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岡本健一

           


岡本 健一(おかもと けんいち、1969年5月21日 - )は、東京都新宿区下落合出身の俳優。 塗装会社の代表取締役社長。 ロックバンド「男闘呼組」のメンバー。 ジャニーズ事務所(後のSMILE-UP.)の所属タレントを経て、2021年11月1日から2023年12月5日まで同事務所とエージェント契約。
新宿区立落合中学校卒業、明治大学付属中野高校定時制中退。 愛称:健ちゃん、オカケン、ケンピー、フランソワ。 身長:172cm。 血液型:O型。
3児の父で、長男は元「Hey! Say! JUMP」の岡本圭人


 


目次
1 ジャニーズ時代の参加ユニット
2 その後の参加ユニット
3 来歴
4 人物
5 受賞歴
6 主な出演作品
  6.1 バラエティ番組
  6.2 テレビドラマ
  6.3 映画
  6.4 吹き替え
  6.5 舞台
  6.6 ライブ会場用ドラマ
  6.7 イベント
  6.8 ラジオ
  6.9 CM
  6.10 WEB
7 写真展
8 ディスコグラフィ
  8.1 ゲスト参加アルバム
9 ビデオ、DVD
10 書籍
  10.1 写真集
  10.2 雑誌連載
  10.3 雑誌
11 カレンダー

12 バンド活動
  12.1 ADDICT OF THE TRIP MINDS
    12.1.1 メンバー
    12.1.2 脱退メンバー
    12.1.3 アルバム
    12.1.4 ミニアルバム
    12.1.5 映像作品
  12.2 Floor
    12.2.1 メンバー

13 外部リンク


ジャニーズ時代の参加ユニット


その後の参加ユニット



来歴

  • 1983年、中学2年の時に友人とバンドを組み、ギターを担当。 デュラン・デュランやプリンスの曲をコピーしていた。

  • 1984年、中学3年の夏休みに原宿でジャニーズ事務所の名刺を持った男性にスカウトされる。 その時は「ごめんなさい、ちょっと時間が無いんで」と断ったが、「じゃあ来週、そこの喫茶店で待ち合わせましょう」と言われる。 しかし翌週、岡本は約束をすっぽかし、友人と海へ遊びに出かけてしまった。 そして友人に「そうだ、俺ジャニーズ事務所の人にスカウトされて、今日原宿で待ち合わせだったんだ」と話した所、「ジャニーズ事務所の場所なら俺知ってるよ」と言われ、2人で事務所に直接訪問してみることとなった。 すると、「うちのスタッフはスカウトとか一切やらないから、あなた騙されてるわよ」と女性スタッフから言われ、原宿で会った男性は偽者のスカウトマンであったことが発覚。 しかし、「こういう世界でやる気あるの?」と言われ、「はい、あります」と答えた所、とりあえずポラロイド写真だけ撮影して貰えた。 そしてその写真がジャニー喜多川の目に留まり、ジャニーから電話で呼び出されて会いに行くと、「Youがフラフラフワフワして地に足が着いてない生活をしてるから、そういう悪い奴に引っかかるんだよ」と説教されながらも、面接に合格し、事務所に入所となった。 (「自分で応募した」、「中学1年で入所」などの記事は誤り)

  • 『週刊テレビ番組』(1985年5月18日~24日号、東京ポスト)にて初めて雑誌の表紙を飾る。
       

  • 『POTATO』(学研)と『ザ・ベスト・ワン』(学研)の1986年1月号にて、岡本が男闘呼組の中で最も早く雑誌の単独表紙を飾る。
       

  • 男闘呼組として活動中から、別バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」としても活動し、男闘呼組の解散後にアルバムを1枚リリースしたが、後に脱退。 そして新バンド「Floor」を結成した。

  • 2020年9月下旬、父親が経営していた都内の塗装会社を引き継ぎ、代表取締役社長に就任。 同時に長男の圭人も取締役に就任させた。

  • 2021年9月9日、「ジャニーズショップ」が渋谷に移転し、リニューアルオープン。 しかし、東山紀之、内海光司、佐藤アツヒロ、木村拓哉といったソロタレントの生写真コーナーもある中、岡本健一のコーナーだけが作られないという事態が発生し、ファンの間で少し話題となる。

  • 同年10月31日、ジャニーズ事務所との専属契約を終了して退所。 翌11月1日付で同事務所との「エージェント契約」(業務提携)に移行。 それに伴い、11月1日に日付けが変わってすぐに、ジャニーズ事務所の公式サイト「Johnny's net」内での岡本のプロフィールページと、有料モバイルサイト「Johnny's web」での岡本の連載「FLASH BAGS」が削除され、ジャニーズファミリークラブの「情報サービス」の欄からも岡本の名前が消えた。 同時に、外部に岡本のオフィシャルサイト、更にInstagramアカウントが開設された。

  • 同年11月、新国立劇場演劇研修所 第15期生への指導を皮切りに、演技講師としての活動を開始。 更に同月、バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」も再結成。

  • 2023年12月5日、『NHK紅白歌合戦』に出場するためにSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)とのエージェント契約を解除。 [1][2][3]


人物

  • 小学2年から、高田馬場駅前の「BIG BOX」内にある「西武フィットネスクラブ ジュニアスイミングスクール」に通い、中級の「C」まで進んだ。 また、小学1年から中学1年まで東京都中野区の野方警察署少年柔道部に通い、1級を取得。 更に小学校と中学校の頃には少年野球チームにも所属し、キャプテン、1番打者、ショートを務めた。

  • 1986年6月、岡本が17歳の時に、母親が糖尿病で他界。 その際、通夜ではジャニー喜多川が途中から岡本の父と交代し、朝まで徹夜して線香とろうそくの灯を絶やさぬよう守り続けた。

  • 1986年頃には中山美穂との交際もあったが、1992年に1歳年上のモデル・西克恵との熱愛が週刊誌『微笑』(同年2月23日号、祥伝社)にて発覚し、同年に授かり婚。 その後、1994年の連続ドラマ『禁断の果実』で共演した田中美佐子とのダブル不倫熱愛 (『FRIDAY』1995年12月29日号、講談社。[1])、1997年には石田ゆり子との不倫熱愛も報じられた。[2]
    2007年、西克恵と離婚。
    テレビドラマ『黒革の手帖スペシャル ~ 白い闇』(2005年)と、舞台『黒革の手帖』(2006年)で共演した米倉涼子と恋愛に発展し、2008年8月より3度に渡って交際が報じられていたが (『女性セブン』2010年7月15日号など)、2011年に破局した。
    2015年、年下の一般女性と再婚。 2016年に男児、2018年に女児をもうけた。
    なお、1986年の連続ドラマ『このこ誰の子?』で共演した杉浦幸とも交際の噂があったが、それは誤情報であり、杉浦が交際していた相手は忍者高木延秀だった。

  • 山瀬まみと藤原紀香が、かつて岡本のファンだったことを明かしている。


受賞歴

  • 2004年度 - 第12回 読売演劇大賞 優秀男優賞 (舞台『タイタス・アンドロニカス』エアロン役)
  • 2009年度 - 第17回 読売演劇大賞 優秀男優賞 (舞台『ヘンリー六世』リチャード役)
  • 2018年度 - 第26回 読売演劇大賞 最優秀男優賞 (舞台『岸 リトラル』イスマイル役、『ヘンリー五世』ピストル役)
  • 2019年度 - 第45回 菊田一夫演劇賞 (舞台『海辺のカフカ』大島役、『終夜』ヨン役)
  • 2020年度 - 第55回 紀伊國屋演劇賞 個人賞 (舞台『リチャード二世』リチャード二世役)
  • 2020年度 - 第71回 芸術選奨 文部科学大臣賞 (舞台『リチャード二世』リチャード二世役)
  • 2022年4月29日発令 - 紫綬褒章 (俳優部門)


主な出演作品

バラエティ番組

  • 森田一義アワー 笑っていいとも! 「テレフォンショッキング」ゲスト
      (1988年11月14日〔男闘呼組の4名で出演〕、1990年11月26日、1991年12月16日、1992年12月29日、1994年10月7日、1998年5月26日、2005年5月16日、フジテレビ)
  • 徹子の部屋 (1991年7月29日、2016年3月7日:奈良岡朋子と、2024年3月28日:岡本圭人と、テレビ朝日)
  • はなまるマーケット (2005年1月12日、2008年12月4日、TBS) 薬丸裕英と共演
  • メレンゲの気持ち (2019年4月20日、日本テレビ)
  • 村上春樹×蜷川幸雄 奇跡のコラボに世界が感動 「海辺のカフカ」の衝撃に迫る! (2019年5月9日、TBS)
  • 土曜スタジオパーク (2021年4月3日、NHK総合)
  • A-Studio+ (2023年3月3日、TBS)
      坂本昌行のゲスト回に写真のみで出演。 岡本を訪問した笑福亭鶴瓶に対し、坂本についてのエピソードを披露した。

テレビドラマ

連続ドラマ

  • サーティーン・ボーイ ~ ボクは札束中学生
      (1985年5月21日 - 8月13日、全13話、TBS) 主演・佐倉次郎役
      1983年に実際に起こった、13歳の少年による1600万円窃盗豪遊事件のドラマ化。
      1983年2月2日、東京都渋谷区千駄ケ谷の路上で、中学1年生(13歳)が車をドライバーで開けて通帳を盗み、銀行で1600万円を下ろした。 デート嬢(18歳)とホテルに泊まるなど豪遊して、同年3月7日にサウナで捕まった。 裕福な家庭だったが、父親の経営している会社が倒産して両親は別居。学校には行かずに遊び歩いていた。 なお、この年の大卒初任給は、10万9,100円。
          
  • 『ヤンヤン歌うスタジオ』内の5分枠ドラマ (テレビ東京)
    • 野良犬伝説 PART2 (1985年 or 1986年) スイミングスクールの少年役
    • 野性誕生 (1986年10月 - )
    • Be!Boys ~ 未完成青春曲
  • 野性登場 (テレビ東京『ここんちプラネッと!』内のドラマ)
  • このこ誰の子? (1986年10月22日 - 1987年3月25日、大映テレビ・フジテレビ) 進藤宗次郎役
       
  • 独眼竜政宗 (1987年3月1日 - 6月14日、NHK総合・大河ドラマ
      第9、10、13、15~22、24話にて竺丸 → 伊達小次郎役。 第22話「弟を斬る」にて、小次郎が政宗に斬り殺されてしまうシーンに対し、収録前に岡本のファンたちから「助命嘆願」がNHKに殺到。 しかし、さすがに史実までは変えられなかった。
  • ぼくの姉キはパイロット! (1987年8月18日 - 9月22日、TBS) 北川大地役
  • 桃色学園都市宣言 ! ! ~ 合羽坂学園 (1987年10月6日 - 1988年3月15日、フジテレビ)
  • オトコだろッ! (1988年7月21日 - 9月22日、フジテレビ) 山本喜芳役
  • 外科医有森冴子 (2) (1992年12月5日、日本テレビ)
      第9話「彼と彼の愛の物語」にゲスト出演
  • お茶の間 (1993年3月13日&20日、日本テレビ) 第10話と11話にてウシ役
  • 禁断の果実 (1994年7月6日 - 9月28日、日本テレビ) 主演・伊武守役。 田中美佐子と共演。
  • 風の刑事・東京発! (1995年10月18日 - 1996年3月20日、テレビ朝日) 沖田拓郎刑事役
  • 秀吉 (1996年、NHK総合・大河ドラマ) 佐治仲蔵役
  • 不機嫌な果実 (1997年10月9日 - 12月18日、TBS) 音楽評論家・工藤通彦役。 石田ゆり子と共演。
  • めぐり逢い (1998年4月10日 - 6月26日、TBS) 清水貴樹役
  • 必要のない人 (1998年10月7日 - 12月23日、NHK総合) 杉岡伸二役。 森光子、松本潤、古屋暢一と共演。
  • 天国に一番近い男 (1999年3月12日&19日、TBS) 第10&11話にてリー・ライチェン役
  • コワイ童話 「人魚姫」 (1999年5月17日 - 6月7日、TBS) 川村亮役
  • 恋愛中毒 (2000年1月20日 - 3月16日、テレビ朝日) 荻原映一役
  • 演技者。 第5弾 「RED RUM」
      (2002年10月8日 - 11月5日、全4回、フジテレビ) 主演・支配人の岩本役
  • 仔犬のワルツ (2004年4月17日 - 6月26日、日本テレビ) 双子の水無月鍵二 / 譜三彦の2役
  • GO! GO! HEAVEN! 自決少女隊 (2005年1月16日 - 3月27日、テレビ東京) 第2話から矢沢達彦役で出演
  • ハンチョウ ~神南署安積班~ 第3シリーズ (2010年7月5日、TBS) 第1話にて岸本浩平役
  • 真田丸 (2016年、NHK総合・大河ドラマ) 毛利勝永役。 高橋和也とも共演。
         
  • 行列の女神 ~らーめん才遊記~ (2020年6月1日&8日、テレビ東京)
      第7・8話にて「麺獄グループ」代表・安本高治役。 8話では福田悠太と共演。

単発ドラマ

  • 3年B組金八先生スペシャルⅣ ~ いじめられっこ金八先生
      (1985年12月27日、TBS) 優等生だがイジメの主犯格・中井政敏役 (正敏は誤り)
  • 熱血女先生! ~ まるでセンチな乙女のように
      (1986年1月16日、フジテレビ) クラス委員の名高真也役。 美空ひばりと共演。
  • スター・バラエティ 「南青山ハッピー通り」 (1987年1月2日、NHK総合)
      44分番組。 収録日は1986年12月10日。
  • 信州八ヶ岳殺人事件 ~ 人妻マッサージ師 不倫の愛 (1987年3月21日、テレビ朝日) 小松大伍役
  • 不倫の構図を追え! 写激狩人フォトハンターⅡ (1987年4月6日、テレビ東京)
  • タッチ (1987年6月1日、フジテレビ・月曜ドラマランド) 上杉達也 / 和也役の2役
  • 探偵冴木涼介 十番街の殺人 (1989年7月28日、TBS) 冴木隆役
      当初の仮題は「探偵冴木涼介の事件メモ」だった。 原作:大沢在昌『アルバイト探偵』。 演出:崔洋一。
  • 水の女 その愛はエーゲ海に殺意を招く! (1990年1月15日、テレビ朝日) 竜二役
  • 泥だらけの純情 (1991年3月16日、TBS) 高倉次郎役
  • 愛のいたずら (1993年3月21日、TBS・東芝日曜劇場) 田村智役
  • 橋田壽賀子のおんなの家 (1993年3月28日、TBS・東芝日曜劇場) 東山紀之と共演
  • 横溝正史シリーズ 八つ墓村 (1995年10月13日、フジテレビ) 田治見辰弥 / 亀井光一の2役
  • 竜馬がゆく (1997年1月1日、TBS) 中岡慎太郎役。 長瀬智也と共演。
  • 院内感染 (1997年4月3日、TBS) 医師・平岡則彦役。 高橋和也と共演。
  • 明治・青春グラフィティ 獅子が吼える (1997年4月12日、TBS) 作家・佐藤紅緑役
  • Gメン75 SP2 北海道トリック殺人 (2001年4月16日、TBS) 矢代剛役
  • 反乱のボヤージュ (2001年10月6日&7日、テレビ朝日) 神楽敏章役
  • 青き復讐の花 (2002年12月3日、NHK総合) 丈一役
  • 池袋ウエストゲートパークスペシャル 「スープの回」(2003年3月28日、TBS) スライ役
  • 法医学教室の事件ファイル 18 (2003年11月8日、テレビ朝日) 一色英市役
  • 黒革の手帖スペシャル ~ 白い闇 (2005年7月、テレビ朝日) 高瀬俊吉役
  • 大家だけが知っている! ~幸多福子の下町事件簿~ (2010年8月2日、TBS) 鳥羽憲護刑事役
  • ラギッド! (2015年2月21日&28日、NHK BSプレミアム) 桑田蓮治役
  • 小杉健治サスペンス 決断 (2015年3月4日、テレビ東京) 芦田俊弥役

映画

  • ロックよ、静かに流れよ (1988年2月20日、東宝) 片岡俊介役
  • 少年武道館 (1988年2月20日、東宝)
  • 女がいちばん似合う職業 (1990年12月22日、アルゴプロジェクト)
      妊婦殺しの犯人・佐山吾郎役。 亀渕友香と共演。
  • あいつ (1991年8月10日、アルゴプロジェクト)
      洪水願望症の東 光あずま ひかる役。 石田ひかりとのW主演。
      超能力アドバイザー:高塚光。
  • PRIVATE LESSONSプライベート・レッスン (1993年3月6日、ワーナー) 植木職人の石井役。 稲垣吾郎、中居正広と共演。
  • ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY (2004年)
  • ぼくのおばあちゃん (2008年12月6日、キノシタ・マネージメント)
      村田智宏役。 菅井きんとのW主演。

吹き替え

  • アウトサイダー (1985年9月7日、フジテレビ・ゴールデン洋画劇場)
      C・トーマス・ハウエル扮する主役のポニーボーイ・カーティス役

舞台

  • 唐版・滝の白糸 (1989年3月5日 - 28日、日生劇場、作:唐十郎、演出:蜷川幸雄) アリダ・ゴロー役
  • ペール・ギュント (1990年5月11日 - 6月28日、青山劇場、演出:蜷川幸雄、音楽:宇崎竜童)
      ペール・ギュント、花婿、コックの3役。 高橋一也とのWキャスト。
       
  • 蜘蛛女のキス
      (1991年12月5日 - 29日:ベニサン・ピット、1992年1月27日 - 29日:近鉄アート館、10月28日 - 11月29日:ベニサン・ピット、12月3日 - 10日:近鉄アート館、演出:ロバート・アラン・アッカーマン)
      ヴァレンティン役。 村井国夫との二人芝居。
  • 品川心中 (1993年1月3日 - 29日、日生劇場) 松岡新太郎役
  • the Slub Boys (1993年6月5日 - 30日、PARCO劇場、演出:ロバート・アラン・アッカーマン) フィル役
  • 音楽劇「火の鳥」 (1994年10月3日 - 26日、日生劇場) グズリとマモルの一人二役
  • 開花変草子 ~ 七変化電信お玉
      (1994年11月30日 - 12月26日、新橋演舞場) 益田年晴役
  • チェンジリング (1995年3月10日 - 4月16日、ベニサン・ピット) アルセメーロ役
  • 深川しぐれ (1997年4月3日 - 28日:劇場飛天、5月4日 - 31日:帝国劇場) 勝次役
  • 海の沸点 (1997年7月11日 - 23日、紀伊国屋ホール) タカシ役
  • ラパン・アジールに来たピカソ
      (1997年8月29日 - 9月16日:赤坂シアターX、2000年10月5日 - 11月19日:世田谷パブリックシアターほか全国巡演) パブロ・ピカソ役
  • 今宵かぎりは・・・ (1998年6月12日 - 30日、新国立劇場・小劇場) ウエキ・シュウゾウ役
  • 本郷菊富士ホテル (1998年11月1日 - 12月28日、芸術座) 竹久夢二役
  • かもめ (1999年10月8日 - 24日、シアターコクーン) トレープレフ役
  • 月ノ光 (再演)
      (2000年4月6日 - 16日:本多劇場、17日:相模原市民会館、18日 - 20日:近鉄小劇場、21日 - 23日:愛知県芸術劇場) グラックス役。 岡本はこの再演版からの参加。
  • Naked ~ 裸
      (2000年6月1日 - 6日:ベニサン・ピット、22日 - 7月2日:エイトスタジオ、7日 - 16日:ベニサン・ピット) フランコ・ラスピガ役
  • 母たちの国へ (2001年1月10日 - 28日、新国立劇場・小劇場) 小川健次役
  • セツァンの善人
      (2001年9月4日 - 16日:赤坂ATCシアター、19日 - 25日:シアター・ドラマシティ) ヤン・スン役
  • 冬の運動会 (2001年11月2日 - 27日、新橋演舞場) 北沢菊男役
  • 嵐が丘 (2002年1月2日 - 27日、新橋演舞場) ヒースクリフ役
      不祥事を起こして謹慎・降板を余儀なくされたSMAP・稲垣吾郎の代役として出演。
  • 今宵かぎりは・・・1928超巴里丼主義宣言の夜 (再演)
      (2002年8月9日 - 25日、本多劇場ほか全4ヶ所) ウエキ・シュウゾウ役
       岡本以外の出演者は全員新メンバー。
  • 夜叉ヶ池 (2003年3月16日 - 4月6日、東京グローブ座) 山沢学円役
  • タイタス・アンドロニカス
      (2004年1月16日 - 2月21日、彩の国さいたま芸術場・大ホールほか全3ヶ所)
       エアロン役。 作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄。
  • スカパン
      (2004年8月29日 - 9月5日:まつもと市民芸術館、9月10日 - 18日:東京グローブ座) シルヴェストル役
  • CABARET
      (2004年10月6日 - 26日:東京グローブ座、30日 - 11月3日:Zepp大阪)
      クリフォード・ブラッドショウ役。 岡本にとって初のミュージカル。 錦織一清と共演。
  • 劇場の神様 ~ 極付 丹下左膳
      (2005年1月5日 - 23日:シアター1010、2月1日 - 6日:京都・南座、24日 - 26日:名古屋・御園座)
      須賀一郎役。 佐野瑞樹と共演。 毎回カーテンコールでは舞台のテーマソングを披露した。 2005年6月24日にDVD化。
  • キレイ ~神様と待ち合わせした女~(再演)
      (2005年7月6日 - 30日:シアターコクーン、8月7日 - 12日:シアターBRAVA!)
      ハリコナB役。 岡本はこの再演版からの参加。 作・演出:松尾スズキ。
  • 燈色の星 (2005年12月3日&4日、東京グローブ座)
      『@ザ・グローブ・プロジェクト』第1弾作品。 早稲田大学生と共演。
  • 妻をめとらば ~晶子と鉄幹~
      (2006年6月2日 - 26日:大阪・新歌舞伎座、7月1日 - 25日:名古屋・御園座、2007年7月28日 - 8月20日:明治座) 石川啄木役
  • 黒革の手帖 (2006年10月3日 - 26日、明治座) 安島富夫役
  • 氷屋来たる (2007年6月18日 - 7月8日、新国立劇場 小劇場) ドン・パリット役
  • こまつ座第84回公演 「人間合格」
      (2008年2月10日 - 3月16日:東京・紀伊國屋サザンシアター、2008年3月19日&20日:山形・川西町フレンドリープラザ)
  • 元禄めおと合戦 -光琳と多代-
      (2008年4月1日 - 25日:大阪・新歌舞伎座、8月1日 - 25日:明治座)
  • 恋ぶみ屋一葉 (2008年10月3日 - 25日、博多座)
  • ヘンリー六世
      (2009年10月28日 - 11月23日、新国立劇場・中劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:鵜山仁)
      「第二部 敗北と混乱」、「第三部 薔薇戦争」にてリチャード役。 公演初日の10月27日は「第一部 百年戦争」のみの上演のため、岡本は出演せず。
  • TPT公演 Pinter WAVE! ~ work in progress 「恋人」
      (2010年9月17日 - 10月2日:横浜・BankART studio NYK、作:ハロルド・ピンター) 出演ではなく演出を担当
  • 現代能楽集Ⅴ 『「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」』 ~ 能「弱法師」「俊寛」「綾の鼓」より
      (監修:野村萬斎。2010年11月16日 - 28日、三軒茶屋・シアタートラム)
      11月24日は公演後のトークショーに岡本が登壇。
  • LOVE LETTERS (2011年2月7日、PARCO劇場) アンディ役
      20th Anniversary Valentine Special。 奈良岡朋子との朗読劇。
  • TPT公演 「恋人」
      (2011年5月7日 - 10日、紀伊国屋ホール、作:ハロルド・ピンター) リチャード役。 演出も担当。
  • 姉妹たちの庭で ~モーニングス・アット・セブン~
      (2011年6月24 - 7月10日、シアタークリエ) ホーマー役
  • セレブレーション (2011年9月12日 - 25日、新・港村劇場) 出演ではなく演出担当
  • ロッキー・ホラー・ショー
      (2011年12月9日 - 2012年2月12日、神奈川芸術劇場、キャナルシティ劇場、シアターBRAVA!、サンシャイン劇場) リフ・ラフ役
  • 春秋会男組公演 Vol.1 『応挙の幽霊』 より 「応挙絵噺再幽霊」 「春秋会男組錦絵姿」
      (2012年3月17日 - 18日、三越劇場)
  • 陽だまりの樹
      (2012年4月13日 - 5月27日、サンシャイン劇場、新歌舞伎座、中日劇場) 山犬陶兵衛役
  • リチャード三世
      (2012年10月3日 - 21日、新国立劇場・中劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:鵜山仁)
      主演・リチャード役。 2009年に出演した舞台『ヘンリー六世』の続編。
  • 非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~
      (2013年7月8日 - 28日:パルコ劇場、31日:福岡・キャナルシティ劇場、8月9日:岡山市民会館、11日:石川県こまつ芸術劇場うらら、16日 - 18日:大阪・森ノ宮ピロティホール) 杉田玄白役
  • モンテ・クリスト伯 (2013年12月7日 - 29日、日生劇場)
  • Try・Angle ~三人の演出家の視点~ Vol.3 「アルトナの幽閉者」
      (2014年2月19日 - 3月9日、新国立劇場 小劇場)
  • シス・カンパニー公演 「抜目のない未亡人」
      (2014年6月28日 - 7月31日、新国立劇場 中劇場、上演台本・演出:三谷幸喜)
      フランス人映画監督・ルブロー役。 木村佳乃と共演。
      2015年2月1日にNHK教育テレビで放送された。
  • 炎 アンサンディ (2014年9月28日 - 10月18日、シアタートラム)
  • トロイラスとクレシダ
      (2015年7月15日 - 8月2日:世田谷パブリックシアター、 7日 - 9日:石川・能登演劇堂、 15日 - 16日:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、 20日:岐阜・大垣市民会館大ホール、 23日:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール) ダイアミディーズ役
  • 石川さゆり特別公演 「はかた恋人形」 (2015年9月5日 - 28日、博多座) 博多人形師・小島与一役
  • シーエイティプロデュース公演 「スポケーンの左手」 (2015年11月14日 - 29日、シアタートラム)
  • 劇団民藝公演 「二人だけの芝居 ~クレアとフェリース~」
      (2016年4月4日 - 21日、東京芸術劇場 シアターウエスト) フェリース役。 奈良岡朋子との二人芝居。
  • ヘンリー四世 第一部 ~混沌~ ・ 第二部 ~戴冠~
      (2016年11月26日 - 12月22日、新国立劇場 中劇場) 第一部:ホットスパー役 / 第二部:ピストル役
  • 炎 アンサンディ (再演) (2017年3月4日 - 19日:シアタートラム、24日&25日:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール)
  • パレード
      (2017年5月18日 - 6月4日:東京芸術劇場、8日 - 10日:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、15日:愛知県芸術劇場 大ホール) アトランタ州知事・スレイトン役。 飯野おさみの娘の飯野めぐみと共演。
  • CRIMES OF THE HEART ~心の罪~ (2017年9月2日 - 19日:シアタートラム、22日:神奈川・やまと芸術文化ホール)
      バーネット役。 当初の仮タイトルは『Lonely Heart』だった。
  • 岸 リトラル
      (2018年2月20日 - 3月11日:シアタートラム、17日:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール) 主演・イスマイル役
  • ヘンリー五世 (2018年5月17日 - 6月3日、新国立劇場 中劇場) ピストル役
  • 劇団☆新感線公演 「新感線☆RS メタルマクベス disc2」
      (2018年9月15日 - 10月25日、IHIステージアラウンド東京。作:宮藤官九郎)
       エクスプローラーとバンクォー岡本の2役。 ジャニーズJr.の原嘉孝も共演。
  • グレイクリスマス (2018年12月7日 - 19日、三越劇場) 権堂役
  • 海辺のカフカ
      (2019年2月15日 - 23日:フランス コリーヌ国立劇場、5月21日 - 6月9日:TBS赤坂ACTシアター) 甲村記念図書館の司書・大島役
  • ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~
      (2019年4月25日 - 5月9日、よみうり大手町ホール) 三浦翔平とのWキャスト。 ROSEバージョンでは主演・ピカソ役。 BLUEバージョンでは訪問者役。
  • リチャード二世 (2020年10月2日 - 25日、新国立劇場 中劇場)
      主演・リチャード二世役。 ジャニーズJr.の原嘉孝も共演。
  • KERA CROSS 第三弾 「Chameleon's Lip」
      (2021年4月2日 - 4日:北千住・シアター1010、 4月11日:福島・南相馬市民文化会館 (ゆめはっと)、 14日 - 26日:日比谷・シアタークリエ、 5月2日 - 4日:大阪・サンケイホールブリーゼ、 5月6日:名古屋・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、 15日:長岡市立劇場。 作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、演出:河原雅彦、音楽:伊澤一葉(東京事変、the HIATUS)) ナイフ・ハーフムーン役
  • 森 フォレ (2021年7月6日 - 24日、世田谷パブリックシアター) バチスト役
      7月16日と22日の終演後にはアフタートークショーにも登壇。
  • Le Filsル・フィス 息子

      (2021年8月30日 - 9月12日:東京芸術劇場 プレイハウス、 17日 - 19日:北九州芸術劇場 中劇場、 22日&23日:かるぽーと(高知市文化プラザ)大ホール、 26日:能登演劇堂、 29日&30日:りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)劇場、 10月3日:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール、 9日&10日:まつもと市民芸術館 主ホール、 14日 - 17日:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール。 作:フロリアン・ゼレール) 父・ピエール役。 息子の岡本圭人と舞台初共演。
  • パルコ・プロデュース2022 「ロッキー・ホラー・ショー」
      (2022年1月21日 - 23日:大阪・森ノ宮ピロティホール、29日&30日:広島・上野学園ホール、2月4日 - 6日:北九州芸術劇場 大ホール、12日 - 28日:PARCO劇場)
      ※ 2022年1月13日~16日のKAAT神奈川芸術劇場・ホール公演と、1月20日の大阪・森ノ宮ピロティホール公演は、公演関係者にコロナウイルスの陽性が確認されたため開催中止。
  • 建築家とアッシリア皇帝 (2022年11月21日 - 12月11日、シアタートラム)
      成河との2人芝居。 11月30日、12月8日の終演後にはトークショーにも登壇。
  • 「尺には尺を」/「終わりよければすべてよし」交互上演 (2023年10月18日 - 11月19日、新国立劇場 中劇場)
  • 夜は昼の母 (2024年2月2日 - 29日、シアター風姿花伝) 主演
  • La Mèreラ・メール
      (2024年4月5日 - 29日:東京芸術劇場 シアターイースト、5月5日:鳥取県立倉吉未来中心 大ホール、5月10日&11日:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、19日:富山・オーバード・ホール 中ホール、26日:山口市民会館大ホール、6月1日:高知市文化プラザかるぽーと大ホール、6月8日:熊本県立劇場 演劇ホール、15日:まつもと市民芸術館 主ホール、29日&30日:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール。作:フロリアン・ゼレール) 岡本圭人と共演
  • Le Filsル・フィス 息子 (再演)
      (2024年4月9日 - 30日、東京芸術劇場 シアターウエスト。作:フロリアン・ゼレール) 父・ピエール役。 岡本圭人と共演。

ライブ会場用ドラマ

  • RESEED ~成田商事倒産の危機~
      (2023年9月19日:Zepp Haneda、25日:Zepp Nagoya、27日:Zepp Fukuoka、10月4日:豊洲PIT)
      出演:成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽、寺岡呼人、青山英樹、Devin Kinoshita。
      成田昭次率いるバンド「成田商事」も出演したライブツアー「Tokyo Records Presents BREAK UP SHOW 2023 Supported by KURE」内にて上映。 10月4日公演のみFANYで生配信もされた。

イベント

  • コーセー アンニュアージュトーク 第21回 「シネハラパラダイス」
      (1992年6月27日、原宿スピリホール。おすぎとのトークショー)
  • 映画『ロックよ、静かに流れよ』公開30周年記念特別上映会&トークショー (2019年5月10日、池袋HUMAXシネマズ)
      長崎俊一監督と共に登壇。 岡本はトークだけでなく、成田昭次のソロ曲『不良』と、男闘呼組の『LONELY...』をギターの弾き語りで披露した。

ラジオ

  • ニッキと岡本のパニックラジオ ~ リズム・オブ・ザ・ナイト
      1985年11月27日 - 1986年3月19日、文化放送『ラジオDE ME HER』水曜内で生放送。 錦織一清との共演番組。 当初は1985年11月13日からスタートする予定だったが、プロ野球のナイター中継によって2週延期となった。 少年隊の植草と東山がゲストに来た回や、錦織の姉と生電話した回もあった。 また、番組の当初の仮タイトルは『ニッキと健一のリズム・オブ・ザ・ナイト』だった。
  • 中居正広のオールナイトニッポン (1994年10月31日、ニッポン放送) 番組最終回のゲスト
  • 木村拓哉 Flow supported by GYAO! (2019年4月7日、14日、21日、28日、TOKYO FM)
  • 終夜 (2019年10月13日、TOKYO FM)
  • 眠りにつく前に
      (2019年12月1日、2022年9月18日、2023年1月8日、5月7日、7月23日、TOKYO FM)
      3時間の生放送特番。 番組の事前告知CMもTOKYO FMで流された。 また、2023年1月8日の放送では高橋和也が電話出演した。
  • TOKYO SPEAKEASY (2021年5月6日、TOKYO FM) 薬丸裕英と共演
       
  • TOKYO MUSIC SHOW (2023年1月26日、InterFM) 成田昭次の番組にゲスト出演
  • Brandnew! Saturday (2023年6月3日、CROSS FM)
  • 高田文夫のラジオビバリー昼ズ (2023年11月29日、ニッポン放送) 成田昭次と共にゲスト出演
  • 中川家 ザ・ラジオショー (2023年12月1日、ニッポン放送)
  • KURE オキーフ Presents 成田昭次のRockon The Knight (2024年8月3日・10日・17日、ニッポン放送)

CM

  • 明治製菓 「アーモンドゴールド」 (1985年)
  • 明治製菓 チョコスナック「おばけランド」 (1985年)
  • 日清シスコ 「シスコーン・Cupフレーク」 (1988年春)
  • セイコー 腕時計「AVENUE」(1989年)
  • 江崎グリコ 「アーモンドチョコレート」 (1989年)
  • キリンビバレッジ 「午後の紅茶」 (1992年)

WEB

  • 連載 「FLASH BAGS」 (2005年1月28日 - 2021年10月24日〔閲覧は2021年10月31日まで〕、全475回、Johnny's web)
  • 舞台 『KERA CROSS 第三弾 「Chameleon's Lip」』 コメント動画 (2021年2月12日、YouTube)
  • 偽スカウトに引っかかった岡本健一にジャニーさんが言った「ユーがふらふらしてるからだよ」 (2021年8月7日、讀賣新聞オンライン)
  • ロケ先でホテルに到着するや、名優に呼び出された岡本健一 (2021年8月14日、讀賣新聞オンライン)
  • 成田昭次が教えてくれたギターに衝撃受けた岡本健一…合宿所では共に“ビデオ録画係” (2021年8月21日、讀賣新聞オンライン)
  • 「全然面白くないよ、このままじゃダメ」演劇学校受験の息子に辛辣だった岡本健一 (2021年8月28日、讀賣新聞オンライン)
  • 2021 ADDICT OF THE TRIP MINDS Live (2021年12月5日、生配信ライブ) 成田昭次がゲスト参加
  • Tokyo Records Presents BREAK UP SHOW 2023 Supported by KURE 生配信ライブ (2023年10月4日、FANY。ライブ会場は豊洲PIT)
  • Xアカウント 「徹子の部屋【公式】」 (2024年3月22日)[1]


写真展

  • KENICHI OKAMOTO PHOTO EXHIBITION 「’02-0415/0515」 (2002年10月4日 - 14日、青山sign)


ディスコグラフィ

ゲスト参加アルバム

  • ROCK LOVE (1992年9月9日)
      元「GASTUNK」のTATSU(篠崎辰也)の1stアルバム。 岡本は収録曲『NOBODY KNOWS』の作詞&ボーカルを担当。


ビデオ、DVD

  • 稲垣吾郎のヒューヒューだよ! PRIVATE LESSONSプライベート・レッスン 熱い熱いメイキングビデオ (1993年、VHS)
  • 森光子 Special Dinner Show 新高輪プリンスホテル「飛天」1996年1月31日/2月1日 (VHS:1996年、追加映像付きDVD:2010年2月10日)
  • 原典「平家物語」Vol.82 『鶏合 壇浦合戦』 (2011年6月1日、株式会社ハゴロモ、DVD)


書籍

写真集

  • JOHNNY'S VISUAL SENSATION (ジャニーズタレントのオムニバス写真集。1995年1月23日、オリコン)
  • 0415嵐0515 嵐のピカ☆ンチな日々 (2002年10月4日、発行:M.Co.、発売:角川書店)
      嵐の写真集。 岡本がカメラマンを務めた作品。 なお、アイドル雑誌『Myojo』の専属カメラマンにも「岡本健一」という名前の人物が居るが、それは同姓同名の別人。

雑誌連載

  • MISS 「岡本健一 & 未希のフォトエッセイ」 (2006年4月号 - 2007年12月号、世界文化社)
  • BEST STAGE 「EYES」 (2012年12月号 - 、音楽と人)
      Photo連載形式で、1枚の大きな写真と少しのコメントのみ。

雑誌

  • Candy (1987年7月創刊号、講談社)
  • IN NATURAL (1995年2月号、ネオファクトリー)
  • ポポロ (2004年11月号、麻布台出版社) 赤坂晃との対談
  • POPEYE (2011年5月号、マガジンハウス)
  • AERA (2024年4月8日号、朝日新聞出版) 岡本圭人との共演掲載 [1]
  • 他多数・・・


カレンダー

  • 嵐 NEW LIFE カレンダー 2003.4▷2004.3 (2003年2月20日、ぴあ)
      嵐のカレンダー。 岡本がカメラマンを務めた作品。



ADDICT OF THE TRIP MINDS



アディクト・オブ・ザ・トリップ・マインズ。 略表記:AOTM。
1991年4月から、岡本がプライベートで主催&DJを担当し、“日本で唯一のワンナイトロッククラブ 「Club Addict」”と銘打たれたクラブイベントを開催するようになった。
東品川・天王洲アイルにある「寺田倉庫」のNo.Fを使い、月1回のペースで行っていた (1992年2月からは場所を西麻布のクラブ「イエロー」へと移行)。

この「Club Addict」の常連メンバーたちで1991年よりセッションライブもするようになり、1993年10月、正式にバンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」として結成した。 バンド名は“精神の中毒者”を表し、“音楽をプレイしたり聴いたりする瞬間の快楽にハマった人”という意味で名付けられた。

翌1994年8月25日、アルバム『ADDICT OF THE TRIP MINDS』を発売 (音源は寺田倉庫にて収録。オリコン最高位:98位)。 その後、寺田倉庫でファン向けのライブも行う (佐藤寛之佐藤アツヒロ、ジャニーズ退所後の十倉太一なども客として訪れた)。
また、CLUB CITTA'川崎では「D.T.R」とのセッションも行ったが、徐々にメンバー間に方向性の違いが生じ、2ndアルバム完成直後の1995年5月に解散。 2ndアルバムも発売中止となった。

1996年、岡本と福場は新バンド「Floor」を結成。 ドラムの本村も同年8月に新バンド「OBLIVION DUSTオブリヴィオン・ダスト」を結成した。

1995年5月の解散から26年以上の時を経て、2021年11月にADDICT OF THE TRIP MINDSが再結成される。 同年12月5日に渋谷Sound Museum Vision Tokyoにて復活ライブを開催し、WEBでの生配信も行った (コロナウイルスの影響で100名限定の着席ライブ)。 当ライブには成田昭次もゲスト参加した。

2022年3月10日、川崎・CLUB CITTA'にてライブを開催。
同年4月24日、スペースシャワーTVにて『2022 ADDICT OF THE TRIP MINDS Live & Document』を放送。(スペースシャワーオンデマンドでも同日より配信開始。2023年11月6日にスペースシャワーTVにて再放送)
2023年1月、ファンクラブ「AddicTripS」を開設。

メンバー

  • 岡本健一 (ボーカル&ギター)
  • 川上シゲ (ベース。本名:川上茂幸。1993年10月に加入。元「カルメン・マキ&OZ」、「千年コメッツ」、「Typhoon Natali」のメンバー)
  • Motm (ドラム。旧名義&本名:本村隆充)
  • 田中志門 (ギター。2021年11月に加入)

脱退メンバー

  • 福場潤 (ギター。元「THE TOPS」のメンバー。1995年5月に脱退)
  • 樽井コウジ (ベース。1993年に脱退)

アルバム

  • ADDICT OF THE TRIP MINDS (1994年8月25日、ポリスター。2023年5月21日にインディーズ〔紙ジャケット仕様、歌詞カード無し〕で再発)
      全作詞:岡本健一、全作曲・編曲:ADDICT OF THE TRIP MINDS。

       

ミニアルバム

  • PARADIGM SHIFT (2023年5月21日、インディーズ。紙ジャケット仕様/8P歌詞ブックレット封入)

       

映像作品

  • ADDICT OF THE TRIP MINDS Live at Club Citta' 1993 / 2022 (DVD。2022年5月、インディーズ。45分。紙ジャケット仕様/歌詞カード無し)

       

  • Live at Vision Tokyo 2021.12.05 ADDICT OF THE TRIP MINDS (Blu-ray。2022年7月、インディーズ)
      全曲歌詞ブックレット封入。 予約特典:先着200名限定でADDICT特製Photoブックレット (全24ページ)。

       



Floor

フロア。 前身バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」を脱退した岡本と福場を中心に、1996年頃に結成。
恵比寿のライブハウス『GUILTY』にて月1回のライブ活動を行っていた。 CDはリリースしていない。
やがてメンバーの福場が脱退して、2002年頃に解散した。

メンバー

  • 岡本健一 (ボーカル&ギター)
  • 福場潤 (ギター)
  • 石岡塁 (ベース。後に「FANTA ZERO COASTER」を経て「PuffSoul」のメンバーに)
  • 鈴木健史 (ドラム。1970年生まれ。愛知県瀬戸市出身。後に「HI NORMAL LUNCH」のメンバーに)[1]


外部リンク








出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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