退所ドミノ

ジャニーズ帝国の最大の屋台骨だった SMAP をメリー喜多川が破壊したことに端を発する、急激な帝国の綻び、弱体化、そして続発する退所者・脱退者・活動自粛者・休止者の一覧（後継会社の「STARTO ENTERTAINMENT」の状況も含む）。 [1]、 [2]、 [3]

※ 時系列

メリー喜多川が『週刊文春』の記者の面前でSMAPのチーフマネージャー・飯島三智に対し、「SMAPを連れて出て行け」と激しくパワハラ恫喝 （2015年1月13日） [1]、 [2]
これを受け、飯島とSMAPは独立する方針だったが、妻の工藤静香に説得された木村拓哉が土壇場で「やっぱり事務所に残る」、「飯島さんだけ辞めればいい」と言い出し、SMAPに亀裂が生じる。 [1]
そしてメリー喜多川と藤島ジュリー景子が目の前で厳しく監視している状況下、木村による仕切りでSMAPがテレビの生放送で強制謝罪（通称「公開処刑」、「公開パワハラ」。2016年1月18日） [2]、 [3]、 [4]、 [5]
飯島三智　退社（2016年2月4日）
伊豆喜久江　退社（2016年2月26日）
田口淳之介　退所（2016年3月31日）
KAT-TUN　活動休止（2016年5月1日。 2018年1月1日の仕事から活動再開）
SMAP　解散 （2016年12月31日）
喜佐上政子きさかみまさこ（通名：喜左上聖子まさこ）　退社（2017年）
稲垣吾郎　退所（2017年9月8日）
草彅剛　退所（2017年9月8日）
香取慎吾　退所（2017年9月8日）
伊坪寛　ジャニーズ関連の仕事に悩み社内で首吊り自殺 （2018年3月4日。関連会社社長） [1]、[2]
山口達也　刑事事件により活動休止（2018年4月26日）
TOKIO　音楽活動停止（2018年4月26日）
山口達也　退所（2018年5月6日）
小山慶一郎　不祥事により活動自粛（2018年6月7日。わずか20日後の同月27日の仕事から活動再開）
加藤シゲアキ　不祥事により厳重注意処分（2018年6月7日）
渋谷すばる　グループを脱退（2018年7月14日）
岡本圭人　留学のために活動休止（2018年8月31日。 2021年4月11日の仕事から活動再開）
タッキー＆翼　解散（2018年9月10日）
今井翼　退所（2018年9月10日）
岩橋玄樹　パニック障害により活動休止（2018年11月初旬）
松島聡　パニック障害により活動休止（2018年11月28日。 2020年9月12日の仕事から活動再開）
Love-tune　消滅（2018年11月30日。そして2019年3月31日までに全7名が退所）
渋谷すばる　退所（2018年12月31日）
佐野瑞樹　退所（2018年12月31日）
ジャニーズ事務所が民放テレビ局などに圧力をかけて「新しい地図」の出演を妨害していることに対し、公正取引委員会が2019年春にメリー喜多川を口頭注意（同年7月17日に報道） [1]
小杉理宇造　退任（2019年5月31日。事務所顧問兼関連会社社長）
五十嵐玲央　不祥事により解雇（2019年5月31日）
ジャニー喜多川　死去 （2019年7月9日）
錦戸亮　グループを脱退（2019年9月3日）
橋本涼　不祥事により活動自粛（2019年9月10日。 2020年1月1日に活動再開）
作間龍斗　不祥事により活動自粛（2019年9月10日。 2020年1月1日に活動再開）
錦戸亮　退所（2019年9月30日）
株式会社ジェイ・ドリーム　休眠会社に（2019年）
MADE　不祥事により解散（2020年1月31日）
岩本照　不祥事により活動自粛（2020年3月30日。同年7月1日の仕事から活動再開）
中居正広　退所（2020年3月31日）[1]
手越祐也　度重なる不祥事により活動自粛（2020年5月26日）
手越祐也　退所（2020年6月19日）
テゴマス　消滅（2020年6月19日）
山下智久　不祥事により活動自粛（2020年8月17日）
宇宙Six　不祥事により解散（2020年10月3日）
山下智久　逃亡退所（2020年10月31日）
亀と山P　消滅（2020年10月31日）
近藤真彦　不祥事により活動自粛（2020年11月17日）
マリウス葉　体調不良により活動休止（2020年12月2日）
佐藤龍我　不祥事により活動自粛（2020年12月22日。 2021年3月9日の仕事から活動再開）
亀と山P　アルバム『SI』発売中止（2020年12月26日）
少年隊　活動終了（2020年12月31日）
錦織一清　退所（2020年12月31日）
植草克秀　退所（2020年12月31日）
嵐　活動休止 （2020年12月31日。 2025年5月6日に活動再開）
大野智　活動休止（2020年12月31日。 2025年5月6日に活動再開）
長瀬智也　退所（2021年3月31日）
岩橋玄樹　退所（2021年3月31日）
TOKIO　子会社と並行での所属（2021年4月1日）
岡本圭人　グループを脱退（2021年4月11日）
近藤真彦　逃亡退所（2021年4月30日）[1]
メリー喜多川　死去 （2021年8月14日）
岡本健一　退所（2021年10月31日。翌日からエージェント契約に移行）
V6、およびComing Century　解散（2021年11月1日）
森田剛　退所（2021年11月1日）
八乙女光　突発性難聴により活動休止（2022年1月29日。同年11月19日の仕事から活動再開）
吉澤閑也　両足すねの疲労骨折が悪化したことによる腱鞘炎と環境の変化に起因する適応障害により活動休止（2022年7月19日。同年8月14日の仕事から活動再開）
滝沢秀明　退社 （2022年10月31日）
マリウス葉　退所（2022年12月31日）
イギリスの公共放送・BBCがジャニー喜多川の性的児童虐待の特集番組『J-POPの捕食者　秘められたスキャンダル （英題：Predator：The Secret Scandal of J-Pop）』をゴールデンタイムに放送（2023年3月7日）[1]、[2]、[3]
これはBBCという名の黒船による外圧、鉄槌であり、放送日である「3月7日」は「日本のマスコミの敗戦記念日」と揶揄された。
この放送を機に、徐々にジャニーの性的児童虐待問題が表面化する。　問題に関する詳細は、ジャニー喜多川による性的児童虐待（魂の殺人）の項目を参照。
前年10月にジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明が、新たな芸能事務所「株式会社 TOBEトゥービー」を設立（2023年3月16日）
喜佐上政子きさかみまさこ（通名：喜左上聖子まさこ）も同社に合流。
10代のメンバーも多く含めた 16名のジュニアが一斉退所 （2023年3月31日）
三宅健　退所（2023年5月2日）
塚田僚一　体調不良により活動休止（2023年5月2日。同年9月23日の仕事から活動再開）
岸優太　リーダーながらグループを脱退（2023年5月22日）
平野紫耀　退所（2023年5月22日）
神宮寺勇太　退所（2023年5月22日）
IMPACTors　退所（2023年5月25日）
『ニューズウィーク日本版』が、特集「ジャニーズ帝国の落日」を掲載（2023年6月13日発売の6月20日号）
小柴陸　不祥事により活動自粛（2023年6月16日。自粛状態のまま2024年1月31日に退所）
1994年以来、29年間に渡って続いてきたジャニーズと日本バレーボールとの蜜月関係が終了（2023年7月） [1]、 [2]、 [3]、 [4]、 [5]、 [6]、 [7]
北山宏光　退所（2023年8月31日）
岸優太　退所（2023年9月30日）
ジャニーズ事務所が乃木坂の本社屋の看板を撤去（2023年10月6日未明）
「ジャニーズ性加害問題被害者の会」のメンバーが、ジャニーズ事務所のあまりに心無い対応と、カルトからの誹謗中傷に耐え兼ね、大阪の山中で首吊り自殺 （2023年10月13日未明）
白波瀬傑　逃亡退社 （2023年10月15日）[1]
ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」に社名変更、および「STARTO ENTERTAINMENT」と分社化（2023年10月17日）
二宮和也　退所（個人仕事での独立で、嵐のメンバーとしては残留。2023年10月24日）[1]、[2]
2023年の『NHK紅白歌合戦』へのSMILE-UP.現役所属タレントの出場がゼロに決定 （2023年11月13日）
生田斗真　退所（2023年11月20日）
岡田准一　退所（2023年11月30日）
岡本健一が『NHK紅白歌合戦』に出場するためにSMILE-UP.とのエージェント契約を解除（2023年12月5日）[1]、[2]、[3]
河合郁人　グループを脱退（2023年12月21日）
福本大晴　不祥事により解雇（2023年12月30日）
東山紀之　芸能活動引退（2023年12月31日）
風間俊介　退所（2023年12月31日）
浜中文一　退所（2023年12月31日）
内村颯太　活動休止（2024年1月7日。同年7月13日に活動再開）
屋良朝幸　退所（2024年1月31日）
黒船（BBC）が再来し、ジャニー喜多川の性的児童虐待を特集した番組の続編『捕食者の影　ジャニーズ解体のその後 （英題：The Shadow of a Predator）』を放送（2024年3月30日）
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堂本剛　退所（個人仕事での独立で、KinKi Kidsのメンバーとしては残留。2024年3月31日）
中島健人　グループを脱退（2024年3月31日）
SMILE-UP.の全タレントがようやくSTARTO ENTERTAINMENTに横滑り移籍（2024年4月10日）[1]
永瀬廉　右耳の穴の奥深くまで鋭利な物体が入り込む怪我により活動休止（2024年5月29日。同年6月12日に活動再開）
松本潤　エージェント契約解除（個人仕事での解除・独立で、嵐のグループ仕事はエージェント契約継続。2024年5月30日）[1]
橋本良亮　体調不良により活動休止（2024年6月24日。同年8月14日に活動再開）
安田章大　右手中指の治療に専念するため活動休止（2024年7月5日。同月24日に活動再開）
中丸雄一　不祥事により謹慎（通称：アパ丸事件。2024年8月7日。 2025年1月3日に活動再開） [1]、 [2]、 [3]、 [4]、 [5]
目黒蓮　体調不良により活動休止（2024年8月15日。同月21日に活動再開）
二階堂高嗣　体調不良により活動休止（2024年9月15日。 2025年1月10日に活動再開）
髙橋優斗　退所（2024年9月30日一杯）
金指一世（後のISSEI）　退所（2024年10月31日一杯） [1]、 [2]、 [3]、 [4]
2024年の『NHK紅白歌合戦』へのSTARTOタレントの出場がゼロに決定 （2024年11月19日）
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川島如恵留　体調不良により活動休止（2024年12月2日） [1]
中山優馬　退所（2025年1月31日）
HiHi Jets　解散（2025年2月16日）
美少年　解散（2025年2月16日）
7 MEN 侍　解散（2025年2月16日）
寺澤小十侑　不祥事により無制限芸能活動自粛（2025年3月5日） [1]
KAT-TUN　解散（2025年3月31日）
亀梨和也　退所（2025年3月31日）
10代のメンバーも多く含めた 36名ものジュニア（関東10名、関西26名）が一斉退所 （2025年3月31日）
Lil かんさい　解散（2025年4月1日）
増田貴久　体調不良により活動休止（2025年5月14日）
嵐　解散 （2026年5月31日）