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『少年たち』

『少年たち』(しょうねんたち)は、ジャニーズ事務所の所属タレントが多数出演するミュージカル、および映画作品。 様々な事情で刑務所に入った少年たちによる友情、平和、夢をテーマにしたエンターテインメントショー。 1969年に初演されて以降、事務所に所属する若手メンバーの登竜門的な作品となっている。
1969年12月5日に発売されたフォーリーブスのアルバム『フォーリーブス・ヤング・サプライズ 少年たち ~小さな抵抗~』を基にしたミュージカル『少年たち』をフォーリーブスが上演。 同ミュージカルはその後シリーズ化され、“少年たちシリーズ”と題されるようになった。
1970年~1971年の『素足でかける時』を除き、企画・構成・総合演出はジャニー喜多川。 2021年と2022年は「演出:滝沢秀明、Eternal Producer:ジャニー喜多川」のクレジット。 2023年以降はジャニー喜多川のクレジットは性的児童虐待問題により撤廃され、「構成・演出:岩本照」となった。

※ 出演メンバーの所属グループは公演当時のもの。


目次
1 ミュージカル
1.1 フォーリーブスの『少年たち』シリーズ (1969年 - 1977年)
1.2 ライブ・ミュージカル 『少年たち ~フォーリーブス・不朽の名作~』 (1975年)
1.3 ミニミニ・ミュージカル 『少年たち』 (1976年)
1.4 少年たち (1985年)
1.5 少年たち 格子無き牢獄 (2010年)
1.6 少年たち 格子無き牢獄 (2011年)
1.7 少年たち 格子無き牢獄 (2012年)
1.8 少年たち Jail in the Sky (2012年)
1.9 少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達 (2015年)
1.10 少年たち 危機一髪! (2016年)
1.11 少年たち 南の島に雪は降る (2017年)
1.12 少年たち ~Born Tomorrow~ (2017年)
1.13 少年たち LIVE (2017年)
1.14 明日を駆ける 少年たち (2018年)
1.15 少年たち そして、それから・・・ (2018年)
1.16 少年たち 青春の光に・・・ (2019年)
1.17 少年たち To be! (2019年)
1.18 少年たち 君にこの歌を (2021年)
1.19 少年たち あの空を見上げて (2022年)
1.20 少年たち 闇を突き抜けて (2023年)
2 映画
3 DVD/Blu-ray
4 関連項目
5 外部リンク


フォーリーブスの『少年たち』シリーズ (1969年 - 1977年)

  1. レッツ・ゴー フォーリーブス (1969年12月、大阪フェスティバルホール、日生劇場)
    • 第1幕 ヤングサプライズ 「少年たち」
    • 第2幕 ミュージカル 「オオ・マイ・ママ」
        ※ 『少年たち』は1969年12月の本公演が初演だが、マスコミでは「1965年が初演の作品」や、初演時のタイトルが『少年たち ~小さな抵抗~』だと誤報されている。 1965年の『少年たち』の上演記録は一切存在しないし、『少年たち ~小さな抵抗~』のタイトルは、舞台公演よりも前に収録されたフォーリーブスのアルバム用のタイトルでしかない。

        二つ折りのチラシ
         
         公演パンフレット

  2. 少年たちシリーズ第2作 ~ ミュージカル ’70 「少年たち ~完結篇~」 (1970年5月30日&6月1日、日生劇場)
      演出:萩原朔美、ジャニー喜多川。 編曲・指揮:服部克久。

  3. 少年たちシリーズ第3作 ~ フォーリーブス・ミュージカル 「素足でかける時」/ ミュージカルコメディ 「希望の翼」
      (1970年12月 - 1971年1月。 1971年1月5日&6日は東京厚生年金会館にて公演。
      「素足でかける時」は文化庁芸術祭参加作品で、企画・構成・演出:フォーリーブス。
      1967年の初代ジャニーズ主演ミュージカル『いつか何処かで ~ フォーリーブス物語』の再演作品でもある。
      なお、開幕より2ヶ月前の1970年10月21日に発売されたフォーリーブスのアルバムタイトルが『素足で駆けるとき -ある少年の記録-』だったため、当ミュージカルもこのタイトルだと誤解されがちだが、ミュージカルのタイトル表記は『素足でかける時』である。
      また、「ミュージカルコメディ 希望の翼」の当初の仮タイトルは「フォーリーブス・ショー 100メガトンの希望」で、演出・振付は山田卓)

  4. 少年たちシリーズ第4作 ~ フォーリーブス・ミュージカル 「太陽からの少年」 (1971年4月)

  5. 少年たちシリーズ第5作 ~ フォーリーブス・ミュージカル 「明日なき友情」 (1971年8月)
      1967年の初代ジャニーズ主演ミュージカル『いつか何処かで ~ フォーリーブス物語』の再々演作品。
      企画・原案:ジャニー喜多川。 監修:メリー喜多川。 作詞:岩谷時子、林権三郎。 作曲:いずみたく、服部克久。 振付:小井戸秀宅。 パンフレットは2種存在。
       

  6. 少年たちシリーズ第6作 ~ フォーリーブス・ライブ・ミュージカル
      星野演出事務所作品 「生きていくのは僕たちだ!」
      (昭和46年度文化庁芸術祭参加作品ミュージカル。 原作:大森晶子『十七歳の絶唱』。 構成・演出:星野隆英。 脚本:竹邑類。 監修:ジャニー喜多川。 音楽:宇野誠一郎、服部克久、都倉俊一。 振付:朱里みさを、小井戸秀宅。 衣裳:メリー喜多川。 音楽ディレクター:酒井政利。
      1971年10月29日&31日:帝国劇場、12月25日&26日:名古屋・御園座、1972年1月4日&5日:大阪フェスティバルホール。その後、3月31日まで全国公演。 通常公演は3月31日までだが、ロッテの懸賞イベント「ロッテであいまショー」の演目としても本作が使用され、1972年5月頃までは引き続き全国で公演した。
      なお、当舞台のパンフレットは全部で3種類存在するが、その内、最初の1971年10月公演分の白黒の表紙のパンフでは、公演日程の「1971年」と「1972年」の数字が一部入れ替わって誤植されている)
        

  7. ライブ・ミュージカル 「少年たちパートⅡ ~ 青春の光と影」
      (「フォーリーブス結成10周年記念リサイタルVol.1」にて上演。 1976年3月31日:小倉市民会館、4月4日:中野サンプラザホール、7日:広島郵便貯金会館、11日:大阪フェスティバルホール、18日:名古屋市民会館。 作:小原弘亘 (後の小原弘稔)。演出&振付:山田卓。振付助手:飯野おさみ)
       

  8. LIVEエキサイト・ミュージカル 「青春の道 -あの「少年たち」の感動を今ここに-」

       

    「フォーリーブス サマーリサイタル ’77」にて上演。
    1977年7月31日:中野サンプラザホール、8月14日:大阪フェスティバルホール (各日2回公演)。
    作・構成・演出:小原弘亘 (後の小原弘稔)、振付:小井戸秀宅、録音ディレクター:大和つよし、監修:ジャニー喜多川。

    キャスト

    • フォーリーブス
      • 北公次 (北建設の若き社長役)
      • 江木俊夫 (北建設の技師役)
      • おりも政夫 (市会の建設責任者役)
      • 青山孝 (劇場プランナー役)
    • 事務所部外者
      • 大宮悌二 (市長役)
      • 勝田久 (議員役)
      • 坂本裕起世
      • にっちもさっちもだんさーず


ライブ・ミュージカル 『少年たち ~フォーリーブス・不朽の名作~』 (1975年)



ジャニーズファミリーの全国コンサートツアー「ジャニーズジュニア ファーストコンサート」内で上演されたミュージカル。
1975年4月5日 - 7日:中野サンプラザホール、5月3日:名古屋市民会館、5月4日&5日:大阪フェスティバルホール。
構成:おりも政夫、演出:江木俊夫、音楽:青山孝、振付:小井戸秀宅、衣裳デザイン:メリー喜多川、監修:ジャニー喜多川。

キャスト

  • JOHNNYS' ジュニア・スペシャル
    • 林正明 (マサ役)
    • 板野としお (トシ役)
    • 畠山昌久 (チャーリー役)
  • 豊川誕 (ジョー役)
  • 井上純一 (ジュン役)
  • リトル・リーブス
    • 松原秀樹 (ひでき役)
    • 曽我泰久 (やっちん役)
    • 森谷泰章 (森谷役) パンフでは「奏章」と誤植
    • 原川吉臣 (原川役)
  • 中谷良 (良三役)
  • 八田英士 (英士役)
  • 事務所部外者
    • 若宮邦夫 (看守役) パンフでは「監守」と誤植


ミニミニ・ミュージカル 『少年たち』 (1976年)



1976年8月9日~23日に開催されたジャニーズファミリーの全国コンサートツアー「JOE vs JJS+GANGS サマービッグシティコンサート」内で上演されたミュージカル。 出演者はJOHNNYS' ジュニア・スペシャル、豊川誕、未都由、川﨑麻世、ギャングス、スーパーエイジス。



少年たち (1985年)



少年隊の1985年夏のコンサートツアー内で上演されたミュージカル。
8月3日&4日:愛知厚生年金会館、8月6日:大阪厚生年金会館、8月10日&11日:中野サンプラザホール。
主演:少年隊。 出演:中村繁之、男闘呼組、ジャニーズJr.。



少年たち 格子無き牢獄 (2010年)

 

2010年8月3日 - 28日:大阪松竹座 (全35公演 〔32公演+追加3公演〕)、9月3日 - 26日:日生劇場 (全32公演)、計67公演。
大阪松竹座にて関西ジャニーズJr.が、東京・日生劇場にてA.B.C-ZとKis-My-Ft2が上演。 タイトルは同じだが、演出の大半がメンバーにたちに任されており、出演者それぞれが意見を出し合い、個々のキャラクターや持ち味を生かした演目が披露されたため、大阪と東京では構成やショータイムなどの内容が異なる。 2010年8月3日に行われた東京公演の製作発表会見では、一足先に公演が始まった関西ジャニーズJr.の面々からのビデオレターも届き、大阪vs東京でお互い切磋琢磨してよりよい内容を届けたいとの意気込みを述べていた。
東京の日生劇場公演では、なかなか合同稽古ができない中でもスカイプなどを使って打ち合わせを重ね、五関晃一と千賀健永のダンス対決、玉森裕太のドラム演奏、10人が裸でシャワーを浴び、下半身だけを桶で隠しながら踊る入浴シーン「桶ダンス」などが披露された (桶ダンスの考案者はジャニー喜多川。[1][2])。 当時Kis-My-Ft2とA.B.C-Zはデビュー前であり、ジャニーズJr.としての出演だったが、ジャニー喜多川はこの舞台でのKis-My-Ft2を観て「機は熟した」と判断し、CDデビューさせることを決めた。

キャスト (大阪公演)

  • B.A.D.
    • 桐山照史、中間淳太
  • BOYS
    • 中田大智、濵田崇裕
  • Veteran
    • 浜中文一、室龍規、伊藤政氏、菊岡正展、室龍太、山碕薫太
  • 7WEST
    • 神山智洋、藤井流星、重岡大毅、竹本慎平、小瀧望、新垣佑斗
  • Shadow WEST
    • 向井康二、金内柊真、古謝那伊留、朝田淳弥
  • Gang-Star
    • 楠本幸登、フューガル・ショーン・悟空、上村雅哉、有本祐
  • Little Gangs
    • 藤原丈一郎、岡崎拓弥、竜田昂征、中田篤志、今江大地

キャスト (東京公演)

  • A.B.C-Z
    • 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮
  • Kis-My-Ft2
    • 北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、宮田俊哉、千賀健永 (横尾渉と二階堂高嗣の2名は不出演)
  • Mis Snow Man
    • 真田佑馬、野澤祐樹、深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • Question?
    • 後藤泰観、石垣大祐
  • ジャニーズJr.
    • 岸本慎太郎


少年たち 格子無き牢獄 (2011年)

 

2011年8月3日 - 27日:大阪松竹座 (全34公演)、9月5日 - 29日:日生劇場 (全32公演)、計66公演。
大阪松竹座にて関西ジャニーズJr.が、東京・日生劇場にてA.B.C-Zと関西ジャニーズJr.が上演。 前年と内容はほぼ同じであるが、大阪松竹座公演の内容が変更され、日生劇場公演のものと類似する形となった。
日生劇場公演の方では左足を骨折した河合郁人のサポート役として菊池風磨の出演が急遽決定するなど、7月に事前発表された公式ポスターに掲載されている出演者と実際の出演者が異なった。

キャスト (大阪公演)

  • 7WEST
    • 重岡大毅、神山智洋、藤井流星、小瀧望、竹本慎平、新垣佑斗
  • B.A.D.
    • 桐山照史、中間淳太
  • 濵田崇裕 with Veteran
    • 濵田崇裕、浜中文一、室龍規、菊岡正展、室龍太、山碕薫太
  • Shadow WEST
    • 向井康二、金内柊真、古謝那伊留、北田和也、朝田淳弥
  • Aぇ少年
    • 𠮷野伊織、永瀬廉、西畑大吾、白本祥太、正門良規
  • 京男
    • 千崎涼太、渡邉黎哉、室将也、仁田直人

キャスト (東京公演)

  • A.B.C-Z
    • 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮
  • B.A.D.
    • 中間淳太 (9月8日・15日・29日は出演無し)、桐山照史
  • 7WEST
    • 重岡大毅、神山智洋
  • 濵田崇裕 with Veteran
    • 濵田崇裕
  • Mis Snow Man
    • 真田佑馬、野澤祐樹
  • They武道
    • 江田剛、林翔太
  • Question?
    • 後藤泰観 (バイオリン)、石垣大祐 (ピアノ)
  • ジャニーズJr.
    • 岸優太、岸本慎太郎、川島如恵留、仲田拡輝、森田美勇人、渡辺大輝、松本晃央
    • 倉本郁、松島聡、佐藤勝利、マリウス、羽生田挙武 (この5名は交互出演)
  • B.I.Shadow
    • 菊池風磨 (特別出演)


少年たち 格子無き牢獄 (2012年)



2012年8月4日 - 27日、大阪松竹座、全34公演。
関西ジャニーズJr.が上演し、新ユニット「Naniwa Oji」(後の「なにわ皇子」)、「Kin Kan」が初お披露目された。

キャスト

  • B.A.D.
    • 中間淳太、桐山照史
  • 7WEST
    • 重岡大毅、神山智洋、藤井流星、小瀧望
  • 濵田崇裕 with Veteran
    • 濵田崇裕、浜中文一、菊岡正展、室龍太、山碕薫太
  • Little Gangs
    • 福井宏志朗、福本大晴、三田壮一朗、米津維吹、松家英樹
  • Gang Star / Shadow WEST
    • 古謝那伊留、朝田淳弥
  • Gang Star
    • 藤原丈一郎、大橋和也、中田篤志、岡崎拓弥、今江大地
  • Aぇ少年
    • 𠮷野伊織、白本祥太、正門良規
  • Naniwa Oji / Aぇ少年
    • 永瀬廉、西畑大吾
  • Naniwa Oji
    • 大西流星
  • Shadow WEST
    • 向井康二、金内柊真
  • Kin Kan
    • 向井康二、金内柊真、平野紫耀
  • Spe千 (「Specialな千崎」の略。関西ジャニーズJr.の千崎涼太に対して特別に設けられた“ソロ枠”の名称)
  • 関西ジャニーズJr.
    • 楠本幸登、草間リチャード、林真鳥、大田裕明、根来将光、岡村勇一朗、室将也、上村雅哉、北浦颯希、岩本穏陽、児玉貫、戸田圭太、丸山珠希夜、毛利柊和、中来田悠真、河下楽、奥村颯太、元一輝、森下景太、溝端翔


少年たち Jail in the Sky (2012年)


2012年7月9日に発表された出演予定メンバー
   
   実際の出演メンバー


2012年9月4日 - 26日、日生劇場、全32公演。 主演はA.B.C-Z。
塚田僚一は8月21日の稽古中に右足じん帯を痛めて全治3週間と診断されていたため、アクロバットを封印し、トークを中心に出演した。

キャスト

  • A.B.C-Z
    • 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮
  • B.A.D.
    • 桐山照史、中間淳太
  • 濵田崇裕 with Veteran
    • 濵田崇裕 (看守役)
  • 7WEST
    • 重岡大毅、神山智洋、藤井流星、小瀧望
  • They武道
    • 林翔太、江田剛、山本亮太
  • Travis Japan
    • 森田美勇人、川島如恵留、七五三掛龍也、宮近海斗、阿部顕嵐
  • Question?
    • 後藤泰観 (バイオリン)、石垣大祐 (ピアノ)
  • ジャニーズJr.
    • 安井謙太郎、アンダーソン・ケイシー、渡辺大輝、山倉沙瑠芙、他


少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達 (2015年)

  

2015年8月2日 - 26日:大阪松竹座 (30公演+追加1公演)、9月4日 - 27日:日生劇場 (全33公演)、計64公演。
なお、上記の2枚目の画像は関西Jr.の写真のバランスが悪いことから、ファンの間では「デザイナーが制作途中で死んだのか?」と揶揄され、「デザイナー殺人事件」と呼ばれて話題になった。

キャスト

  • 関西ジャニーズJr.
    • 西畑大吾、向井康二、室龍太

キャスト (大阪公演のみ)

  • 関西ジャニーズJr.
    • 大西流星、藤原丈一郎、大橋和也、朝田淳弥、草間リチャード敬太、林真鳥、今江大地、古謝那伊留、末澤誠也、赤名竜乃介、正門良規、小島健、高橋恭平、道枝駿佑、長尾謙杜、毛利柊和、𠮷野伊織、石澤晴太郎、他

キャスト (東京公演のみ)

  • SixTONES
    • 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • ジャニーズJr.


少年たち 危機一髪! (2016年)

 

2016年9月4日 - 28日、日生劇場、全33公演。
主演は前年の東京公演に続き、SixTONESとSnow Man。 HiHi Jetの4名は、帝国劇場公演『DREAM BOY』と掛け持ち出演し、本作では2幕前半の劇中にのみ登場した。
劇中歌は、作詞:京本大我、作曲:手越祐也による『茜空』。 また、『少年たち』の名物ともいえるほぼ裸で桶を使って踊る「桶ダンス」が4年ぶりに復活した。

キャスト

  • SixTONES
    • 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • Sexy Zone
    • マリウス葉 (第2幕にのみ特別出演)
  • HiHi Jet
    • 橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、髙橋優斗
  • あおい輝彦 (看守役でナレーション出演)


少年たち 南の島に雪は降る (2017年)



2017年8月2日 - 27日、大阪松竹座、全34公演。
かつてSMAPが主演した漂流劇の舞台『ANOTHER』の要素が付け加えられた。

キャスト

  • 関西ジャニーズJr.
    • 西畑大吾、向井康二、大西流星、室龍太 (看守長役)、高橋恭平、道枝駿佑、長尾謙杜、大橋和也、今江大地、吉岡廉、小島健、正門良規、草間リチャード敬太、藤原丈一郎、佐野晶哉、岡佑吏、岡﨑彪太郎、嶋﨑斗亜、大西風雅、小柴陸、川北翔、當間琉巧


少年たち ~Born Tomorrow~ (2017年)



2017年9月7日 - 28日:日生劇場 (全33公演)、10月27日 - 11月12日:大阪松竹座 (全27公演)、計60公演。
3年連続でSixTONESとSnow Manが主演を務め、大阪公演を含めシリーズ最多71公演が行われた。 反戦や友情をテーマに、今回は10代の頃に戦争を体験したジャニー喜多川の実体験が脚本に反映され、橋の下に1人隠れて米軍からの空襲を逃れるなどのシリアスでリアルな戦争描写が増やされた。 一方で12人全員が裸になって踊る「桶ダンス」は変わらず披露された。[1]
本編でもSnow Manが『Vanishing Over』、SixTONESが『Beautiful Life』と、それぞれ新曲を披露したが、本編後にある20分間のSHOW TIMEでもさらに両ユニットの新曲2曲が披露され、Snow Manの『VI Guys Snow Man』は振付と構成を岩本照が手掛け、SixTONESの『JAPONICA STYLE』では衣装や詞に“和”が取り入れられた。

キャスト

  • SixTONES
    • 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • あおい輝彦 (看守役でナレーション出演)


少年たち LIVE (2017年)



舞台『少年たち』シリーズの劇中曲を披露したライブ公演。 全11公演。

日程

  • 愛知・穂の国とよはし芸術劇場 主ホール (2017年10月7日 - 9日、全5公演)
  • 兵庫・姫路市文化センター 大ホール (2017年10月11日、全2公演)
  • 和歌山県民文化会館 大ホール (2017年10月13日、全2公演)
  • 広島文化学園HBGホール (2017年10月17日、全2公演)

キャスト

  • SixTONES
    • 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • あおい輝彦 (看守役でナレーション出演)


明日を駆ける 少年たち (2018年)



2018年8月4日 - 30日、大阪松竹座、全37公演。
前年の『少年たち 南の島に雪は降る』では西畑大吾のライバル役だった向井康二が暴力で刑務所を支配する冷酷な看守長役、 大西流星が演じていた新入りの囚人を長尾謙杜、 西畑と向井が演じていた過去に因縁のあるライバル役を道枝駿佑と高橋恭平がそれぞれ演じるなど、配役をいくつか変更。 喧嘩に明け暮れていた西畑率いる青チームと大西率いる赤チームが、暴力をふるう看守長から逃れ、自由を求めて手を組んで脱獄を計画するストーリーとなっている。 また、本編の後もショータイムで『SUPER ROCKET』など新曲3曲が披露された。

キャスト

  • 関西ジャニーズJr.
    • 大西流星 (赤チームリーダー・リュウセイ役)、西畑大吾 (青チームリーダー・ダイゴ役)、向井康二 (看守長役)、室龍太 (島の長役)、今江大地 (新人看守役)
    • 赤チーム - 道枝駿佑、長尾謙杜 (日記の少年・ケント役)、嶋﨑斗亜 (リュウセイの弟・トア役)、佐野晶哉
    • 青チーム - 高橋恭平、大橋和也、小島健、藤原丈一郎、正門良規
    • 浅倉吏玖、朝田淳弥、伊藤篤志、伊藤翔真、大内リオン、大西風雅、岡﨑彪太郎、岡佑吏、川北翔、河下楽、小久保澪、小柴陸、佐田一眞、竹村翔、辻本良、當間琉巧、西村拓哉、福井宏志朗、福本大晴、藤森凌駕、真弓孟之、丸岡晃聖、山中一輝、山本琉輝


少年たち そして、それから・・・ (2018年)



2018年9月7日 - 28日、日生劇場、全33公演。

キャスト

  • SixTONES
    • 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • 東京B少年
    • 岩﨑大昇 (当初は9月17日は出演しない予定だったが、昼公演の途中までは出演した)
    • 藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、佐藤龍我、金指一世 (以上5名は9月8日に出演)
  • 少年忍者 (ローテーションで7人ずつ「7忍者」として出演。全員で出演した回もあり。9月17日は出演なし)
    • 青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、内村颯太、織山尚大、川﨑皇輝、北川拓実、久保田空輝、黒田光輝、豊田陸人、檜山光成、平塚翔馬、村上真都ラウール、元木湧 
  • あおい輝彦 (看守役でナレーション出演)


少年たち 青春の光に・・・ (2019年)



2019年8月2日 - 30日、大阪・松竹座、全37公演。
なにわ男子が初座長を務めた。 企画・構成・総合演出として名を連ねるジャニー喜多川は同年7月9日に他界しており、大倉忠義の助言によってショータイムの構成と演出を道枝駿佑、衣装を長尾謙杜が担当、グッズのヘアクリップを大西流星がプロデュースするなど、メンバーにとってかつてない挑戦作となった。 内容も例年の松竹8月公演とは異なり、お笑い要素を一切無くし、楽曲も3曲にとどめて芝居メインの公演となった。

キャスト

  • なにわ男子
    • 西畑大吾 (赤房のリーダー・大村裕二役)
    • 大西流星 (鈴村幸作役)
    • 道枝駿佑 (青房のリーダー・相村潤平役)
    • 高橋恭平 (桜木郷役)
    • 長尾謙杜 (大田原君麻呂役)
    • 藤原丈一郎 (新人看守・村田宗次郎役)
    • 大橋和也 (柿本拓未役)
  • 関西ジャニーズJr.
    • 嶋﨑斗亜 (波多野六郎役)
    • 西村拓哉 (飛田カケル役)
    • 大西風雅 (山森冬樹役)
    • 岡﨑彪太郎 (竹島優一役)
    • 當間琉巧 (戸隠啓司役)
    • 古謝那伊留 (森下トオル役)
    • 岡佑吏 (後藤清典役)
    • 小柴陸 (落合健太役)
    • 奥村颯太 (松井進也役)
    • 浅倉吏玖 (時岡洋平役)
    • 今江大地、福井宏志朗、河下楽、澤田雅也、吉川太郎 (5名とも看守役)
    • 浦陸斗 (Wキャストでサトシ役)
    • 丸岡晃聖、角紳太郎 (2名ともWキャストでムラッチ役)
    • 伊藤篤志、山中一輝 (2名ともWキャストで裕二役)
    • 伊藤翔馬、大内リオン、佐田一眞、竹村翔、藤森凌駕 (5名とも子供たち役)
  • 関西研修生
    • 姫野颯良 (Wキャストでサトシ役)
    • 勝部〇〇、金子卓也、河本晴輝、佐藤颯梓、武田優斗、野原陽稀、堀躍人、丸山永遠、森本悠阿 (9名とも子供たち役)
  • 主な事務所部外者
    • コング桑田 (看守長役)


少年たち To be! (2019年)



2019年9月7日 - 28日、日生劇場、全34公演。
本作では老人になった主人公たちが刑務所の跡地で再会し、昔の思い出を語り合うシーンも描かれた。

キャスト

  • SixTONES
    • 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール


少年たち 君にこの歌を (2021年)

  

2021年9月5日 - 27日、新橋演舞場、全35公演。
HiHi Jetsと 少年が主演を務め、シリーズで初めて新橋演舞場で上演される。 演出は滝沢秀明が手掛けたが、ジャニー喜多川が演出した少年刑務所の少年たちの成長を描いたストーリー自体は変わらず、刑務所の入浴シーンではジャニー喜多川こだわりの公演名物「桶ダンス」も披露された。 [1][2]
公演は幕間休憩無しの約2時間で上演され、本編上演後には約30分のショータイムを実施。 それぞれのグループの楽曲が歌唱された他、メンバーが太鼓を叩く上に水が落ちてくる滝沢発案の新たな演目「Crash Beat」が約8分にわたって披露された。

キャスト

  • HiHi Jets
    • 髙橋優斗、橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、作間龍斗
  • 少年
    • 藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩﨑大昇、佐藤龍我、金指一世
  • 少年忍者
    • 稲葉通陽、鈴木悠仁、川﨑星輝、長瀬結星


少年たち あの空を見上げて (2022年)



2022年9月11日 - 10月13日:新橋演舞場 (全44公演)、10月28日 - 11月6日:名古屋・御園座 (全15公演)、計59公演。
サブタイトルの「あの空を見上げて」には、「地上はどんどん変わっていくけど、空はいつも変わらずにいてくれる。集合場所として空を見つめることで、みんなの心がつながっている」という思いが込められている。 2022年8月19日に解禁されたメインビジュアルは、昨年のような赤と青のつなぎ姿ではなく、青空のような背景の前にいるカジュアルな衣装を身に着けたものであったため、ファンからは「新鮮」「みんな爽やかすぎ」と反響があり、Twitterでは「少年たち」がトレンド入りを果たした。
岩﨑をリーダーとする赤と、髙橋をリーダーとする青、2つの房に収監され、喧嘩に明け暮れていた11人の少年たちが、心臓病を患う弟の危篤を理由に一時外出を願い出るも、受け入れられなかったことをきっかけに、脱獄という同じ目的に向うことで、大人や社会への反抗心を爆発させながらも成長していくストーリー。
演出を担当した滝沢秀明のオファーにより、前年は登場しなかった看守長役を内博貴が演じ、物語に深みが増した。 例年通り披露された入浴シーンでの「桶ダンス」の他、Snow ManとSixTONESが主演をしていた2019年以来3年ぶりにバスケットボールのアクロバット演技が急遽復活。 練習時間は2、3日しかなかったが、これにより出演者のチームワークは深まったとのこと。 2幕のSHOW TIMEでは、HiHi Jetsが「Drop Music」(猪狩が振付を担当)、 少年が「Compass」、そして内も新曲「Never say good-bye」を披露した。

キャスト

  • HiHi Jets
    • 髙橋優斗、橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、作間龍斗
  • 少年
    • 藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩﨑大昇、佐藤龍我、金指一世
  • 内博貴 (看守長役)
  • Go!Go!kids
    • 田仲陽成、寺澤小十侑、三村航輝、鮫島令
    ジャニーズJr.
    • 千井野空翔、小鯛詩恩、竹村実悟、関翔馬(看守 役)、鈴木瑛朝、壹岐碧、小山十輝(少年たちの幼少期役)


少年たち 闇を突き抜けて (2023年)



2023年10月4日 - 28日、新橋演舞場。 全35公演。
ジャニー喜多川の性的児童虐待問題を受け、ジャニーの異常な性嗜好が如実に盛り込まれた、少年を裸にして踊らせる卑猥な名物コーナー「桶ダンス」はこの年より撤廃された。

キャスト

  • 少年
    • 藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩﨑大昇、佐藤龍我、金指一世
  • 内博貴 (看守長役)
  • ジャニーズJr. (10月17日より「ジュニア」に改称)
    • 阿達慶、木村来士、関翔馬、髙橋曽良、竹村実悟、千井野空翔、堀口由翔、渡邉心



映画




映画 少年たち』のタイトルで映画化され、2019年3月29日に公開された。 上映時間は104分。 製作総指揮はジャニー喜多川。 ジャニーズ舞台初の映画化作品となり、東西のジャニーズJr.総勢100名が出演した。 明治時代に建築された「明治の五大監獄」の一つで、重要文化財でもある「旧奈良監獄」で主に撮影された。
設定は2012年の奈良少年刑務所。 赤房のSixTONESメンバーと青房のSnow Manメンバーの対立、そんな彼らを面白がって傍観する黒房のなにわ男子や関西ジャニーズJr.メンバーの姿をメインに、やがて仲間となり、明日への一歩を踏み出していく少年たちの姿が描かれる。 監督の本木は当初、2組のチームが対立する構図を想定していたが、ジャニー喜多川の意向で3チームに増やされた。 また、横山裕が新任の看守役、戸塚祥太が児童相談施設の後見人役として出演した。
脚本作りの際には舞台版とは異なり、映画版では少年たちがなぜ少年刑務所に入らざるを得なかったのかという背景をしっかり描くことが心掛けられ、キャストにも「自分がなぜここにいるのか、脚本に書かれていない人物のバックボーンもイメージしてほしい」と伝えられた。

封切り

2019年3月29日に全国158館で公開され、3月30日・31日の全国映画動員ランキングでは第8位。 ぴあ映画初日満足度ランキングでは1位を記録した。
ジャニー喜多川の発案により、「映画と実演」と題して公開日の3月29日から4月7日までの10日間・計34回、丸の内ピカデリー限定で出演者がランダムで映画館に登場し、生のパフォーマンスを繰り広げるという実験的な試みが実施され、客席数約3万席に対し応募数は110万通に達した。
また、4月13日からは応援グッズやサイリウムの持ち込みを可能とした応援上映も行われた他、4月15日に丸の内ピカデリーにて行われた「『映画 少年たち』 映画と実演 アンコール上映会」では、計53名のジャニーズJr.が出演して実際に楽曲が披露され、その模様は全国155館でライブビューイングで公開された。
2019年4月13日に開幕した「第9回北京国際映画祭」パノラマ部門に出品され、4月14日にチャイナフィルムアーカイブで行われた舞台挨拶付き上映会には出演者から代表してジェシーが登壇し、北京語で挨拶も行った。 600席のチケットは発売2分で完売した。
製作総指揮のジャニー喜多川が2019年7月9日に逝去したことから、同年8月16日より追悼上映として再度上映が行われた。
テレビでは2020年4月24日に映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』と共にWOWOWで初放送され、これを記念してTwitter上でハッシュタグをつけてツイートして盛り上がるという視聴者参加型のSNS企画が実施された。

キャスト

  • 金山かなやまジョー (112番、赤房のリーダー) - ジェシー (SixTONES) / ジョーの幼少期 - ブランデン (ジャニーズJr.)
  • 粟田あわたジュン (264番、赤房) - 京本大我 (SixTONES)
  • 笑顔エガオ (18番、赤房) - 髙地優吾 (SixTONES)
  • 大検ダイケン (391番、赤房) - 松村北斗 (SixTONES)
  • ヒロト (7番、赤房) - 森本慎太郎 (SixTONES)
  • 情報屋 (482番、赤房) - 田中樹 (SixTONES)
  • コウタ (501番、青房のリーダー) - 岩本照 (Snow Man) / コウタの幼少期 - 佐藤直也 (ジャニーズJr.)
  • タスク (55番、青房) - 深澤辰哉 (Snow Man)
  • リョウ (189番、青房) - 渡辺翔太 (Snow Man)
  • ホスト (131番、青房) - 阿部亮平 (Snow Man)
  • 俊足シュンソク (66番、青房) - 宮舘涼太 (Snow Man)
  • マル (9番、青房) - 佐久間大介 (Snow Man)
  • 炭谷すみたに (16番、黒房のリーダー) - 西畑大吾 (なにわ男子)
  • タツヤ (240番、黒房) - 向井康二 (Snow Man)
      映画公開時は既にSnow Manのメンバーになっていたが、エンドロールのクレジットでは映画製作時の関西ジャニーズJr.扱い。
  • 「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者 - 村上真都ラウール (Snow Man)
      ラウールは映画公開時は既にSnow Manのメンバーになっていたが、エンドロールのクレジットでは映画製作時のジャニーズJr.(少年忍者)扱い。
  • ケンタ (91番、黒房) - 室龍太 (関西ジャニーズJr.)
  • ショウゴ (305番、黒房) - 正門良規 (Aぇ! group)
      映画公開時は既に「Aぇ! group」のメンバーになっていたが、エンドロールのクレジットでは映画製作時の関西ジャニーズJr.のみの表記。
  • マサキ (11番、黒房) - 小島健 (Aぇ! group)
      映画公開時は既に「Aぇ! group」のメンバーになっていたが、エンドロールのクレジットでは映画製作時の関西ジャニーズJr.のみの表記。
  • 川島隼人 - 宮近海斗 (Travis Japan)
  • 「喫茶オリバー」のボーイ・マキオ - 大西流星 (なにわ男子)
  • リョウの2番目の弟・レイ - 嶋﨑斗亜 (Lil かんさい)
      映画公開時は既に「Lil かんさい」のメンバーになっていたが、エンドロールのクレジットでは映画製作時の関西ジャニーズJr.のみの表記。
  • クロ - 中村嶺亜 (7 MEN 侍)
  • 少年(中林の息子) - 川﨑皇輝 (5忍者)
  • HiHi Jets
      (髙橋優斗、橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、作間龍斗。「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役)
  • 少年
      (藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩﨑大昇、佐藤龍我、金指一世。「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役)
  • 7 MEN 侍
      (菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、五十嵐玲央。「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役)
  • 5忍者
      (ヴァサイェガ渉、北川拓実、元木湧。「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役)
  • Jr.SP
      (林蓮音、松尾龍、和田優希、中村浩大。「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役)
  • 少年忍者
      (黒田光輝、豊田陸人、檜山光成、安嶋秀生、久保田空輝、織山尚大、平塚翔馬、青木滉平。以上8名は「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役。 但しエンドロールのクレジットでは、「少年忍者」の表記が省かれ、ただの「ジャニーズJr.」となっている。 また、村上真都ラウールは映画公開時は既にSnow Manのメンバーになっていたが、エンドロールのクレジットでは映画製作時のジャニーズJr.(少年忍者)扱いとなっている)
  • ジャニーズJr.
      (前田航気。「プリズンホテル奈良」のグランドオープニングセレモニーのショーの出演者役。
      山井飛翔、小田将聖、鈴木悠仁、齊藤悠杏。以上4名は同セレモニーショーの観客役)
  • なにわ男子
      (道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也。 関西ジャニーズJr.の楽曲『Happy』の歌唱シーンでのバックダンサー役)
  • 関西ジャニーズJr.
      (大西風雅、西村拓哉、岡﨑彪太郎、當間琉巧、草間リチャード敬太、今江大地、福本大晴、福井宏志朗、佐野晶哉、河下楽、岡佑吏、小柴陸、辻本良、山本琉輝、川北翔。 関西ジャニーズJr.の楽曲『Happy』の歌唱シーンでのバックダンサー役)
  • 少年刑務所の新任処遇部長(看守長)・中林 - 横山裕 (関ジャニ∞)
  • 児童養護施設の職員(ジュンの後見人)・宮崎 - 戸塚祥太 (A.B.C-Z)
  • ジョーとリョウの弁護士・樫山 - 山中聡
  • タスクの妻・美咲 - 山下リオ
  • ジョーの母親・金山貴子 - 森口瑤子
  • 少年刑務所の主任矯正処遇官(ベテラン看守)・藤野 - 伊武雅刀

スタッフ

  • 製作総指揮 - ジャニー喜多川
  • 製作 - 『映画 少年たち』 製作委員会 (松竹〔大角正〕、ジェイ・ストーム〔藤島ジュリーK.〕)
  • 監督 - 本木克英
  • 脚本 - 石川勝己
  • 脚本協力 - 川浪ナミヲ、高見健次
  • 音楽 - 長谷川雅大
  • 撮影 - 南野保彦
  • 照明 - 江川敏則
  • 美術 - 須江大輔
  • 録音 - 栗原和弘、松本悟
  • 編集 - 川瀬功 (J.S.E.)
  • 助監督 - 井上昌典
  • 振付 - SANCHE
  • 企画・配給 - 松竹
  • 企画協力 - ジャニーズ事務所
  • 音楽制作協力 - ジャニーズ出版
  • 特別協力 - 法務省、旧奈良監獄保存活用株式会社
  • 制作プロダクション - 松竹撮影所


DVD/Blu-ray

  1. 少年たち 格子無き牢獄 (2011年4月13日、ジャニーズ・エンタテイメント。DVD) - 2010年公演
  2. 少年たち Jail in the Sky (2013年3月20日、ポニーキャニオン。DVD/Blu-ray) - 2012年公演
  3. 映画 少年たち (2019年12月4日。DVD/Blu-ray)
      映像特典として「完成披露試写会」、「旧奈良監獄凱旋イベント」、「特別試写会」、「初日 舞台挨拶 (大阪 東京)」、「映画と実演ダイジェスト」も収録された。
      また、これを記念して2019年10月24日より全国7か所で赤房、青房、黒房のキャストが着用した衣装が並ぶ展示会が開催され、衣装展の実施店舗を含む全国63か所で場面写真を使用したパネル展が開催された。
      DVDとBlu-rayは12月12日発表のオリコン週間DVD・BDランキングで共に初登場1位を獲得した。


関連項目



外部リンク








出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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