「人魚姫」 (1999年5月17日 - 6月7日、TBS) 川村亮役
  • 恋愛中毒 (2000年1月20日 - 3月16日、テレビ朝日) 荻原映一役
  • 演技者。 第5弾 「RED RUM」
      (2002年10月8日 - 11月5日、全4回、フジテレビ) 主演・支配人の岩本役
  • 仔犬のワルツ (2004年4月17日 - 6月26日、日本テレビ) 双子の水無月鍵二 / 譜三彦の2役
  • GO! GO! HEAVEN! 自決少女隊 (2005年1月16日 - 3月27日、テレビ東京) 第2話から矢沢達彦役で出演
  • ハンチョウ ~神南署安積班~ 第3シリーズ (2010年7月5日、TBS) 第1話にて岸本浩平役
  • 真田丸 (2016年、NHK総合・大河ドラマ) 毛利勝永役。 高橋和也とも共演。
         
  • 行列の女神 ~らーめん才遊記~ (2020年6月1日&8日、テレビ東京)
      第7・8話にて「麺獄グループ」代表・安本高治役。 8話では福田悠太と共演。

単発ドラマ

  • 3年B組金八先生スペシャルⅣ ~ いじめられっこ金八先生
      (1985年12月27日、TBS) 優等生だがイジメの主犯格・中井政敏役 (正敏は誤り)
  • 熱血女先生! ~ まるでセンチな乙女のように
      (1986年1月16日、フジテレビ) クラス委員の名高真也役。 美空ひばりと共演。
  • スター・バラエティ 「南青山ハッピー通り」 (1987年1月2日、NHK総合)
      44分番組。 収録日は1986年12月10日。
  • 信州八ヶ岳殺人事件 ~ 人妻マッサージ師 不倫の愛 (1987年3月21日、テレビ朝日) 小松大伍役
  • 不倫の構図を追え! 写激狩人フォトハンターⅡ (1987年4月6日、テレビ東京)
  • タッチ (1987年6月1日、フジテレビ・月曜ドラマランド) 上杉達也 / 和也役の2役
  • 探偵冴木涼介 十番街の殺人 (1989年7月28日、TBS) 冴木隆役
      当初の仮題は「探偵冴木涼介の事件メモ」だった。 原作:大沢在昌『アルバイト探偵』。 演出:崔洋一。
  • 水の女 その愛はエーゲ海に殺意を招く! (1990年1月15日、テレビ朝日) 竜二役
  • 泥だらけの純情 (1991年3月16日、TBS) 高倉次郎役
  • 愛のいたずら (1993年3月21日、TBS・東芝日曜劇場) 田村智役
  • 橋田壽賀子のおんなの家 (1993年3月28日、TBS・東芝日曜劇場) 東山紀之と共演
  • 横溝正史シリーズ 八つ墓村 (1995年10月13日、フジテレビ) 田治見辰弥 / 亀井光一の2役
  • 竜馬がゆく (1997年1月1日、TBS) 中岡慎太郎役。 長瀬智也と共演。
  • 院内感染 (1997年4月3日、TBS) 医師・平岡則彦役。 高橋和也と共演。
  • 明治・青春グラフィティ 獅子が吼える (1997年4月12日、TBS) 作家・佐藤紅緑役
  • Gメン75 SP2 北海道トリック殺人 (2001年4月16日、TBS) 矢代剛役
  • 反乱のボヤージュ (2001年10月6日&7日、テレビ朝日) 神楽敏章役
  • 青き復讐の花 (2002年12月3日、NHK総合) 丈一役
  • 池袋ウエストゲートパークスペシャル 「スープの回」(2003年3月28日、TBS) スライ役
  • 法医学教室の事件ファイル 18 (2003年11月8日、テレビ朝日) 一色英市役
  • 黒革の手帖スペシャル ~ 白い闇 (2005年7月、テレビ朝日) 高瀬俊吉役
  • 大家だけが知っている! ~幸多福子の下町事件簿~ (2010年8月2日、TBS) 鳥羽憲護刑事役
  • ラギッド! (2015年2月21日&28日、NHK BSプレミアム) 桑田蓮治役
  • 小杉健治サスペンス 決断 (2015年3月4日、テレビ東京) 芦田俊弥役

映画

  • ロックよ、静かに流れよ (1988年2月20日、東宝) 片岡俊介役
  • 少年武道館 (1988年2月20日、東宝)
  • 女がいちばん似合う職業 (1990年12月22日、アルゴプロジェクト)
      妊婦殺しの犯人・佐山吾郎役。 亀渕友香と共演。
  • あいつ (1991年8月10日、アルゴプロジェクト)
      洪水願望症の東 光あずま ひかる役。 石田ひかりとのW主演。
      超能力アドバイザー:高塚光。
  • PRIVATE LESSONSプライベート・レッスン (1993年3月6日、ワーナー) 植木職人の石井役。 稲垣吾郎、中居正広と共演。
  • ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY (2004年)
  • ぼくのおばあちゃん (2008年12月6日、キノシタ・マネージメント)
      村田智宏役。 菅井きんとのW主演。

吹き替え

  • アウトサイダー (1985年9月7日、フジテレビ・ゴールデン洋画劇場)
      C・トーマス・ハウエル扮する主役のポニーボーイ・カーティス役

舞台

  • 唐版・滝の白糸 (1989年3月5日 - 28日、日生劇場、作:唐十郎、演出:蜷川幸雄) アリダ・ゴロー役
  • ペール・ギュント (1990年5月11日 - 6月28日、青山劇場、演出:蜷川幸雄、音楽:宇崎竜童)
      ペール・ギュント、花婿、コックの3役。 高橋一也とのWキャスト。
       
  • 蜘蛛女のキス
      (1991年12月5日 - 29日:ベニサン・ピット、1992年1月27日 - 29日:近鉄アート館、10月28日 - 11月29日:ベニサン・ピット、12月3日 - 10日:近鉄アート館、演出:ロバート・アラン・アッカーマン)
      ヴァレンティン役。 村井国夫との二人芝居。
  • 品川心中 (1993年1月3日 - 29日、日生劇場) 松岡新太郎役
  • the Slub Boys (1993年6月5日 - 30日、PARCO劇場、演出:ロバート・アラン・アッカーマン) フィル役
  • 音楽劇「火の鳥」 (1994年10月3日 - 26日、日生劇場) グズリとマモルの一人二役
  • 開花変草子 ~ 七変化電信お玉
      (1994年11月30日 - 12月26日、新橋演舞場) 益田年晴役
  • チェンジリング (1995年3月10日 - 4月16日、ベニサン・ピット) アルセメーロ役
  • 深川しぐれ (1997年4月3日 - 28日:劇場飛天、5月4日 - 31日:帝国劇場) 勝次役
  • 海の沸点 (1997年7月11日 - 23日、紀伊国屋ホール) タカシ役
  • ラパン・アジールに来たピカソ
      (1997年8月29日 - 9月16日:赤坂シアターX、2000年10月5日 - 11月19日:世田谷パブリックシアターほか全国巡演) パブロ・ピカソ役
  • 今宵かぎりは・・・ (1998年6月12日 - 30日、新国立劇場・小劇場) ウエキ・シュウゾウ役
  • 本郷菊富士ホテル (1998年11月1日 - 12月28日、芸術座) 竹久夢二役
  • かもめ (1999年10月8日 - 24日、シアターコクーン) トレープレフ役
  • 月ノ光 (再演)
      (2000年4月6日 - 16日:本多劇場、17日:相模原市民会館、18日 - 20日:近鉄小劇場、21日 - 23日:愛知県芸術劇場) グラックス役。 岡本はこの再演版からの参加。
  • Naked ~ 裸
      (2000年6月1日 - 6日:ベニサン・ピット、22日 - 7月2日:エイトスタジオ、7日 - 16日:ベニサン・ピット) フランコ・ラスピガ役
  • 母たちの国へ (2001年1月10日 - 28日、新国立劇場・小劇場) 小川健次役
  • セツァンの善人
      (2001年9月4日 - 16日:赤坂ATCシアター、19日 - 25日:シアター・ドラマシティ) ヤン・スン役
  • 冬の運動会 (2001年11月2日 - 27日、新橋演舞場) 北沢菊男役
  • 嵐が丘 (2002年1月2日 - 27日、新橋演舞場) ヒースクリフ役
      不祥事を起こして謹慎・降板を余儀なくされたSMAP・稲垣吾郎の代役として出演。
  • 今宵かぎりは・・・1928超巴里丼主義宣言の夜 (再演)
      (2002年8月9日 - 25日、本多劇場ほか全4ヶ所) ウエキ・シュウゾウ役
       岡本以外の出演者は全員新メンバー。
  • 夜叉ヶ池 (2003年3月16日 - 4月6日、東京グローブ座) 山沢学円役
  • タイタス・アンドロニカス
      (2004年1月16日 - 2月21日、彩の国さいたま芸術場・大ホールほか全3ヶ所)
       エアロン役。 作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄。
  • スカパン
      (2004年8月29日 - 9月5日:まつもと市民芸術館、9月10日 - 18日:東京グローブ座) シルヴェストル役
  • CABARET
      (2004年10月6日 - 26日:東京グローブ座、30日 - 11月3日:Zepp大阪)
      クリフォード・ブラッドショウ役。 岡本にとって初のミュージカル。 錦織一清と共演。
  • 劇場の神様 ~ 極付 丹下左膳
      (2005年1月5日 - 23日:シアター1010、2月1日 - 6日:京都・南座、24日 - 26日:名古屋・御園座)
      須賀一郎役。 佐野瑞樹と共演。 毎回カーテンコールでは舞台のテーマソングを披露した。 2005年6月24日にDVD化。
  • キレイ ~神様と待ち合わせした女~(再演)
      (2005年7月6日 - 30日:シアターコクーン、8月7日 - 12日:シアターBRAVA!)
      ハリコナB役。 岡本はこの再演版からの参加。 作・演出:松尾スズキ。
  • 燈色の星 (2005年12月3日&4日、東京グローブ座)
      『@ザ・グローブ・プロジェクト』第1弾作品。 早稲田大学生と共演。
  • 妻をめとらば ~晶子と鉄幹~
      (2006年6月2日 - 26日:大阪・新歌舞伎座、7月1日 - 25日:名古屋・御園座、2007年7月28日 - 8月20日:明治座) 石川啄木役
  • 黒革の手帖 (2006年10月3日 - 26日、明治座) 安島富夫役
  • 氷屋来たる (2007年6月18日 - 7月8日、新国立劇場 小劇場) ドン・パリット役
  • こまつ座第84回公演 「人間合格」
      (2008年2月10日 - 3月16日:東京・紀伊國屋サザンシアター、2008年3月19日&20日:山形・川西町フレンドリープラザ)
  • 元禄めおと合戦 -光琳と多代-
      (2008年4月1日 - 25日:大阪・新歌舞伎座、8月1日 - 25日:明治座)
  • 恋ぶみ屋一葉 (2008年10月3日 - 25日、博多座)
  • ヘンリー六世
      (2009年10月28日 - 11月23日、新国立劇場・中劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:鵜山仁)
      「第二部 敗北と混乱」、「第三部 薔薇戦争」にてリチャード役。 公演初日の10月27日は「第一部 百年戦争」のみの上演のため、岡本は出演せず。
  • TPT公演 Pinter WAVE! ~ work in progress 「恋人」
      (2010年9月17日 - 10月2日:横浜・BankART studio NYK、作:ハロルド・ピンター) 出演ではなく演出を担当
  • 現代能楽集Ⅴ 『「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」』 ~ 能「弱法師」「俊寛」「綾の鼓」より
      (監修:野村萬斎。2010年11月16日 - 28日、三軒茶屋・シアタートラム)
      11月24日は公演後のトークショーに岡本が登壇。
  • LOVE LETTERS (2011年2月7日、PARCO劇場) アンディ役
      20th Anniversary Valentine Special。 奈良岡朋子との朗読劇。
  • TPT公演 「恋人」
      (2011年5月7日 - 10日、紀伊国屋ホール、作:ハロルド・ピンター) リチャード役。 演出も担当。
  • 姉妹たちの庭で ~モーニングス・アット・セブン~
      (2011年6月24 - 7月10日、シアタークリエ) ホーマー役
  • セレブレーション (2011年9月12日 - 25日、新・港村劇場) 出演ではなく演出担当
  • ロッキー・ホラー・ショー
      (2011年12月9日 - 2012年2月12日、神奈川芸術劇場、キャナルシティ劇場、シアターBRAVA!、サンシャイン劇場) リフ・ラフ役
  • 春秋会男組公演 Vol.1 『応挙の幽霊』 より 「応挙絵噺再幽霊」 「春秋会男組錦絵姿」
      (2012年3月17日 - 18日、三越劇場)
  • 陽だまりの樹
      (2012年4月13日 - 5月27日、サンシャイン劇場、新歌舞伎座、中日劇場) 山犬陶兵衛役
  • リチャード三世
      (2012年10月3日 - 21日、新国立劇場・中劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:鵜山仁)
      主演・リチャード役。 2009年に出演した舞台『ヘンリー六世』の続編。
  • 非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~
      (2013年7月8日 - 28日:パルコ劇場、31日:福岡・キャナルシティ劇場、8月9日:岡山市民会館、11日:石川県こまつ芸術劇場うらら、16日 - 18日:大阪・森ノ宮ピロティホール) 杉田玄白役
  • モンテ・クリスト伯 (2013年12月7日 - 29日、日生劇場)
  • Try・Angle ~三人の演出家の視点~ Vol.3 「アルトナの幽閉者」
      (2014年2月19日 - 3月9日、新国立劇場 小劇場)
  • シス・カンパニー公演 「抜目のない未亡人」
      (2014年6月28日 - 7月31日、新国立劇場 中劇場、上演台本・演出:三谷幸喜)
      フランス人映画監督・ルブロー役。 木村佳乃と共演。
      2015年2月1日にNHK教育テレビで放送された。
  • 炎 アンサンディ (2014年9月28日 - 10月18日、シアタートラム)
  • トロイラスとクレシダ
      (2015年7月15日 - 8月2日:世田谷パブリックシアター、 7日 - 9日:石川・能登演劇堂、 15日 - 16日:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、 20日:岐阜・大垣市民会館大ホール、 23日:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール) ダイアミディーズ役
  • 石川さゆり特別公演 「はかた恋人形」 (2015年9月5日 - 28日、博多座) 博多人形師・小島与一役
  • シーエイティプロデュース公演 「スポケーンの左手」 (2015年11月14日 - 29日、シアタートラム)
  • 劇団民藝公演 「二人だけの芝居 ~クレアとフェリース~」
      (2016年4月4日 - 21日、東京芸術劇場 シアターウエスト) フェリース役。 奈良岡朋子との二人芝居。
  • ヘンリー四世 第一部 ~混沌~ ・ 第二部 ~戴冠~
      (2016年11月26日 - 12月22日、新国立劇場 中劇場) 第一部:ホットスパー役 / 第二部:ピストル役
  • 炎 アンサンディ (再演) (2017年3月4日 - 19日:シアタートラム、24日&25日:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール)
  • パレード
      (2017年5月18日 - 6月4日:東京芸術劇場、8日 - 10日:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、15日:愛知県芸術劇場 大ホール) アトランタ州知事・スレイトン役。 飯野おさみの娘の飯野めぐみと共演。
  • CRIMES OF THE HEART ~心の罪~ (2017年9月2日 - 19日:シアタートラム、22日:神奈川・やまと芸術文化ホール)
      バーネット役。 当初の仮タイトルは『Lonely Heart』だった。
  • 岸 リトラル
      (2018年2月20日 - 3月11日:シアタートラム、17日:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール) 主演・イスマイル役
  • ヘンリー五世 (2018年5月17日 - 6月3日、新国立劇場 中劇場) ピストル役
  • 劇団☆新感線公演 「新感線☆RS メタルマクベス disc2」
      (2018年9月15日 - 10月25日、IHIステージアラウンド東京。作:宮藤官九郎)
       エクスプローラーとバンクォー岡本の2役。 ジャニーズJr.の原嘉孝も共演。
  • グレイクリスマス (2018年12月7日 - 19日、三越劇場) 権堂役
  • 海辺のカフカ
      (2019年2月15日 - 23日:フランス コリーヌ国立劇場、5月21日 - 6月9日:TBS赤坂ACTシアター) 甲村記念図書館の司書・大島役
  • ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~
      (2019年4月25日 - 5月9日、よみうり大手町ホール) 三浦翔平とのWキャスト。 ROSEバージョンでは主演・ピカソ役。 BLUEバージョンでは訪問者役。
  • リチャード二世 (2020年10月2日 - 25日、新国立劇場 中劇場)
      主演・リチャード二世役。 ジャニーズJr.の原嘉孝も共演。
  • KERA CROSS 第三弾 「Chameleon's Lip」
      (2021年4月2日 - 4日:北千住・シアター1010、 4月11日:福島・南相馬市民文化会館 (ゆめはっと)、 14日 - 26日:日比谷・シアタークリエ、 5月2日 - 4日:大阪・サンケイホールブリーゼ、 5月6日:名古屋・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、 15日:長岡市立劇場。 作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、演出:河原雅彦、音楽:伊澤一葉(東京事変、the HIATUS)) ナイフ・ハーフムーン役
  • 森 フォレ (2021年7月6日 - 24日、世田谷パブリックシアター) バチスト役
      7月16日と22日の終演後にはアフタートークショーにも登壇。
  • Le Filsル・フィス 息子

      (2021年8月30日 - 9月12日:東京芸術劇場 プレイハウス、 17日 - 19日:北九州芸術劇場 中劇場、 22日&23日:かるぽーと(高知市文化プラザ)大ホール、 26日:能登演劇堂、 29日&30日:りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)劇場、 10月3日:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール、 9日&10日:まつもと市民芸術館 主ホール、 14日 - 17日:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール。 作:フロリアン・ゼレール) 父・ピエール役。 息子の岡本圭人と舞台初共演。
  • パルコ・プロデュース2022 「ロッキー・ホラー・ショー」
      (2022年1月21日 - 23日:大阪・森ノ宮ピロティホール、29日&30日:広島・上野学園ホール、2月4日 - 6日:北九州芸術劇場 大ホール、12日 - 28日:PARCO劇場)
      ※ 2022年1月13日~16日のKAAT神奈川芸術劇場・ホール公演と、1月20日の大阪・森ノ宮ピロティホール公演は、公演関係者にコロナウイルスの陽性が確認されたため開催中止。
  • 建築家とアッシリア皇帝 (2022年11月21日 - 12月11日、シアタートラム)
      成河との2人芝居。 11月30日、12月8日の終演後にはトークショーにも登壇。
  • 「尺には尺を」/「終わりよければすべてよし」交互上演 (2023年10月18日 - 11月19日、新国立劇場 中劇場)
  • 夜は昼の母 (2024年2月2日 - 29日、シアター風姿花伝) 主演
  • La Mèreラ・メール
      (2024年4月5日 - 29日:東京芸術劇場 シアターイースト、5月5日:鳥取県立倉吉未来中心 大ホール、5月10日&11日:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、19日:富山・オーバード・ホール 中ホール、26日:山口市民会館大ホール、6月1日:高知市文化プラザかるぽーと大ホール、6月8日:熊本県立劇場 演劇ホール、15日:まつもと市民芸術館 主ホール、29日&30日:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール。作:フロリアン・ゼレール) 岡本圭人と共演
  • Le Filsル・フィス 息子 (再演)
      (2024年4月9日 - 30日、東京芸術劇場 シアターウエスト。作:フロリアン・ゼレール) 父・ピエール役。 岡本圭人と共演。

ライブ会場用ドラマ

  • RESEED ~成田商事倒産の危機~
      (2023年9月19日:Zepp Haneda、25日:Zepp Nagoya、27日:Zepp Fukuoka、10月4日:豊洲PIT)
      出演:成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽、寺岡呼人、青山英樹、Devin Kinoshita。
      成田昭次率いるバンド「成田商事」も出演したライブツアー「Tokyo Records Presents BREAK UP SHOW 2023 Supported by KURE」内にて上映。 10月4日公演のみFANYで生配信もされた。

イベント

  • コーセー アンニュアージュトーク 第21回 「シネハラパラダイス」
      (1992年6月27日、原宿スピリホール。おすぎとのトークショー)
  • 映画『ロックよ、静かに流れよ』公開30周年記念特別上映会&トークショー (2019年5月10日、池袋HUMAXシネマズ)
      長崎俊一監督と共に登壇。 岡本はトークだけでなく、成田昭次のソロ曲『不良』と、男闘呼組の『LONELY...』をギターの弾き語りで披露した。

ラジオ

  • ニッキと岡本のパニックラジオ ~ リズム・オブ・ザ・ナイト
      1985年11月27日 - 1986年3月19日、文化放送『ラジオDE ME HER』水曜内で生放送。 錦織一清との共演番組。 当初は1985年11月13日からスタートする予定だったが、プロ野球のナイター中継によって2週延期となった。 少年隊の植草と東山がゲストに来た回や、錦織の姉と生電話した回もあった。 また、番組の当初の仮タイトルは『ニッキと健一のリズム・オブ・ザ・ナイト』だった。
  • 中居正広のオールナイトニッポン (1994年10月31日、ニッポン放送) 番組最終回のゲスト
  • 木村拓哉 Flow supported by GYAO! (2019年4月7日、14日、21日、28日、TOKYO FM)
  • 終夜 (2019年10月13日、TOKYO FM)
  • 眠りにつく前に
      (2019年12月1日、2022年9月18日、2023年1月8日、5月7日、7月23日、TOKYO FM)
      3時間の生放送特番。 番組の事前告知CMもTOKYO FMで流された。 また、2023年1月8日の放送では高橋和也が電話出演した。
  • TOKYO SPEAKEASY (2021年5月6日、TOKYO FM) 薬丸裕英と共演
       
  • TOKYO MUSIC SHOW (2023年1月26日、InterFM) 成田昭次の番組にゲスト出演
  • Brandnew! Saturday (2023年6月3日、CROSS FM)
  • 高田文夫のラジオビバリー昼ズ (2023年11月29日、ニッポン放送) 成田昭次と共にゲスト出演
  • 中川家 ザ・ラジオショー (2023年12月1日、ニッポン放送)

CM

  • 明治製菓 「アーモンドゴールド」 (1985年)
  • 明治製菓 チョコスナック「おばけランド」 (1985年)
  • 日清シスコ 「シスコーン・Cupフレーク」 (1988年春)
  • セイコー 腕時計「AVENUE」(1989年)
  • 江崎グリコ 「アーモンドチョコレート」 (1989年)
  • キリンビバレッジ 「午後の紅茶」 (1992年)

WEB

  • 連載 「FLASH BAGS」 (2005年1月28日 - 2021年10月24日〔閲覧は2021年10月31日まで〕、全475回、Johnny's web)
  • 舞台 『KERA CROSS 第三弾 「Chameleon's Lip」』 コメント動画 (2021年2月12日、YouTube)
  • 偽スカウトに引っかかった岡本健一にジャニーさんが言った「ユーがふらふらしてるからだよ」 (2021年8月7日、讀賣新聞オンライン)
  • ロケ先でホテルに到着するや、名優に呼び出された岡本健一 (2021年8月14日、讀賣新聞オンライン)
  • 成田昭次が教えてくれたギターに衝撃受けた岡本健一…合宿所では共に“ビデオ録画係” (2021年8月21日、讀賣新聞オンライン)
  • 「全然面白くないよ、このままじゃダメ」演劇学校受験の息子に辛辣だった岡本健一 (2021年8月28日、讀賣新聞オンライン)
  • 2021 ADDICT OF THE TRIP MINDS Live (2021年12月5日、生配信ライブ) 成田昭次がゲスト参加
  • Tokyo Records Presents BREAK UP SHOW 2023 Supported by KURE 生配信ライブ (2023年10月4日、FANY。ライブ会場は豊洲PIT)
  • Xアカウント 「徹子の部屋【公式】」 (2024年3月22日)[1]


写真展

  • KENICHI OKAMOTO PHOTO EXHIBITION 「’02-0415/0515」 (2002年10月4日 - 14日、青山sign)


ディスコグラフィ

ゲスト参加アルバム

  • ROCK LOVE (1992年9月9日)
      元「GASTUNK」のTATSU(篠崎辰也)の1stアルバム。 岡本は収録曲『NOBODY KNOWS』の作詞&ボーカルを担当。


ビデオ、DVD

  • 稲垣吾郎のヒューヒューだよ! PRIVATE LESSONSプライベート・レッスン 熱い熱いメイキングビデオ (1993年、VHS)
  • 森光子 Special Dinner Show 新高輪プリンスホテル「飛天」1996年1月31日/2月1日 (VHS:1996年、追加映像付きDVD:2010年2月10日)
  • 原典「平家物語」Vol.82 『鶏合 壇浦合戦』 (2011年6月1日、株式会社ハゴロモ、DVD)


書籍

写真集

  • JOHNNY'S VISUAL SENSATION (ジャニーズタレントのオムニバス写真集。1995年1月23日、オリコン)
  • 0415嵐0515 嵐のピカ☆ンチな日々 (2002年10月4日、発行:M.Co.、発売:角川書店)
      嵐の写真集。 岡本がカメラマンを務めた作品。 なお、アイドル雑誌『Myojo』の専属カメラマンにも「岡本健一」という名前の人物が居るが、それは同姓同名の別人。

雑誌連載

  • MISS 「岡本健一 & 未希のフォトエッセイ」 (2006年4月号 - 2007年12月号、世界文化社)
  • BEST STAGE 「EYES」 (2012年12月号 - 、音楽と人)
      Photo連載形式で、1枚の大きな写真と少しのコメントのみ。

雑誌

  • Candy (1987年7月創刊号、講談社)
  • IN NATURAL (1995年2月号、ネオファクトリー)
  • ポポロ (2004年11月号、麻布台出版社) 赤坂晃との対談
  • POPEYE (2011年5月号、マガジンハウス)
  • AERA (2024年4月8日号、朝日新聞出版) 岡本圭人との共演掲載 [1]
  • 他多数・・・


カレンダー

  • 嵐 NEW LIFE カレンダー 2003.4▷2004.3 (2003年2月20日、ぴあ)
      嵐のカレンダー。 岡本がカメラマンを務めた作品。



ADDICT OF THE TRIP MINDS



アディクト・オブ・ザ・トリップ・マインズ。 略表記:AOTM。
1991年4月から、岡本がプライベートで主催&DJを担当し、“日本で唯一のワンナイトロッククラブ 「Club Addict」”と銘打たれたクラブイベントを開催するようになった。
東品川・天王洲アイルにある「寺田倉庫」のNo.Fを使い、月1回のペースで行っていた (1992年2月からは場所を西麻布のクラブ「イエロー」へと移行)。

この「Club Addict」の常連メンバーたちで1991年よりセッションライブもするようになり、1993年10月、正式にバンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」として結成した。 バンド名は“精神の中毒者”を表し、“音楽をプレイしたり聴いたりする瞬間の快楽にハマった人”という意味で名付けられた。

翌1994年8月25日、アルバム『ADDICT OF THE TRIP MINDS』を発売 (音源は寺田倉庫にて収録。オリコン最高位:98位)。 その後、寺田倉庫でファン向けのライブも行う (その時の客席には、佐藤寛之佐藤アツヒロなどの姿が確認されている)。
また、CLUB CITTA'川崎では「D.T.R」とのセッションも行ったが、徐々にメンバー間に方向性の違いが生じ、2ndアルバム完成直後の1995年5月に解散。 2ndアルバムも発売中止となった。

1996年、岡本と福場は新バンド「Floor」を結成。 ドラムの本村も同年8月に新バンド「OBLIVION DUSTオブリヴィオン・ダスト」を結成した。

1995年5月の解散から26年以上の時を経て、2021年11月にADDICT OF THE TRIP MINDSが再結成される。 同年12月5日に渋谷Sound Museum Vision Tokyoにて復活ライブを開催し、WEBでの生配信も行った (コロナウイルスの影響で100名限定の着席ライブ)。 当ライブには成田昭次もゲスト参加した。

2022年3月10日、川崎・CLUB CITTA'にてライブを開催。
同年4月24日、スペースシャワーTVにて『2022 ADDICT OF THE TRIP MINDS Live & Document』を放送 (スペースシャワーオンデマンドでも同日より配信開始)。
2023年1月、ファンクラブ「AddicTripS」を開設。

メンバー

  • 岡本健一 (ボーカル&ギター)
  • 川上シゲ (ベース。本名:川上茂幸。1993年10月に加入。元「カルメン・マキ&OZ」、「千年コメッツ」、「Typhoon Natali」のメンバー)
  • Motm (ドラム。旧名義&本名:本村隆充)
  • 田中志門 (ギター。2021年11月に加入)

脱退メンバー

  • 福場潤 (ギター。元「THE TOPS」のメンバー。1995年5月に脱退)
  • 樽井コウジ (ベース。1993年に脱退)

アルバム

  • ADDICT OF THE TRIP MINDS (1994年8月25日、ポリスター)
      全作詞:岡本健一、全作曲・編曲:ADDICT OF THE TRIP MINDS。

       

ミニアルバム

  • PARADIGM SHIFT (2023年5月21日、インディーズ)

       




Floor

フロア。 前身バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」を脱退した岡本と福場を中心に、1996年頃に結成。
恵比寿のライブハウス『GUILTY』にて月1回のライブ活動を行っていた。 CDはリリースしていない。
やがてメンバーの福場が脱退して、2002年頃に解散した。

メンバー

  • 岡本健一 (ボーカル&ギター)
  • 福場潤 (ギター)
  • 石岡塁 (ベース。後に「FANTA ZERO COASTER」を経て「PuffSoul」のメンバーに)
  • 鈴木健史 (ドラム。後に「HI NORMAL LUNCH」のメンバーに)[1]


外部リンク








出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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