『SHOCK』
『SHOCK』 (ショック) とは、堂本光一が主演を務めるミュージカルシリーズ。 2021年には映画化もされた。
少年隊の主演ミュージカル『PLAYZONE '90 SHOW劇
作・構成・演出はジャニー喜多川。
ジャニーの逝去後は、作・構成・演出・主演:堂本光一、Eternal Producer:ジャニー喜多川のクレジットとなった。
※ 出演メンバーの所属グループは公演当時のもの。
概要
- 舞台は、「芝居部分 (登場人物同士が直接関わるストーリー部分)」と「劇中劇 (ストーリー上でカンパニーが上演している、ショーや寸劇など)」とが交互に演じられながら進められていく。 シリーズ全作品を通して「Show must go on (何があっても続けなければいけない)」をテーマとしており、それを信条とする主人公・コウイチは、カンパニー(エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる男として描かれている。 様々な登場人物が、コウイチとその考え方を巡って衝突や和解を繰り返し、最終的に心を一つにしていく。「自分自身と“コウイチ”は全く違う人間」と堂本は語っているが、多少の怪我やアクシデントをものともせず、ステージや仕事に対して妥協をしない姿勢は共通している。 本人は、この作品の上演を続けることで、自分自身にもそのような精神が培われたとも話している。
- 有名なミュージカルナンバーやオリジナル曲などを多彩に組み合わせ、ニューヨークのブロードウェイを物語の主な舞台としていながらも、「ジャパネスク」など日本風の演出もある。 また、入れ替わりなどの大規模なマジック(イリュージョン)なども盛んに用いている。 ダンスの振り付けが大変ハードである他、多様なフライングや、8メートル22段の高さからの階段落ちなど、「5分に1回は観客を驚かせる」と比喩された、派手かつ危険な演出が多い。 2002年までは本編の後にショータイム、2004年まではカーテンコールで堂本光一が持ち歌を歌うなどの“お楽しみ”があったが、「ミュージカル一本で観てほしい」という方針から、2005年以降はそういったストーリー本編に関係のない演出はなくなった。 その理由は、2005年に『Endless SHOCK』に変わる際、ジャニー喜多川から主演の光一に、「自分の思う通りのSHOCKを作っていいよ」との話があり、脚本・演出・作曲に光一自身が深く関わるようになったからであった。
- 2006年の『Endless SHOCK』で終了し、2007年からは堂本光一がプロデュースする別の作品を上演する予定だったが、チケット取得の倍率が約14倍という状況を受け、翌2007年の再演が決定。 「ジャニーズ関連のステージで最もチケットが入手困難な公演」、「日本一チケット入手が困難な舞台」などと言われた。
- 2006年に通算400公演を達成、2007年1月17日昼公演にて動員数80万人突破、2007年公演の千秋楽にて通算499公演を迎えた。 これらは、帝国劇場において単独主演作としては最速のペースであった。
- 『Endless SHOCK』になってからは、堂本光一がメイン楽曲の作曲を手がけるようになった。中でも『夜の海』は特に人気が高い。
また『CONTINUE』も、歌唱シーンが2010年のポスターになったり、SHOCKシリーズ10周年記念として製作されたオルゴールにも使用されるなど、2曲とも『Endless SHOCK』を代表する楽曲である。
- 2008年1月23日の1部の公演で、公演開始直後に電気系統の故障により公演を続けることが出来ず、公演を始めてから初めて公演が中止・振替(2月17日の1部)となった。
これには堂本光一本人も相当悔しい思いをし、公式携帯サイトにて、「“Show must go on (何があっても続けなければいけない)”のテーマ通りに公演を続けることが出来ず、本当に悔しい。
この日を楽しみにし来場してくれた観客の皆様には、本当に申し訳ない気持ちです」と語った。 中止決定後は、観客の最後の一人が会場を出るまで、出演者全員で観客を見送った。
なお、その後の2部公演は予定通り行われた。
- 2008年4月、『Endless SHOCK』の高い舞台成果に対して、スタッフ・出演者一同が第33回(2007年度)『菊田一夫演劇大賞』を受賞。
- 2011年3月11日の昼の部の1幕と2幕の間に、東日本大震災が発生。観客と一部出演者は皇居前広場へ避難する事態となり、そのまま11日の公演は中止が発表された。 奇しくもこの公演がSHOCKの主演800回記念公演だった。 翌12日の2公演の中止も発表され、13日から公演再開予定だったが余震が続いてることや計画停電の実地による交通の乱れを配慮し、昼公演の観客を客席に入れてから13日の昼、夜公演と14日の夜(昼公演は無し)中止の発表がされ、光一本人が、駆け付けた観客に対して謝罪をし、お見送りを行った。 また、夜公演も中止となっていたが、チケットを所持している観客への説明とあいさつを行った。14日は挨拶などは行わず、15日の夜になって、16日〜千秋楽までの全公演の中止を公表した(15日は休演日)。 これに対し光一は公式サイトにて、謝罪と悔しさを表現したコメントを掲載した。
- 2015年3月19日の13時公演上演中、重さが約650kgある舞台セットのLEDパネルが倒れ、ジャニーズJr.の岸孝良、ダンサー2人とアクロバット俳優2人、スタッフ1名の計6名が負傷する事故が発生。
事故は15時50分頃の堂本が袖に退いた後のダンスシーンで起こり、LEDパネル6枚中上手の2枚がスタッフが手動で動かしている最中に舞台中央に向かってゆっくり倒れた。
その後、緞帳が下りて中断の後、緞帳前に光一が舞台衣装のまま登場し、セットの不具合があり舞台を続行できない旨の謝罪の挨拶をもってそのまま中止となり、その後の18時公演も中止となった。
公演は翌日20日の18時公演からLEDパネルの使用中止、および演目の一部変更を行った上で再開された (20日は昼公演は元々無し)。
冒頭5分、舞台に立った堂本は「絶対にあってはならないこと」と謝罪し、改めて安全確認をしながらリハーサルを行ったことを説明。
事故翌日から幕を開けることには賛否両論あり悩んだものの、休演することになった4人に背中を押されたことや、劇中で“Show must go on”の精神を伝えているのと同様に、起こってしまったことを受け止めつつも前に進むことの大切さを伝えたいと考え、公演を続けるという決断を下したことを観客に伝えた。
- 2017年3月31日、上演1500回を達成。 同一演目単独主演としては、森光子主演『放浪記』の2017回に次ぐ記録となった。
MILLENNIUM SHOCK (2000年)
2000年11月2日 - 26日、帝国劇場、全38公演。
「お客さまに2分に一度のショックを与えたい」として、世界的に活躍するマジシャンのフランツ・ハラーレイに演出協力を依頼。製作費は10億を超えた。
帝劇史上初の抽選発売が行われたが、計38公演の入場券7万枚に対して80万通の応募があり、競争率は11.4倍となった。
公演時間は2時間45分。
最後のショータイムでは、光一の『夏の王様』、今井の『踊り子』、赤坂の『スキヤキ』、メインキャスト4名での『アンダルシアに憧れて』などが披露された。
ストーリー
旅から旅へと公演を続けるカンパニーのリーダー・コウイチは、メンバー・ツバサの怪我を顧みず公演を行ったことで、ツバサ、アキラをはじめとするメンバー達との間に軋轢を生じてしまう。 そんな時、3年前に亡くなったコウイチの兄の因縁の地であるブロードウェイの、とあるシアターから公演の誘いがかかる。 周囲の反対を押してブロードウェイに渡ったコウイチの前に、亡き兄の友人だという謎の人物が現れて・・・。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役。亡くなった兄に代わり夢の実現を目指す青年)
- 少年隊
- 東山紀之 (ブロードウェイで命を絶った兄役)
- 赤坂晃
- タッキー&翼
- 今井翼 (ツバサ役。事故で舞台への夢を失い心を閉ざす義理の弟)
- Musical Academy (11月3日は欠席)
- 秋山純、町田慎吾、米花剛史、屋良朝幸
- M.A.O.
- 大堀治樹、福原一哉
- M.A.D.
- 良知真次、石田友一、島田直樹、萩原幸人、上田竜也、中丸雄一、赤西仁、森雄介
- X
- 牧野紘二、中江川力也、上里亮太、小場賢
- ジャニーズJr. (Aグループ) ※Bグループと役替り
- 田中聖、生田斗真、風間俊介、小林宏一、岡田政治、野田優也、盛哲也、安蒜厚志、伴貴将、提箸一平
- ジャニーズJr. (Bグループ) ※Aグループと役替り
- 長谷川純、五関晃一、宮城俊太、伊藤達哉、中村翔、橋田康、高井宙也、ジョシュア・サギニ
- TOKIO (11月3日にゲスト出演)
- 城島茂、山口達也、松岡昌宏
- 主な事務所部外者
- 鈴木ほのか (コウイチの義姉〔東山の妻〕役)
- 篠井英介
- 渡辺智隆 (当作品へのスタント出演を機にジャニー喜多川にスカウトされて事務所入り。「渡辺智」の芸名で活動するようになる)
サスペンス・ミステリー SHOCK (2001年 - 2002年)
初演:2001年12月1日 - 2002年1月27日 (全76公演、14万144人動員)、再演:2002年6月4日 - 28日 (全38公演、7万72人動員)、帝国劇場。 計114公演。
初演は年をまたいでの公演だったが、12月公演は劇中劇で『忠臣蔵』を上演していたものの、ジャニー喜多川が12月のKinKi Kidsのコンサート期間中に「1月に(劇中劇で)“忠臣蔵”やるのはおかしいよ」と言い始めたため、急きょ集まって稽古し、1月公演は『新撰組』を劇中劇で上演した。
再演ではタイトルから「サスペンス・ミステリー」の表記が取り除かれた他、7万枚のチケットに24倍の申し込みが殺到し、帝劇では過去最高の人気公演の記録を更新した。
ストーリー
亡き兄の遺志を継ぎ、日々「Show must go on」を胸にショーを続けているコウイチ。 公演が好評を博して、ブロードウェイのインペリアル・ガーデン・シアターから誘われる。 そこが兄の亡くなった地であること、興行中の事故でダンサーとしての将来を断たれたツバサを置いて行くことに対して周囲から猛反対を受けるが、コウイチは兄の元妻のサキホ、サキホの現夫のタク、失意のツバサを置いてニューヨークへ渡る。 そこには様々なトラブルが待っていて・・・。
初演のキャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (兄に代わり夢を叶えようとする青年・コウイチ役と、カンパニーを設立しブロードウェイでの成功を夢見ていたが失敗により自殺してしまうアニキ役の2役)
- タッキー&翼
- 今井翼 (ツバサ役。コウイチの義弟。バイク事故にあってしまう)
- 関西ジャニーズJr.
- 錦戸亮 (サキホの息子役)
- Musical Academy
- 秋山純、町田慎吾、米花剛史、屋良朝幸
- Jr.Special
- 長谷川純、風間俊介
- KAT-TUN
- 亀梨和也、赤西仁、上田竜也 (毎公演の出演ではない)、中丸雄一 (毎公演の出演ではない)、田口淳之介
- M.A.D.
- 萩原幸人、島田直樹、渡辺智、提箸一平、岡田政治、伊藤達哉、石田友一、橋田康、野田優也
- A.B.C.
- 塚田僚一、戸塚祥太、河合郁人、辰巳雄大、越岡裕貴
- J-Support
- 小山慶一郎、横尾渉、加藤成亮、草野博紀、飯田恭平、武内幸太朗
- ジャニーズJr.
- 五関晃一、東新良和 (リョウ役)、増田貴久、高井宙也、小林宏一、加藤幸宏、川村陵、藤ヶ谷太輔、吉田雄基、安藤靖浩、丸野優
- 福田悠太 (嵐のコンリハに参加していたため12月はほとんど出られなかった)、宮城俊太、松崎祐介、服部将也、藁谷亮太、ラファイ・エディ、セオン・エディ、有賀達也、長谷部隼、加藤幸宏、小林英和、富沢宏次、小森輝明、金子圭佑
- 堂本剛 (KinKi Kids)
-
2001年12月19日の昼・夜公演共に特別ゲストとして出演。
髪の毛を銀色にして登場し、昼の部では光一と共にKinKi Kidsのシングル『情熱』を披露 (トークは無し)。
夜の部はトークのみで、歌やダンスは無かった。
- 主な事務所部外者
- 今拓哉 (タク役。サキホの現在の夫でカンパニーのマネージャー)
- 樹里咲穂 (サキホ役。ツバサの姉でコウイチの兄の元妻。タクと再婚している)
再演のキャスト (役名は省略)
- KinKi Kids
- 堂本光一
- タッキー&翼
- 今井翼
- Musical Academy
- 秋山純
- Four Tops
- 長谷川純、風間俊介
- KAT-TUN
- 亀梨和也、赤西仁、上田竜也、中丸雄一、田中聖、田口淳之介
- FIXE
- 中江川力也 牧野紘ニ 上里亮太 石垣大祐
- M.A.D.
- 萩原幸人、島田直樹、渡辺智、伊藤達哉、石田友一、橋田康、野田優也、下嶋兄
- A.B.C.
- 五関晃一、塚田僚一、戸塚祥太、河合郁人、増田貴久
- K.K.Kity
- 小山慶一郎、横尾渉、加藤成亮、草野博紀、飯田恭平、武内幸太朗
- Ya-Ya-yah
- 薮宏太、山下翔央、鮎川太陽、赤間直哉、星野正樹
- ジャニーズJr.
- 東新良和、辰巳雄大、越岡裕貴、高井宙也、小林宏一、加藤幸宏、川村陵、藤ヶ谷太輔、吉田雄基、安藤靖浩、丸野優
- 主な事務所部外者
- 今拓哉、樹里咲穂
SHOCK is REAL SHOCK (2003年)
2003年1月8日 - 2月25日、帝国劇場、全76公演、14万144人動員。
約2ヶ月(48日間)での76公演(14万144席)には172万件の応募があり、1席あたり12.27倍の競争率となった。
ストーリーは『サスペンス・ミステリー SHOCK』とほぼ同じだが、2幕の「ブロードウェイ」で上演する演目がよりショーアップされた「World Adventure」に変更された。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- Musical Academy
- 秋山純
- Four Tops
- 生田斗真、風間俊介
- メインのジャニーズJr.
- 東新良和
- KAT-TUN
- 亀梨和也、赤西仁、上田竜也、中丸雄一、田中聖、田口淳之介
- FIXE
- 石垣大祐、上里亮太、牧野紘ニ、中江川力也
- A.B.C.
- 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人
- Ya-Ya-yah
- 薮宏太、山下翔央、鮎川太陽、赤間直哉、星野正樹
- K.K.Kity
- 小山慶一朗、加藤成亮、草野博紀、飯田恭平、武内幸太朗、横尾渉
- ジャニーズJr.
- 増田貴久、渡辺智 (1月18日までの出演)、淀川由浩、下嶋兄、丸野優 (公演期間の後半から出演)、加藤幸宏 (公演期間の後半から出演)
- 主な事務所部外者
- 未唯
- 井上順
- 小寺利光 (後の「DIAMOND☆DOGS」メンバー)
Shocking SHOCK (2004年)
2004年2月6日 - 29日、帝国劇場、全38公演。
光一は公演直前の稽古中にフライングの着地に失敗し、頭を打って入院したため、開幕後の約1週間は病院から劇場に通ったことを2011年の公演中の舞台挨拶で明かした。
年々ラストのショータイムの時間が徐々に減ってきていたが、当公演では『薄荷キャンディー』1曲のみとなった。
ストーリーは『サスペンス・ミステリー SHOCK』、『SHOCK is REAL SHOCK』とほぼ同じ (演出は異なる)。
また、この年から階段落ちを光一本人が演じるようになった。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- タッキー&翼
- 今井翼 (ツバサ役)
- メインのジャニーズJr.
- 風間俊介、東新良和
- Musical Academy
- 秋山純、町田慎吾、米花剛史、屋良朝幸
- FIXE
- 石垣大祐、上里亮太、牧野紘ニ、中江川力也
- A.B.C.
- 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人
- ジャニーズJr.
- 下嶋兄
- 主な事務所部外者
- 伊織直加、尾藤イサオ
Endless SHOCK (2005年 - )
脚本や演出に堂本が関わり、今までとは大幅にストーリーや登場人物が変更された。
ストーリー
コウイチの幼馴染みのオーナー(2013年以降は幼馴染みではなく普通のオーナーという設定になった)の亡父が遺したオフ・ブロードウェイの小さな劇場で上演されていたショーが、新聞で大絶賛された。
それをきっかけにしてオン・ブロードウェイへの道が開くが、オンへ上がることだけが目的ではないコウイチ、自分の劇場を守りたいオーナー、コウイチへの対抗心を燃やすライバル、コウイチを盲目的に慕うリカ(オーナーの娘)など、良好だったはずのメンバーの心はいつしかすれ違っていく。
結局オン・ブロードウェイへ移ってもその状況は変わらず、ふとしたことからコウイチと決定的に仲違いしたライバルは、コウイチの言う「Show must go on」の信条を試すために小道具の刀を真剣へとすり替え…。
Endless SHOCK 2005
2005年1月8日 - 2月28日、帝国劇場、全76公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- タッキー&翼
- 今井翼 (Wキャストでライバル役。役名はツバサ)
- NEWS、関ジャニ∞
- 錦戸亮 (Wキャストでライバル役。役名はリョウ)
- Musical Academy
- 秋山純 (オーナーのアキヤマ役)
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- 屋良朝幸 (ヤラ役)
- A.B.C.
- 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人
- J.J.Express
- 中島裕翔、有岡大貴
- Jr.BOYS
- 木雄也
- 主な事務所部外者
- 黒木メイサ / 小宮山実花 (Wキャストでリカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2006
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- タッキー&翼
- 今井翼 (Wキャストでライバル役。役名はツバサ)
- NEWS、関ジャニ∞
- 錦戸亮 (Wキャストでライバル役。役名はリョウ)
- Musical Academy
- 秋山純 (オーナーのアキヤマ役)
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- 屋良朝幸 (ヤラ役)
- M.A.D.
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 田畑亜弥 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2007
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- ジャニーズJr.
- 生田斗真 (ライバルのトウマ役)
- Musical Academy
- 秋山純 (オーナーのアキヤマ役)
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- 屋良朝幸 (ヤラ役)
- M.A.D.
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 松本まりか (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2008
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 関ジャニ∞
- 大倉忠義 (オーナーのオオクラ役)
- Musical Academy
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役)
- M.A.D.
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- RiRiKA (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2009
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 少年隊
- 植草克秀 (オーナーのウエクサ役)
- Musical Academy
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役)
- M.A.D.
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 佐藤めぐみ (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2010
2010年2月14日 - 3月30日、7月4日 - 31日、帝国劇場、全100公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 少年隊
- 植草克秀 (オーナーのウエクサ役)
- Musical Academy
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役。2〜3月公演のみ)
- ジャニーズJr.
- 内博貴 (ライバルのウチ役。7月公演のみ)
- M.A.D.
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 佐藤めぐみ (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2011
2011年2月5日 - 3月11日、帝国劇場、全48公演。
当初は3月31日までの全76公演の予定であったが、3月11日の昼公演(主演800回記念公演)の1幕と2幕の間に、東日本大震災が発生。
これにより、昼公演の2幕目を含め、残りの全ての公演が中止となった。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 少年隊
- 植草克秀 (オーナーのウエクサ役)
- ジャニーズJr.
- 内博貴 (ライバルのウチ役)
- Musical Academy
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- M.A.D.
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 原田夏希 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2012
2012年1月7日 - 31日:博多座 (全34公演、SHOCK史上初の地方公演)、2月7日 - 4月30日:帝国劇場 (全105公演)、計139公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 少年隊
- 植草克秀 (オーナーのウエクサ役)
- ジャニーズJr.
- 内博貴 (ライバルのウチ役)
- Musical Academy
- 町田慎吾 (マチダ役)
- 米花剛史 (ヨネハナ役)
- ふぉーゆー
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 神田沙也加 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2013
2013年2月4日 - 3月31日:帝国劇場 (全76公演)、4月8日 - 30日:博多座 (全29公演)、9月2日 - 29日:梅田芸術劇場 (全35公演、SHOCK史上初の大阪公演)、計140公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- ジャニーズJr.
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役。2〜4月公演のみ)
- 内博貴 (ライバルのウチ役。9月公演のみ)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- Sexy Boyz
- 岸優太
- They武道
- 山本亮太
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- サントス・アンナ (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2014
2014年2月4日 - 3月31日:帝国劇場 (全76公演)、9月8日 - 30日:梅田芸術劇場 (全30公演)、10月8日 - 31日:博多座 (全30公演)、計136公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 内博貴 (ライバルのウチ役。9〜10月公演のみ)
- ジャニーズJr.
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役。2〜3月公演のみ)
- Sexy Boyz
- 岸優太 (2〜3月公演のみ)
- They武道
- 山本亮太
- なにわ皇子
- 西畑大吾 (9〜10月公演のみ)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
- 主な事務所部外者
- 森公美子 (オーナーのモリ クミコ役)
- 入来茉里 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2015
2015年2月3日 - 3月31日:帝国劇場 (全73公演)、9月8日 - 30日:梅田芸術劇場 (全30公演)、10月7日 - 31日:博多座 (全30公演)、計133公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 少年隊
- 植草克秀 (オーナーのウエクサ役。9月18日以降。前田降板による代役)
- 内博貴 (ライバルのウチ役。9〜10月公演のみ)
- ジャニーズJr.
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役。2〜3月公演のみ。10月15日にジャニーズJr.を卒業)
- 岸優太 (2〜3月公演のみ)
- 野澤祐樹
- 諸星翔希
- 岸孝良
- 松倉海斗 (9〜10月公演のみ)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (2〜3月公演のみ)
- 松崎祐介 (9〜10月公演のみ)
- 福田悠太 (2〜3月公演のみ)
- 辰巳雄大 (9〜10月公演のみ)
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役。9月17日まで。骨折により降板)
- ラフルアー宮澤エマ (後の宮澤エマ。リカ役。2〜3月公演のみ)
- 菊地美香 (リカ役。9〜10月公演のみ)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2016
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (2月公演のみ)
- 松崎祐介 (3月公演のみ)
- 福田悠太 (3月公演のみ)
- 辰巳雄大 (2月公演のみ)
- ジャニーズJr.
- 野澤祐樹、諸星翔希、岸孝良、松倉海斗
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 小南満佑子 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2017
2017年2月1日 - 3月31日:帝国劇場 (全78公演)、9月8日 - 30日:梅田芸術劇場 (全30公演)、10月8日 - 31日:博多座 (全30公演)、計138公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 屋良朝幸 (ライバルのヤラ役。2・3月公演のみ)
- 内博貴 (ライバルのウチ役。9月・10月公演のみ)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (9〜10月公演のみ)
- 松崎祐介 (2〜3月公演のみ)
- 福田悠太 (2〜3月公演のみ)
- 辰巳雄大 (9〜10月公演のみ)
- 関西ジャニーズJr.
- 浜中文一
- ジャニーズJr.
- 松田元太、松倉海斗、寺西拓人
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 松浦雅 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション。2・3・10月公演のみ)
Endless SHOCK 2018
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 中山優馬 (ライバルのユウマ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)、福田悠太 (フクダ役)
- Travis Japan
- 松田元太 (ゲンタ役)、松倉海斗 (カイト役)
- ジャニーズJr.
- 寺西拓人 (テラニシ役)
- 主な事務所部外者
- 久野綾希子 (オーナーのクノ アキコ役)
- 瀧本美織 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 2019
2019年2月4日 - 3月31日:帝国劇場 (全70公演)、9月11日 - 10月5日:梅田芸術劇場 (全31公演)、計101公演。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- 内博貴 (ライバルのウチ役。2〜3月公演のみ)
- 中山優馬 (ライバルのユウマ役。秋公演のみ)
- ふぉ〜ゆ〜
- 松崎祐介
-
マツザキ役。 2〜3月公演に出演する予定だった「ふぉ〜ゆ〜」のメンバー・越岡裕貴が、1月23日の殺陣の稽古中に右足の小指を骨折して降板したため、当初は9〜10月公演のみの出演予定だった松崎が越岡の代役を務めることとなり、2〜3月公演にも出演した。
- 福田悠太 (フクダ役)
- 辰巳雄大 (タツミ役。9〜10月公演のみ)
- 松崎祐介
- Travis Japan
- 川島如恵留 (ノエル役)、松田元太 (ゲンタ役)、松倉海斗 (カイト役)
- ジャニーズJr.
- 寺西拓人 (テラニシ役。2〜3月公演のみ)
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 梅田彩佳 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK 20th Anniversary (2020年)
2020年2月4日 - 2月26日、帝国劇場 (全29公演)。
当初は3月31日までの公演予定だったが、コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日、29日公演と、3月の全公演が中止された。
しかし「エンターテインメントを届けたい」という堂本光一の思いから、同年3月22日に当舞台の演目の一部がインスタライブで生配信された。
スマートフォン1台で撮影され、スマホならではの自撮りでのフライング撮影も配信された。
帝国劇場からの生配信は、109年の歴史で初ともなった。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- KAT-TUN
- 上田竜也 (ライバルのタツヤ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)
- ジャニーズJr.
- 寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 梅田彩佳 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK -Eternal- (スピンオフ版、2020年)
2020年9月15日 - 10月12日、梅田芸術劇場 (全31公演)。
10月4日のみ「無観客特別公演」として、販売数限定の生配信が、映像配信サービスサイト「Johnny's net オンライン」にて行われた。
当公演はスピンオフ扱いのため、ほぼノーセットの舞台で、SHOCKシリーズの目玉であるフライング、階段落ち、殺陣も封印され、幕間(休憩)なしの2時間公演となった。
設定も「コウイチが亡くなった3年後」とし、昔を振り返る形で物語が進められた。
また、スピンオフのため、当公演はシリーズのトータル公演回数にはカウントされないとも発表された。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (3年前にショーの最中に命を落としたコウイチ役)
- KAT-TUN
- 上田竜也 (3年前にコウイチを殺めてしまったライバルのタツヤ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)
- ジャニーズJr.
- 寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 梅田彩佳 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK -Eternal- (スピンオフ版、2021年)
2021年2月4日 - 3月31日、帝国劇場 (全60公演)。 3月28日の公演のみ、映像配信サービスサイト「Johnny's net オンライン」にて生配信が行われた。
2020年9月〜10月に梅田芸術劇場で行われたスピンオフ公演の再演。
コロナウイルスの感染拡大が続く中、本作ではオーケストラピットを舞台上へ乗せた (管楽器以外のメンバーはマスクを着用)。
また、光一のフライングシーンを復活 (但し無人の舞台上空にて)。
そして殺陣も復活させたが、コロナ対策のため、ストップモーションを用いての殺陣となった。
なお、梅田芸術劇場での公演時には、「スピンオフ作品はシリーズのトータル公演回数にはカウントされない」と発表していたが、改めてスピンオフ作品も含めてカウントされることとなり、2月12日の公演で通算1800回公演を達成。
1800回目の上演後には特別カーテンコールが行われ、光一へのお祝いの英語メッセージが書かれた電飾看板がステージの上からサプライズ登場した他、上田竜也、梅田彩佳、前田美波里の3名が「1800」にちなんで60本ずつ、計180本のバラを光一にプレゼントした。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (3年前までカンパニーを率いていたコウイチ役)
- KAT-TUN
- 上田竜也 (ライバルのタツヤ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)
- IMPACTors
- 椿泰我、松井奏
- ジャニーズJr.
- 寺西拓人、高田翔
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 梅田彩佳 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK -Eternal- (スピンオフ版、2022年)
2022年4月10日 - 5月31日、帝国劇場 (全50公演)。
元々は本編『Endless SHOCK』の上演が検討されていたが、コロナウイルス感染拡大の現状を鑑み、製作発表会見が行われた2022年2月18日の2日前に急遽スピンオフ版である『Eternal』での上演が決定した。
新キャストでの上演であり、前提である本編を観ることでスピンオフである『Eternal』をより楽しんでもらいたいという思いから、佐藤ら4・5月のキャストは本編とスピンオフを史上初同時並行で稽古。
そして無観客で収録した本編を、スピンオフ公演が始まる前日である2022年4月9日にJohnny's net onlineで配信した (見逃し配信もされたが、初回配信時のみ特別映像あり)。
時間的・物理的な理由で今回は客席側のフライングは封印されたが、配信では以前の映像と組み合わせて披露されている。
また、劇中でライバルを演じるキャストに合わせて選曲されていた楽曲は、この回から『MOVE ON』に定番化された。
2022年5月23日にシリーズ通算1900回を迎える予定だったが、公演関係者にコロナウイルスの陽性反応が確認されたため、5月18・19日の3公演、および21日から23日の4公演・計7公演が中止となった。
光一と佐藤は5月19日に対話形式でInstagram LIVEでの生配信を行い、公演中止に関してファンに直接メッセージを伝えた。
5月25日夜の部より公演が再開され、5月31日昼の部で公演1900回を達成。
スペシャルカーテンコールが行われ、井上芳雄やジョン・ケアードら『ナイツ・テイル −騎士物語−』メンバーから祝福のVTRコメントも届けられた。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- Sexy Zone
- 佐藤勝利 (ライバルのショウリ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)
- 高田翔
- 原嘉孝
- ジャニーズJr.
- 大東立樹、今村隼人
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 綺咲愛里 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK (2022年)
2022年9月5日 - 10月2日、博多座 (全30公演)。
当初はスピンオフ版である『Endless SHOCK -Eternal-』の公演が博多座でも予定されていたが、福岡県内でのコロナウイルスの感染状況が落ち着いたとして、2022年6月6日に本編『Endless SHOCK』の公演に変更された。
ところが同月後半より全国的にコロナウイルスの第7波が到来。
その結果、公演スタッフに感染者が出たため、9月9日の昼夜2公演が急遽中止となった。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- Kis-My-Ft2
- 北山宏光 (ライバルのヒロミツ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)
- 高田翔
- 原嘉孝
- ジャニーズJr.
- 大東立樹、今村隼人
- 主な事務所部外者
- 島田歌穂 (オーナーのシマダ カホ役)
- 綺咲愛里 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK / Endless SHOCK -Eternal- (2023年)
2023年4月9日 - 5月31日、帝国劇場 (全30公演)。
昼公演に本編、夜公演にスピンオフ版といったように、上演24年目で初めて本編『Endless SHOCK』と、その3年後を描くスピンオフ版『Endless SHOCK -Eternal-』の2作を同時上演。
同じ劇場・同じキャストで、舞台セットの異なる2つの物語を同時に演じるという世界でも類を見ない試みが実施された。
これは2022年4・5月の『Endless SHOCK -Eternal-』帝劇公演を本編に近い演出に変更したこと、9月の博多座公演で本編を復活させたことで、光一が同時上演をひらめき、決定したもの。
全公演を前後半に分け、前半公演のライバル役を佐藤勝利、オーナー役を前田美波里、後半公演のライバル役を北山宏光、オーナー役を島田歌穂が務めた。
ニューヨークを舞台とした作品であり、劇中劇やショーを観る客も出演者の一部であるということを意識させるため、上演開始前のアナウンスは英語に変更され、コロナ禍で自粛していた帝国劇場での客席上のマスク無しでのフライングが2020年2月26日以来、1139日ぶりに復活した。
5月31日の千秋楽で1986回公演を達成。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役。常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー)
- Sexy Zone
- 佐藤勝利 (4月9日 - 5月4日:ライバルのショウリ役)
- Kis-My-Ft2
- 北山宏光 (5月7日 - 31日:ライバルのヒロミツ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (コシオカ役)、松崎祐介 (マツザキ役)
- 高田翔
- 原嘉孝
- 少年忍者
- 深田竜生
- ジャニーズJr.
- 阿達慶
- 主な事務所部外者
- 前田美波里(4月9日 - 5月4日:オーナーのマエダ ビバリ役)
- 島田歌穂(5月7日 - 31日:オーナーのシマダ カホ役)
- 中村麗乃 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
Endless SHOCK / Endless SHOCK -Eternal- (2024年)
- 2024年4月11日 - 5月31日:帝国劇場 (ES:32公演、ESE:24公演、全56公演)
- 2024年7月 - 8月:梅田芸術劇場メインホール (ESのみ)
- 2024年9月:博多座 (ESのみ)
- 2024年11月:帝国劇場 (ESのみ)
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- Sexy Zone
- 佐藤勝利 (4月・5月・9月のみ。ライバルのショウリ役)
- 中山優馬 (7月・8月のみ。ライバルのユウマ役)
- KAT-TUN
- 上田竜也 (11月のみ。ライバルのタツヤ役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴 (4月・5月・11月のみ。コシオカ役)、松崎祐介 (4月・5月・11月のみ。マツザキ役)、福田悠太 (9月・11月のみ)、辰巳雄大 (9月・11月のみ)
- 高田翔 (4月・5月・7月・8月・9月のみ)
- 寺西拓人 (4月・5月のみ)
- 林翔太 (7月・8月のみ)
- 室龍太 (7月・8月・9月のみ)
- 原嘉孝 (7月・8月のみ)
- SpeciaL
- 松尾龍
- ジュニア
- 尾崎龍星
- 主な事務所部外者
- 前田美波里(4月・5月・9月・11月のみ。オーナーのマエダ ビバリ役) Wキャスト
- 島田歌穂(4月・5月・7月・8月のみ。オーナーのシマダ カホ役) Wキャスト
- 中村麗乃 (4月・5月・11月のみ。リカ役) Wキャスト
- 綺咲愛里 (7月・8月・9月・11月のみ。リカ役) Wキャスト
- 石川直 (4月・5月・11月のみ。パーカッション。帝国劇場のみの出演)
劇中劇
主に、ポピュラーな作品の名場面を抜粋したものが多い。
- ウエスト・サイド物語
- エレクトラ
-
2004年公演のセットリストでは「ギリシャ悲劇の最高傑作『エレクトラ』」と表記されている。
- 新撰組
-
2001年12月公演で行っていた「忠臣蔵」を1月にやるのはおかしい、とジャニー喜多川に言われ、2002年1月公演では「新撰組」に変更。
- 曽根崎心中
- 忠臣蔵
- 東海道四谷怪談
- ノートルダム・ド・パリ
- ハムレット
- モビィディック (白鯨)
- リチャード三世
- ロミオとジュリエット
使用楽曲
- OVERTURE (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- So Feel It Coming
-
作詞:3+3、作曲:堂本光一、編曲:佐藤泰将
- NEW HORIZON
-
作詞:久保田洋司、作曲:飯田建彦、編曲:船山基紀
- Yes we can (Yes my dream)
-
作詞:堂本光一、作曲:中條美沙
- ONE DAY
-
作詞:白井裕紀、作曲・編曲:佐藤泰将
- DANCING ON BROADWAY
-
作詞:長谷川雅大、作曲・編曲:佐藤泰将
- AMERICA
-
作詞:3+3、作曲・編曲:船山基紀、コーラスアレンジ:知野芳彦
- Love and Loneliness
-
作詞・作曲:Anders Barren・Nina Woodford・Jany Schel、編曲:船山基紀、日本語詞:白井裕紀・新美香
- Solitary
- 花魁 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- 戦車 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- 合戦 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- 死闘 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- 罠 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- In the Cemetery
-
作詞:久保田洋司、作曲・編曲:岩田雅之
- 戻れない日々
-
作詞:白井裕紀・新美香、作曲:堂本光一
- Why don't you dance with me?
-
作詞:白井裕紀・新美香、作曲:堂本光一、編曲:ha-j・吉岡たく
- Higher
-
作詞:白井裕紀、作曲:川田瑠夏、編曲:船山基紀・中西裕之
- Flying2 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- マスク (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- 夜の海
-
作詞:白井裕紀・新美香、作曲:堂本光一、編曲:ha-j, 吉岡たく
- 大桜 (INST)
-
作曲・編曲:佐藤泰将
- CONTINUE
-
作詞:久保田洋司、作曲:堂本光一、編曲:高橋哲也
映画 『Endless SHOCK』
当初は2021年2月1日より2週間限定で全国公開の予定だったが、好評につき、帝国劇場のお膝元であるTOHOシネマズ日比谷では、同年3月31日までの延長上映となった。 Eternal Producer:ジャニー喜多川。 作・構成・演出・主演・監督:堂本光一。
コロナウイルスの影響で一部の公演が中止となった2020年の公演『Endless SHOCK 20th Anniversary』を撮影した映画作品で、舞台公演中止後、無観客の帝国劇場にクレーンカメラ3台を含む16台のカメラを設置し、ドローンも飛ばしながら撮影を敢行。 通常の観客席からは見ることのできない視点からも役者たちの熱演をとらえた。
キャスト
- KinKi Kids
- 堂本光一 (コウイチ役)
- KAT-TUN
- 上田竜也 (ライバル役)
- ふぉ〜ゆ〜
- 越岡裕貴、松崎祐介
- IMPACTors
- 椿泰我、松井奏
- ジャニーズJr.
- 寺西拓人、高田翔
- 主な事務所部外者
- 前田美波里 (オーナーのマエダ ビバリ役)
- 梅田彩佳 (リカ役)
- 石川直 (パーカッション)
リリース作品
全て堂本光一名義である。 発売元はジャニーズ・エンタテイメント。
CDアルバム
- KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」 OriginalSound Track (2006年1月11日)
- KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」 OriginalSound Track 2 (2017年4月19日)
DVD/Blu-ray
- KOICHI DOMOTO SHOCK DIGEST
-
(DVD。2002年6月19日発売。『サスペンス・ミステリー SHOCK』をダイジェスト収録)
- Koichi Domoto SHOCK (DVD。2003年1月16日発売。収録日:2002年6月25日)
- Endless SHOCK (DVD。2006年2月15日発売。収録日:2005年2月22日)
- Endless SHOCK 2008 (DVD。2008年10月29日発売。収録日:同年2月6日)
- Document of Endless SHOCK 2012 −明日の舞台へ− (DVD/Blu-ray。2013年2月6日発売。ドキュメント作品)
- Endless SHOCK 2012 (DVD/Blu-ray。2013年9月18日発売。収録日:2012年4月21日)
- Endless SHOCK 1000th Performance Anniversary
-
(DVD/Blu-ray。2014年9月17日発売。収録日:2013年3月23日 〔1001回目公演〕)
- Endless SHOCK 20th Anniversary (3枚組DVD/3枚組Blu-ray。2021年11月3日発売)
-
映画『Endless SHOCK』と、2020年10月に梅田芸術劇場で行われた『Endless SHOCK -Eternal-』を収録。
初回限定版では、映画の舞台挨拶がディスク1の映像特典として収録されている。
関連項目
- 『少年たち』
- 『PLAYZONE (プレゾン)』
- 『SHOW劇 MASK』
- 『滝沢演舞城』 / 『滝沢歌舞伎』
- 『新春 滝沢革命』 / 『新春 人生革命』
- 『World's Wing 翼 Premium』
- 『ABC座』
- 『DREAM BOY』 / 『DREAM BOYS』
- 『JOHNNYS' World』 / 『JOHNNYS' IsLAND』
- 『ジャニーズ銀座』
- 『ANOTHER』
- 『SUMMARY』
- 『Act ONE』
外部リンク
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