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江木俊夫

     


江木 俊夫(えぎ としお、1952年6月4日 - )は、日本の歌手、タレント。 本名&旧芸名:亀田学(かめだ まなぶ)。 愛称:トシ坊、ポコちゃん。 身長:167cm、体重:56kg、足:24.5cm。
東京都武蔵野市吉祥寺出身( → 渋谷区 → 新宿区十二社 → 杉並区荻窪へと転居)。

幼年期は「劇団ひまわり」に所属する名子役として、少年期・青年期はトップアイドルグループ「フォーリーブス」のメンバーとして、芸能界の第一線で活躍した。




所属事務所

  1. 劇団ひまわり
  2. ジャニーズ事務所 
  3. P & M (1981年まで。ファンクラブ名は「江木ファミリー」)
  4. 田中プロモーション (1981年 - )
  5. オフィスキッド (1988年 - )
  6. エフエンタープライズ (再結成後のフォーリーブス活動時の事務所)
  7. ティーズ・アクト
      (2008年10月 - 2010年9月。 2009年9月にはファンクラブ「KID CLUB」も発足)
  8. (フリー)
      (2010年10月 - 。ファンクラブ「KID CLUB」は継続。 2019年からは「G・ステ―ジ」と業務提携)


学歴

  • 渋谷区立大和田小学校
  • 渋谷区立外苑中学校 (後の原宿外苑中学校)
  • 私立堀越高等学校


来歴

  • 幼少時に「劇団ひまわり」に入団し、1955年、わずか2歳で子役デビュー (初仕事は石鹸のCM)。
    その後、婦人雑誌(『主婦と生活』など)のモデルをしながら、小学校に上がる前には数本の映画にも出演するようになった。 当初は本名の「亀田学」名義で活動していたが、1959年1月15日公開の映画『カックン超特急』より「江木俊夫」の芸名で活動開始。 この芸名は、同映画の監督であり歌手の近江俊郎が、自身の「江」と「俊」の字を与えて命名した。
    石原裕次郎や小林旭を始めとする数多くの日活スターとも共演。 また、少年マンガ雑誌『少年画報』の1961年10月号から1965年2月号まで表紙モデルを務めた。
    1963年には黒澤明監督の大作映画『天国と地獄』に出演。 更に特撮ドラマ『マグマ大使』(1966年〜1967年)に村上マモル少年役で主演するなど、愛らしい容貌と卓越した演技力で、宮脇康之登場以前の1960年代前半から中盤を代表する名子役として活躍した。

  • 子役として活躍していた1964年頃、出演していたテレビドラマ『エプロンおばさん』の稽古場の隣のスタジオを、初代ジャニーズが出演する『味の素 ホイホイ・ミュージック・スクール』が使用していた縁で、ジャニー喜多川から「You、かわいいねぇ〜! 遊びに来なよ!」とスカウトされる。 まだ劇団ひまわりに所属していたため、すぐにジャニーズ事務所に移籍はせず、1966年から本格的にジャニーズ事務所のレッスンに通うようになった。

  • 1967年1月、「フォーリーブス」を結成。 1968年9月5日に『オリビアの調べ』でレコードデビュー。
    既に芸歴が長く、知名度も高かった江木はグループのMC役を務めた。フォーリーブスは一躍若い女性ファンの熱烈な支持を集め、1970年代を代表する人気男性アイドルグループとなった。 1978年の解散まで、当時としては息の長いアイドルとして活動した。

  • フォーリーブス解散後は、たまにディナーショーを行ったり、俳優業を中心として活動するが、役に恵まれず、1988年からはタレントプロデュースの側に回り、芸能プロダクション「オフィスキッド」を設立。 武田久美子らをプロデュースした。

  • 1998年9月16日、当時、五代目山口組直参、および後藤組組長だった後藤忠政の邸宅新築祝賀 & 誕生パーティーに出席し、司会も務めた。 この日出席した他の有名人は、小林旭、千葉真一、安岡力也、志賀勝、清水健太郎、せんだみつお、天地真理、内藤やす子、尾形大作、綾小路きみまろ、中野英雄、薬師寺保栄、アンディ・フグ、朝田昌貴、夏井辰徳(脚本家)ら。

  • 1999年5月11日、元マネージャーだった男性K(当時41歳)と共謀し、Kが経営していた六本木のスナック「Gluckグリュック」に知り合いの自営業の女性(当時34歳)を連れ込み、女性に覚醒剤入りのレモンサワーを飲ませたとして、警視庁麻布署に覚醒剤取締法違反で逮捕される。 逮捕後には江木自身の尿からも覚醒剤反応が見られた。 その後、大麻取締法違反でも逮捕となり([1][2])、同年10月19日、2件を併せて懲役2年6月、執行猶予5年の判決を受ける。 江木は公判にて、「女性が酔い潰れて眠そうだったので、目を覚まさせてあげようとして覚醒剤を混入した」と語った。 また、弁護側証人としてフォーリーブス時代の盟友・青山孝が出廷し、「被害者女性との示談金(30万円)は、芸能事務所のバーニングプロダクションの社長に立て替えてもらった」との証言もしている。
    年齢的にも状況的にも再起は困難かと思われたが、この青山の出廷がきっかけとなって、かつてのフォーリーブスのメンバー全員が集まる機会が多くなり、2002年のグループ再結成へと繋がった。

  • 芸能活動の傍ら、宝石販売の会社「ティモア」を設立し、自ら宝石のデザインを行ったり、2009年からは「同窓会コンサート」の司会も開始。

  • 2010年、“平均年齢52.5歳の史上最高齢の新人アイドルユニット”として、「s4エスフォー」を結成。(2018年2月5日に「TASTE4ティーフォー」に改名)

  • 2014年11月下旬、スリランカ中部の古都・キャンディを訪問し、障害のある児童の施設を慰問。ベッドやシーツを寄贈した。 そして、観光局から「スリランカ観光親善大使」の称号を受けた。

  • 2017年4月半ば、品川区の健康食品販売会社「ロイヤルフーズ」が起こした総額約60億円に及ぶ高齢者への投資詐欺事件(組織犯罪処罰法違反、組織的詐欺)に関係者として巻き込まれ、警察からの事情聴取を受ける。 また、同社の社長の元妻で、関連会社「コンピタンスコーポレーション」の女社長とも蜜月の関係にあったことが、『週刊新潮』(2017年11月30日号)にて報じられた。
    江木はこの女社長をパトロンとし、レクサスの大型セダン、50万円のグッチのバッグ、15万円の靴などを買い与えられたり、コンサートの会場コンサルタント料100万円、ギャラ100万円の名目で計200万円を毎月貰っていた。


人物、エピソード

  • 趣味 - ゴルフ、読書、機械いじり

  • 好きな食べ物 - 和食、ホットケーキ、アイスクリーム、すいか、お菓子

  • 好きな映画 - 『ゴッドファーザー』シリーズ

  • 好きな小説家 - 五木寛之、立原正秋

  • 父・亀田一豊(1925年生まれ)は、法政大学を首席で卒業し、東京都庁の役人だった。 2020年4月3日、入居していた介護施設にて逝去。 96歳没。
    そして母(1932年生まれ)は英語教師だった。

  • 銀幕のスター・赤木圭一郎が、1961年(昭和36年)2月14日12時20分頃、映画『激流に生きる男』のセット撮影の休憩時に、セールスマンが持ってきたゴーカートを撮影所で運転中、ブレーキとアクセルを踏み違え60km/h以上のスピードで倉庫の鉄扉に激突し、病院に緊急搬送された。 一時は意識が戻ったものの、2月20日になって再び昏睡状態に陥り、2月21日午前7時50分、前頭骨亀裂骨折に伴う硬膜下出血のため、21歳の若さで夭折した。
    江木はこの時、同じく『激流に生きる男』に出演しており、事故直前に赤木からゴーカートに誘われていたが、小林旭から(小林は映画の出演者ではない)、「一緒に行くと危ないぞ。それより飯でも食おうよ」と呼ばれたために行くのをやめ、小林と共に食堂で食事をしていた所、外から大きな音と騒ぎが聞こえ、赤木の事故を知ることとなった。
    もしこの時、江木もゴーカートに乗っていたら、一緒に事故に遭っていたかもしれない。 逆に、江木が乗っていれば、赤木は運転に慎重になり、ブレーキを踏み間違えることなく、生き続けられたかもしれなかった。

  • 『マグマ大使』出演当時、自分の母親役の20代の女優・八代万智子(後にプレイガールになった)を相手に、江木はまだ中学生だったにもかかわらずいつも口説いていたというエピソードがある。 また、1968年9月5日にCBSソニー(後のソニー・ミュージック)の第1回新譜としてフォーリーブスと共にレコードデビューした3歳上の演歌歌手「英 亜里 (はなぶさ あり)」との10年来に渡る熱愛も、『週刊明星』(1969年1月、「江木俊夫と英亜里の秘められた10年」)にて発覚している。
    その他、1972年には2歳年上のCMモデル・内田とも子と、1974年には前年の単発ドラマ『野菊の墓』で共演した岡崎友紀と、1978年には芦川よしみとの熱愛でもマスコミを賑わせたり、フランスの女性歌手のダニエル・ビダルが江木に真剣に想いを寄せていたことが報じられている。

  • 一度、パリのレストランでアラン・ドロンと隣り合わせたことがある。 その時はドロンのあまりのオーラに圧倒されてしまい、食事どころではなく終始ドロンに釘付けになってしまったとのこと。

  • 29歳の時に一般の女性(成城大学卒、某企業の重役令嬢)と結婚し、女児・真央をもうけた。 その後は家族3人で世田谷区に在住 (2006年時)。

  • 敏いとうとハッピー&ブルー」の敏いとうが江木について、「彼とは「トシ坊」「敏さん」という間柄。子分です。今でも電話ありますよ」と発言している。(2017年3月8日付、アサ芸プラス)

  • 松本潤とプライベートで交遊があることを、2017年10月29日放送のラジオ番組『江木俊夫の聞いてんの?』(ラジオ大阪)にて明かした。


主な出演作品

バラエティ番組

  • 花椿ショウ・光子の窓 (日本テレビ)
      番組内で放送された歌舞伎「勧進帳」にて源義経役。 草笛光子(弁慶役)、四代目・中村富十郎(富樫左衛門役)らと共演。 脚本:永六輔。
  • シャボン玉ホリデー (1962年、日本テレビ) 当時9歳
  • ヤング・アップ (テレビ朝日) 司会
  • 東芝ファミリーホール特ダネ登場!? (日本テレビ)
      江木個人はレギュラー解答者(パネリスト)。フォーリーブス4人でも準レギュラー出演。
  • チビらサンデー (1976年7月4日 - 9月26日、テレビ朝日) レギュラー司会
  • 象印クイズ ヒントでピント (テレビ朝日) ゲスト出演
  • 霊感ヤマカン第六感 (テレビ朝日) ゲスト出演
  • 水曜スペシャル この素晴しき仲間たち (1977年6月1日、テレビ朝日)
  • 森田一義アワー 笑っていいとも! (1983年4月26日、フジテレビ)
      「テレフォンショッキング」のゲスト
  • クイズ・ドレミファドン! (1983年〜1984年頃、フジテレビ) 青山孝と共にゲスト出演
  • 徹子の部屋 (1986年3月6日、2012年5月17日:おりも政夫と、テレビ朝日)
  • 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ (1987年1月24日、TBS)
      「大笑い! ザ・他人の不幸!?の巻」に吉幾三と共にゲスト出演
  • ビートたけしの全日本お笑い研究所 (1988年4月27日 - 5月18日、日本テレビ)
      宇宙船コント「スペースクエストW」(全4話)に地球防衛隊員役でレギュラー出演
  • 春蝶・ざこばのおこしやす! (毎日放送)
  • 第1回 ビートたけしのお笑いウルトラクイズ (1989年1月2日、日本テレビ)
      江木はこの番組に出演した際、内容に耐えられずに途中で逃げて帰ってしまった。
  • ゴルフしま専科 (1992年、日本テレビ) ゲスト出演。 司会:青山孝。
  • I stage (2005年10月7日 - 2006年3月24日、テレビ愛知)
      ドン小西と共に司会を担当したトーク番組。 収録会場:名古屋港イタリア村。 2006年1月7日&14日にはフォーリーブスもゲスト出演。
  • 痛快!買い物ランドSHOPJIMA (2007年 - 、テレビ東京ほか) おりも政夫と共にセミレギュラー出演
  • Dのゲキジョー 〜運命のジャッジ〜 (2007年3月2日、フジテレビ)
      VTRにて出演。その際、フォーリーブスのコンサートや、メンバーの舞台裏の模様も流された。
  • 同窓会コンサ−ト (2009年11月、スカパー!・歌謡ポップスチャンネル) 番組ナビゲーター
  • 懐かしのスターは今!壮絶大追跡スペシャル (2010年10月10日、TBS)
  • 爆報!THE フライデー (2013年10月4日、TBS)
  • 教えて!NEWSライブ 正義のミカタ (2015年9月12日、テレビ朝日) 中間淳太、M田崇裕と共演
  • あさパラ! (2015年9月19日、読売テレビ)
  • 朝生ワイド す・またん! (2015年9月22日、読売テレビ) インタビュー録画出演
  • ミヤネ屋 (2015年12月23日、日本テレビ)
  • おはよう朝日です (2016年1月8日、ABCテレビ) おりも政夫と共にゲスト出演
  • 太陽と緑の健やかタイム 「笑顔の切符」 (2016年4月7日、テレビ東京)
  • クイズ!脳ベルSHOW (2016年12月14日&15日、2021年5月10日&11日、BSフジ)
  • 直撃!シンソウ坂上 「西城秀樹さん追悼特集」 (2018年5月24日、フジテレビ)
  • THEカラオケ★バトル あの大ヒット曲・ご本人は何点出せるのか!?SP (2019年10月13日、テレビ東京)
  • BSフジサタデースペシャル 脳ベルヒットスタジオSP (2022年8月20日、BSフジ)
      おりも政夫と共に出演し、『ブルドッグ』を披露。
  • 柏原芳恵の喫茶☆歌謡界 (2023年9月23日、J:COM)

テレビドラマ

連続ドラマ

  • 少年探偵団シリーズ 怪人20面相 (1959年 - 1960年6月5日、日本テレビ) ポケット小僧役
      番組自体は1958年11月23日から開始の全81話。
  • パパ起きてちょうだい
      (1959年1月18日 - 1962年4月29日、全172話、脚本:倉本聰、日本テレビ)
  • 人生の四季 第4回「榾火 (ほだび)」 (1961年6月22日、日本テレビ)
  • 胡椒息子 (1962年、フジテレビ)
  • 泣虫小僧 (1965年3月20日 - 9月18日、フジテレビ) 主演
  • 明治天皇 (1966年5月13日、日本テレビ) 第1シリーズ・第19話ゲスト
  • マグマ大使 (1966年7月4日 - 1967年6月26日、全52話、フジテレビ)
      日本初のカラー特撮ヒーローもの。 村上マモル役。
  • エプロンおばさん (1) (1963年7月3日 - 1965年3月31日、日本テレビ)
  • エプロンおばさん (2) (1967年3月7日 - 1968年2月27日、日本テレビ)
  • おれは男だ! (1971年2月21日&28日、日本テレビ)
      第1話と2話にフォーリーブスの4人でゲスト出演。
  • 青春をつっ走れ (1972年5月1日、フジテレビ) 第5話にフォーリーブスの4人でゲスト出演
  • ぼくは叔父さん (1973年10月 - 1974年3月、日本テレビ) フォーリーブスの4人での出演
  • とことんやれ大奮戦 (1973年10月3日 - 1974年3月27日、日本テレビ、演出:澤田隆治)
      フォーリーブスの4人での出演。
  • ボクは女学生 (1973年10月5日 - 1974年3月29日、フジテレビ)
      フォーリーブスの4人でゲスト出演。
  • お姉ちゃん (1973年12月14日、TBS)
      第2話にフォーリーブスの4人でゲスト出演。 板前見習いの江夏としはる役。
  • ひょうたん通り (1974年4月1日 - 6月24日、日本テレビ)
  • 鎌倉はるなつ (当初の仮題は「鎌倉春夏」。1975年5月7日 - 9月24日、フジテレビ)
  • 刑事くん (1975年10月20日、TBS) 第4部・第50話「輝く瞳」
  • 新・座頭市 (第1シリーズ) (1977年3月7日、フジテレビ)
      第22話「浪人子守旅」にて貧乏人の定松役
  • 小さなスーパーマン ガンバロン (1977年4月3日、日本テレビ)
      第1話にフォーリーブスの4人でゲスト出演。
  • 新選組始末記 (1977年8月4日、TBS)
      第18話「わたしは侍じゃない!」にて新選組の勘定係・河合耆三郎役
  • 爆笑!ナンチャッテ横丁
      (1978年4月2日 - 7月30日、TBS) SABホールでの公開収録コメディ
  • 横溝正史シリーズU 「不死蝶」
      (1978年7月1日 - 15日の全3回、TBS) 玉造康雄役、後にDVD化
  • コメットさん (1978年11月20日、TBS) 第24話「土曜の恋よ 熱くなれ!」
  • チェックメイト 78 (1979年3月9日、テレビ朝日) 第22話「銃口の前に立つ警部」
  • ザ・スーパー・ガール (1979年4月9日、テレビ東京)
      第2話「ピンクの肌は現ナマに燃えた」
  • 同心部屋御用帳 江戸の旋風かぜ (第4シリーズ) (1979年4月19日、フジテレビ)
      第22話「どぶねずみに花束を・怒号編」にて潤之助役
  • 必殺仕事人 (1979年5月25日、テレビ朝日)
      第2話「主水おびえる!闇に光る目は誰か?」にて宗次役
  • 伝七捕物帳 (1979年6月17日、テレビ朝日) 第19話「情け無用の上州路」にて栄次役
  • 銭形平次 (1979年6月20日、フジテレビ) 第676話「おやこ同心」
  • 日本名作怪談劇場 第7話 「怪談 玉菊燈籠 廓にたたる遊女の呪い」
      (1979年8月1日、テレビ東京) 主演。 後にビデオ化。
  • 桃太郎侍 (日本テレビ)
    • 第148話 「つばめのつばめ 」 (1979年8月19日) 石川鶴千代役
    • 第253話 「すずめ 涙の花嫁衣裳」 (1981年8月23日) 清二郎役
  • そば屋梅吉捕物帳 (1979年10月3日、テレビ東京) 第2話「花の吉原遊女の悲恋」にて巳之吉役
  • 噂の刑事トミーとマツ (1979年10月24日、1980年11月12日、TBS)
      第2話「トミーの初恋・夢見街」にて畑中役と、第49話「当たった星占い! 今日は水難の相」にゲスト出演。
  • 駆け込みビル7号室 (1979年11月17日、フジテレビ) 第6話「暴力団のドン! インベーダーに誘拐さる」
  • 草野球・草家族 (1980年1月14日 - 1980年7月14日、テレビ朝日)
  • 大捜査線 (1980年2月14日、フジテレビ) 第6話ゲスト
  • 大江戸捜査網 (1980年6月21日、テレビ東京) 第447話「幻の恋に泣く女」にて仙吉役
  • ときめき十字星 (1980年 or 1981年、テレビ東京) ゲスト出演
  • 旅がらす事件帖 (1980年11月25日、フジテレビ) 第8話「直訴状に手を出すな」
  • GOGO!チアガール (1981年2月11日、TBS) 第13話「マーマレードラブ」にて不良大学生役
  • 山肌 (1981年4月6日 - 5月29日、フジテレビ・ライオン奥様劇場)
  • 特捜最前線 (テレビ朝日)
    • 第207話 「雨傘殺人事件!」 (1981年4月22日)
    • 第222話 「亡霊が見舞いに来る夜!」 (1981年8月5日)
    • 第422話 「姑誘拐・ニッポン姥捨物語!」 (1985年7月3日)
  • 新・必殺仕事人 (1981年7月3日、テレビ朝日) 第9話「主水 留守番する」にて政吉役
  • 同心 暁蘭之介 (1981年10月29日、フジテレビ) 第4話「地獄のお告げ」にて呉服問屋の主・兼吉役
  • 必殺仕事人V (1983年2月18日、テレビ朝日) 第19話「にせ物に踊らされたのはせんとりつ」にて佐吉役。 ひかる一平と共演。
  • (半分、青い。) (2018年4月5日、7日、NHK総合・連続テレビ小説
      第4話と第6話にて、特撮ドラマ『マグマ大使』に出演した際の子役時代の江木の映像が流された。

単発ドラマ

  • モッちゃん (1959年10月22日、日本テレビ・愛の劇場・第4回) 主演
  • ろくでなし (1960年5月7日、フジテレビ・東芝土曜劇場・第60回)
  • 別れ (1960年6月6日、日本テレビ・愛の劇場・第36回)
  • 嵐 (1962年1月2日、フジテレビ)
  • 五十円の悪徳 (1963年4月15日、日本テレビ・夫婦百景・第258回)
  • 進軍歌、前へ! (1963年11月23日、日本テレビ・日産スター劇場・第1回)
  • 千羽づる (1963年12月2日、日本テレビ・夫婦百景・第290回)
  • ヒヤヒヤ一泊旅行 (1971年7月16日、TBS)
      フォーリーブスの4人での出演。 「矢兵そば屋」(台本の初期段階では「矢口商店」)の店員・あきら役。
  • 流転の旅笠 (1972年2月3日、フジテレビ)
      フォーリーブスの4人での出演。 バラエティ番組『オールスター 歌にドラマに大ハッスル! 節分なつメロ大特集』内ドラマ。 森進一、天地真理と共演。
  • 野菊の墓 (1973年11月7日、テレビ朝日「女・その愛のシリーズ」)
      15歳の少年・斎藤政夫役。 相手役は岡崎友紀。
  • 雪の大文字 (1979年3月11日、TBS・東芝日曜劇場・第1161回)
  • 喜劇団体旅行 開運祈願 (1980年3月21日、フジテレビ)
  • 東京大地震 M (マグニチュード) 8.1 (1980年4月17日、日本テレビ)
      旅行代理店「スペーストラベル」の社員・佐野役
  • エマニエルの美女 〜 江戸川乱歩の『化人幻戯』 (1980年10月4日、テレビ朝日) 杉本治郎役。 後にDVD化。
  • 純愛連続殺人 〜 血塗られたウェディングドレス (1981年2月21日、テレビ朝日)
  • 危機一髪の女 〜 雨の横浜で狙われた私
      (1982年5月18日、日本テレビ・火曜サスペンス劇場、演出:小谷承靖) 北公次と共演
  • 三毛猫ホームズの狂死曲 (ラプソディ) 〜 バイオリン連続殺人
      (1982年12月25日、テレビ朝日)
  • 結婚案内ミステリー風 〜 略奪された花嫁!
      (1984年5月5日、テレビ朝日、演出:小谷承靖)
  • 北海道婚約旅行殺人事件 〜 幽霊列車に紅い血が散る (1985年7月27日、テレビ朝日)
  • 剛田探偵物語 おいしそうな死体 (1987年11月15日、TBS)
  • 名探偵金田一耕助 三つ首塔 〜 妖しく燃える女相続人の華麗な闘い
      (1988年7月2日、テレビ朝日) 岩下史郎役。 武田久美子と共演。

パイロットフィルム

  • クラブ君の冒険 (1965年、ピー・プロダクション) 主演・クラブ君役
  • ジャガーマン (1967年8月、ピー・プロダクション。約15分、カラー) 本郷春雄役

映画

 出演

  • タッちゃん一家 (1959年、はなぶさ映画社の短編防火映画、監督:西尾泰輔、35mmネガ、カラー、22分)
      主演・タッちゃん役。 本名の「亀田学」名義で出演。 [1]
  • カックン超特急 (1959年1月15日、新東宝) 達ちゃん役
  • 今日に生きる (1959年3月10日、日活) 山田明役

      (主演の石原裕次郎と)
  • ワンマン今昔物語 (1959年3月20日、新東宝) 俊坊としぼう
  • 二連銃の鉄 (1959年4月22日、日活) 俊坊としぼう
  • 坊ちゃんとワンマン親爺 (1959年5月23日、新東宝) 俊夫役
  • 大草原の渡り鳥 (1960年10月12日、日活) 信夫役
  • 波濤を越える渡り鳥 (1961年1月3日、日活) 少年時代の伸次役
  • 早射ち野郎 (1961年4月1日、日活) 三郎役
  • 街に気球があがる時 (1961年11月12日、日活) ヨッちゃん役
  • 流し雛 (1962年3月3日、松竹、原作・脚本:木下恵介) 乙丸保役
  • 激流に生きる男 (1962年5月1日、日活) 利夫役
      当初の主役は赤木圭一郎だったが、撮影中に事故死。代役に高橋英樹が抜擢された。
  • 天国と地獄 (1963年3月1日、東宝) 権藤の息子・純役
  • マグマ大使 (1967年3月19日、東映) 村上マモル役
      映画とは言え、内容はテレビ版の第20話『死闘・二大怪獣!』を使用。
  • 初笑いびっくり武士道 (1972年1月21日、松竹)
      2003年6月に『びっくり武士道』のタイトルでDVD化。
  • 急げ!若者 TOMORROW NEVER WAITS (1974年7月20日、東宝、監督:小谷承靖)
      敏男役。 公開前のタイトルは『僕たちの明日』。
  • 多羅尾伴内 (1978年4月8日、東映東京) 木俣良教役
  • 金田一耕助の冒険 (1979年7月14日、角川春樹事務所) 泥棒集団「ポパイ」のパンチ役
  • すっかり・・・その気で! (1981年12月20日、田中プロ、監督:小谷承靖) 毛利浩二役

 製作

  • 雪のコンチェルト (1991年10月、バンダイ) 製作総指揮
  • 熱血ゴルフ倶楽部 (1994年7月、イメージファクトリー・アイエム) 松川充雄と共にプロデュース。 武田久美子と高知東急が出演。
  • 霊界学校 麻子先生の首 (1997年5月、Vシネマ、東映ビデオ)

 協力

  • テクニカル・ヴァージン (1990年12月、Vシネマ、にっかつビデオ)

舞台

  • 恒例 喜劇人まつり (1964年4月、新宿コマ劇場、主演:榎本健一、柳家金語楼)
  • 小林旭特別公演 「喧嘩纏・野狐三次」 (1978年9月1日 - 、大阪・新歌舞伎座)
  • コマ・グランド喜劇・若山富三郎公演 「歌舞伎模様 天保六花撰」
      (1978年11月11日 - 12月13日、新宿コマ劇場、第33回文化庁芸術祭参加作品)
  • 小柳ルミ子ショウ (1979年、あさくさ国際劇場)
  • 艶姿ねずみ小僧 (1982年11月3日 - 28日、道頓堀・中座)
  • 田中プロモーション/プロジェクト13 企画・公演 「清水のジュリエット」
      (1983年7月3日 - 、三越ロイヤル・シアター) 主演・ロミオ役
  • 唄啓劇団特別公演 「京唄子 八役早替り 爆笑 ! ! 水戸黄門漫遊記」 (1984年4月1日 - 24日、名鉄ホール)

ラジオ

  • ラジオ劇場 「金魚」(1962年11月28日、ニッポン放送)
      ラジオドラマ。 芸術祭奨励賞受賞作品。 原作:竹崎順子、脚色:岩間芳樹、音楽:三善晃。 共演:神山繁、山岡久乃。
  • 現代劇場 「江分利満氏の優雅な生活」 (1963年4月21日。1964年3月1日に再放送。文化放送)
      ラジオドラマ。 原作:山口瞳、脚色:安倍徹郎、音楽:山本直純。 共演:フランキー堺、中村メイコ。
  • ラジオ劇場 「童子喪失」 (1964年1月7日、ニッポン放送)
      ラジオドラマ。 脚本:寺田太郎、演出:白井学。 共演:山本安英、二木てるみ。
  • ラジオ劇場 「果実たわわなる街」 (1964年6月7日、ニッポン放送)
      ラジオドラマ。 脚本:川崎洋、演出:土橋一夫。 共演:庄司永建。
  • 芸術祭参加劇 「シルバー・グレイの空間」 (1964年11月26日。1985年3月17日&25日に再放送。ニッポン放送)
      ラジオドラマ。 芸術祭賞受賞作品。 脚本:岩間芳樹。 共演:長谷川明男、山田康雄。
  • 「三月十四日・遊園地にて」 (1965年3月14日、TBSラジオ)
      ラジオドラマ。 脚本:高橋辰雄、演出:加藤好雄。 共演:北村和夫、青木千里、高橋恵美子。
  • ニチイ Everyday Thanks (2011年6月29日、TOKYO FM)
      元・フィンガー5のAKIRAと共にゲスト出演。
  • 上柳昌彦 山瀬まみ ごごばん! フライデースペシャル (2012年5月7日、ニッポン放送)
  • トシ坊の歌とゴルフと仲間たち (2013年2月6日 - 7月31日、ラジオ日本)
      2月27日にはおりも政夫がゲスト出演。
  • 江木俊夫のイレブン・サーティ (2013年11月6日 - 2014年9月24日、ラジオ日本)
      アシスタント:瀧口俊介。 2014年8月27日 & 9月3日には布川敏和がゲスト出演。
  • 江木俊夫のフレッシュSunday (2014年4月6日 - 10月12日、ラジオ大阪。アシスタント:安井ゆたか)
      当初の仮題は「江木俊夫のサンデーサプリメント」で、アシスタントも高岡美樹の予定だった。
  • 江木俊夫のe-情報 (2014年5月4日 - 、東海ラジオ) 毎週日曜日朝の5分番組
  • 江木俊夫 君にこの歌を (2014年9月23日 - 2015年9月、ニッポン放送)
      おりも政夫も初回と2015年9月にゲスト出演。 また、2015年5月10日には1時間番組『江木俊夫 君にこの歌をスペシャル』を放送した。
  • 江木俊夫のフレッシュSaturday
      (2014年10月18日 - 2015年6月27日、ラジオ大阪。アシスタント:安井ゆたか)
  • 江木俊夫のハッピーコンサート (2015年9月11日、ラジオ大阪。アシスタント:安井ゆたか)
  • 江木俊夫のマチュリティミュージック
      (2015年9月29日 - 2016年3月29日、ラジオ大阪。アシスタント:安井ゆたか)
  • 江木俊夫 本音だよっ! (2015年9月30日 - 12月30日、ニッポン放送)
  • 高岡美樹のべっぴんラジオ (2015年、2016年1月7日、ラジオ大阪)
      2016年1月7日はおりも政夫と共にゲスト出演。
  • 江木俊夫の聞いてんの? (2016年10月2日 - 、ラジオ大阪。アシスタント:小池可奈アナ)
  • 土曜のYOU (2017年1月7日、ラジオ大阪)
  • ラジオ大阪 年末特別番組 「ジャニーさんありがとう 〜フォーリーブスより〜」 (2019年12月27日、ラジオ大阪)
      江木とおりも政夫による1時間45分番組。 アシスタント:小池可奈アナ。
  • ラジオ大阪 年末特別番組 「今年も振り返らない!」 (2020年12月31日、ラジオ大阪)
      江木とおりも政夫による番組。 アシスタント:小池可奈アナ。

CM

  • 石鹸のCM (1955年。芸能界デビュー作。当時2歳)
  • 味の素 (1959年 or 1960年。スチル広告のみ)
  • S&B 「ドライカレー」 (1961年10月 - 。スチル広告のみ)
  • 銀座 松島眼鏡店 (子役時代。スチル広告のみ)
  • 不二家 (1960年代の子役時代に小橋玲子と共に出演)
  • 江木さんちのクリスマスケーキ (1984年頃。スチル広告のみ)
  • Victoria (出演は風間トオル。 江木は声のみでの出演)
  • バディズ 基礎化粧品 「Natural Gel」 (2014年6月 - )

ソロコンサート

  • 江木俊夫 1980 Feb.コンサート
      (1980年2月22日、渋谷ヤマハエピキュラス。構成・演出:江木俊夫。主催:山西事務所)
      当日は元フォーリーブスの3名も観に来ており、最後に4人で『踊り子』を歌唱した。
  • 江木俊夫 65th&70th Anniversary Special Live
      (2022年6月4日、2回公演、六本木BIRDLAND。食事・1ドリンク付き。料金:17,000円)

イベント

  • 五代目山口組直参、および後藤組組長だった後藤忠政の邸宅新築祝賀 & 誕生パーティー (1998年9月16日) 司会
  • 三原綱木 芸能生活50周年記念ディナーショー (2012年11月5日、椿山荘) 司会
  • 60th Birthday Dinner Show 祝!60歳 カウントダウンパーティー 〜全員集合〜
      (2012年6月3日、恵比寿・act square。司会:おりも政夫。18時から翌日未明までの長時間イベント) 同年にDVD化
  • フォーリーブスを語ろう!歌おう! Lunch Live (2012年6月4日、恵比寿・act square)
  • 中嶋悟 還暦祝いパーティー (2013年2月22日)
  • ジャッキー吉川とブルー・コメッツのコンサート「ブルー・シャトウ50周年特別企画 FOREVER 〜素晴らしき仲間たち〜」 (2017年6月3日、浅草公会堂)
      江木は構成・演出・司会を担当。 更に江木自身も「はやぶさ」の3名を従え、ステージで『踊り子』と『ブルドッグ』を歌って踊った。
  • 純烈のコンサート 「純烈 秋の大収穫祭 浅草改運物語」
      (2015年10月21日、浅草公会堂) 花束贈呈役でサプライズ出演

WEB

  • Hit Song JAPAN スターTV
      (2012年10月2日、11月6日、12月14日、2013年1月22日、6月6日、YouTubeチャンネル「hitsongjp」、田副暢宣事務所)
  • 大晦日は、江木さんとおりもさんと… (2020年12月15日、YouTubeチャンネル「小池可奈ちゃんねる」)
  • 江木俊夫さんの誕生祝いのつもりが… (2021年6月4日、YouTubeチャンネル「小池可奈ちゃんねる」)
  • 【江木俊夫登場!】ジャニーズ草創期の男性アイドルグループ元フォーリーブスのメンバー江木俊夫さんの人生に迫る!。平成女子の反応も必見! (2023年10月31日、YouTubeチャンネル「昭和サブカル打ち上げTV」でのライブ配信)


書籍

著書

  • 純愛ロマン短篇小説 「こんなに愛してる!」
      『小説ジュニア』(1976年9月号、集英社)に寄稿。 絵:わたべあけみ。
  • 大恋愛小説 「つっ走る青春」
      『週刊TVガイド』(臨時増刊・1976年10月7日号、東京ニュース通信社)に寄稿した短篇小説。
  • 官能体験小説 「童貞喪失」
      『微笑』(1977年1月8日号、小学館)に寄稿した7ページの短篇小説。
  • ジャニー喜多川さんを知ってますか 〜 初めて語る伝説の実像
      (小菅宏との共著、1997年7月、KKベストセラーズ)

写真集

  • 江木俊夫・詩と写真集 〜 帰って来ない青春たび
      (1977年1月、泰流社、撮影:内藤忠行、モノクロ作品。女性とのキス写真も掲載)
       

ムック

  • ぼくらが大好きだった 特撮ヒーローBESTマガジン VOL.1 (2005年9月、講談社)

雑誌

  • 週刊文春 (2017年1月5日・12日合併号、文藝春秋)
      「夢の国のノスタルジア 元メンバーが語る秘話 あのころ僕らは輝いていた」
      布川敏和、中村繁之、佐藤寛之と共にインタビュー掲載。
  • DVDコレクション 石原裕次郎シアター 73号 『今日に生きる』 (2020年4月16日、朝日新聞出版、映画DVD付)
      江木のインタビュー「裕次郎とわたし」を掲載。

新聞

  • 日刊ゲンダイ 連載「スターがスターだった頃」 (2014年8月5日付 - 9月)
  • 夕刊フジ 「私の逆境時代 元フォーリーブス・江木俊夫、覚醒剤事件… どん底から助けてくれた大切な仲間の死」 (2015年8月28日付、産業経済新聞社)
  • 毎日新聞 「人生は夕方から楽しくなる」 (2018年7月27日付、東京夕刊)


ディスコグラフィ

シングル

  • この街で (2012年12月。DVD付き)
      チーム同窓会」名義。 共演メンバーは、あいさき進也、晃(フィンガー5)、あべ静江、高道(狩人)、西口久美子。

DVD

  • Toshio Egi 60th Birthday Dinner Show (2012年)
      同年6月3日に恵比寿・act squareで行われた、江木の還暦バースデーディナーショーを収録。 司会:おりも政夫。 ゲスト出演:s4。 ファンクラブ限定販売。111分。ブックレット付き。


外部リンク








出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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