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あさいゆきの

あさい ゆきの(本名:若狭 妙、旧姓:酒井、1964年11月30日 - )は、九州生まれ、東京都足立区育ちの元・女優、タレント。 身長:160cm、体重:47kg、B:89cm、W:60cm、H:86cm。 血液型:B型。 私立短期大学出身。




改名歴

  1. 酒井 妙 (旧姓時の本名)
  2. サンディ菅原 
  3. Sandy (ジャニーズ時代)
  4. 再び酒井 妙
  5. 麻生 奈津子 
  6. あさい ゆきの 

所属事務所

  1. ジャニーズ事務所 
  2. アクターズエージェンシー (アクターズプロモーション系列)
  3. オフィス裕子
  4. アンクルベイビー

ジャニーズ時代の参加ユニット



来歴

  • 本名の「酒井 妙」名義で芸能界デビュー。 ニッポン放送の深夜番組『武田久美子・パイオニアサウンドハイスクール』にて、武田と、「東大生が選ぶアイドルコンテスト」の優勝者の中の1人・遠藤美和(後の遠藤みわ)の2名と共に、1年間レギュラーDJを務めた。
  • その後、女性アイドルグループ「オレンジ・シスターズ」のメンバーオーディションに合格。 同グループへは「サンディ菅原」を経て「Sandy (サンディ)」の芸名で所属し、1984年3月21日にシングル『サマーホリデー』でレコードデビューした。
    当時の所属事務所は、女性の所属者が極めて少ない「ジャニーズ事務所」。 多くのレギュラー番組を持ち、レコードもEP2枚、LP1枚を発表したが、「それぞれの道を進みたい」との理由で1985年に解散した。
  • 1986年から「アクターズエージェンシー」に所属し、本名の「酒井妙」名義で女優として活動開始。 翌1987年に「麻生奈津子」に改名。 テレビドラマだけでなく、舞台、ラジオ番組、バラエティ番組、リポーターなどもレギュラーで務めた。
    また、俳優座の女優・野中マリ子による演技指導所「野中塾」の塾生として、8年間に渡って演技を学んだ他、1992年からはアクターズエージェンシーの同僚女優・小牧彩里(後の小牧かやの)と共に、演劇集団「アーイズ」を結成し、舞台のプロデュース活動も行った。 アーイズの脚本は小牧彩里が「KAYANO」名義で手がけ、演出は「勝田演劇事務所」主宰の勝田安彦が務めた。
  • その後「オフィス裕子」に移籍し、芸名を「あさい ゆきの」に改名。 更に後に「(有)アンクルベイビー」へと移籍した。 そして日米合作映画『外人(開国)』のオーディションに、「外人から見た日本人のイメージ」と言われて合格するも、円高によってお蔵入りしてしまい、世界デビューのきっかけを逃がした。 しかし国内では、テレビドラマ、映画、舞台などで主演を務めたこともあった。
  • 1997年より不倫関係にあった明治大学ラグビー部OBの若狭平和(わかさ ひらかず。「ベースボール・マガジン社」の取締役)が、1998年になって当時の妻との離婚が成立。 そして4年後の2002年に若狭と結婚した。
    あさいは翌2003年に妊娠し、「子育てに専念したい」との意向で芸能活動を休業。 2004年、39歳の時に女児を授かった。
    なお、夫の若狭は2012年6月23日放送のテレビ東京『出没!アド街ック天国 神田三崎町編』に少しだけ出演し、饒舌なコメントを残している。


人物

  • 特技 - モダンバレエ (3歳から16年間)

  • 好きなスポーツ - ビーチラグビー (旧名:ビーチフットボール。夫の若狭 平和が1990年に考案したスポーツ)

  • 好きな言葉 - 「Where is a will, there is a way! (意志あるところに道は開ける)」、「悔いなく生きる!」

  • 好きなブランド - シャネル、エルメス、ルイ・ヴィトン、バーニーズ・ニューヨークなど

  • 韓国のボーイズグループ「BIGBANG」の大ファン。 特に好きなメンバーはT.O.P。


主な出演作品

連続ドラマ

  • マッチの青春すくらんぶる PART 1
      (1984年、テレビ東京『ヤンヤン歌うスタジオ』内ドラマ) グアム島の現地ガイド役で1度ゲスト出演
  • 私鉄沿線97分署 (1986年5月4日、テレビ朝日)
      第74話「テニスコートでおさわがせ!?」に「酒井妙」名義でゲスト出演
  • 懲りない女房たち (1987年、毎日放送「妻そして女シリーズ (20)」)
  • ダウンタウン探偵組 (1988年、ABCテレビ)
  • 心変わり (1988年5月2日 - 6月24日、TBS)
  • Nettaiya ACADEMY 「Hollywood Hills」 (1989年4月13日 - 9月28日、テレビ朝日)
  • 刑事貴族 (1) (1991年3月1日、日本テレビ)
      第34話「あの日に帰りたい」にゲスト出演。 郷ひろみと共演。
  • なんだらまんだら (1991年、フジテレビ) 近藤真彦勝俣州和と共演
  • あなただけ見えない (1992年、フジテレビ)
  • HANAKOの結婚 (1992年2月、テレビ朝日)
  • 氷炎 〜 死んでもいい (1997年、フジテレビ)
  • まかせてダーリン (1998年、TBS・東芝日曜劇場) 城島茂と共演
  • レッド (2001年、フジテレビ)

単発ドラマ

  • 待つ女に甘い誘惑 (1987年3月30日、テレビ東京 「ドラマ・女の手記」)
  • 日本一のツイてない男 -吹雪のなかで抱きしめて- (1991年5月6日、TBS)
  • 生前情交痕跡あり (1991年7月5日、フジテレビ)
  • 好きやねん父ちゃん (1) 涙の家族解散宣言! (1994年10月2日、TBS)
  • この街が、好きやねん (1996年10月6日、TBS)
  • 斜光 (1998年6月22日、TBS)

映画

  • 花の季節
      (1990年2月27日、エンゼルグループ = フジモトプロダクション = 東京ビジュアルネットワーク) 来生都子役
  • YYK論争 永遠の“誤解” (1999年1月16日、YYKプロダクション) 主演
  • 六月の蛇
      (2003年5月24日、ゼアリズエンタープライズ、監督&脚本:塚本晋也) 辻岡正人と共演







出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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