Ya-Ya-yah
Ya-Ya-yah (ヤー・ヤー・ヤー) は、かつてジャニーズ事務所に所属していた男性アイドルグループ。
愛称:ヤー。 活動期間は2001年12月 〜 2007年10月。
CDデビューはしているものの、扱いはジャニーズJr.内のユニットだった。
兄貴分グループは「KAT-TUN」、弟分グループは「J.J.Express」。
グループ名変遷
- Ya-Ya-
- Ya-Ya-Ya-
- Ya-Ya-Yah
- Ya-Ya-yah
グループ名の由来
- 結成時のメンバーである、薮、赤間、山下、鮎川の4名の頭文字をアルファベット表記して「Ya-Ya- (ヤー・ヤー)」の名で結成。
- その後、吉田、安藤が加入して、同じく頭文字を採って「Ya-Ya-Ya-」になるも、直後に星野も加入したため、「Ya-Ya-Yah」となった。
- しかし、平均年齢を下げるために脱退メンバーが生じて頭文字とグループ名が合わなくなったため、「ビートルズの曲名(『A Hard Day's Night』の邦題『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』)から引用した」という由来に変更された。
メンバー
※ 生年月日順
- 山下翔央 (やました しょおん。1988年12月20日生まれ。イメージカラー:緑)
- 薮宏太 (やぶ こうた。1990年1月31日生まれ。イメージカラー:赤) リードボーカル&グループリーダー
- 八乙女光 (やおとめ ひかる。1990年12月2日生まれ。イメージカラー:青)
- 鮎川太陽 (あゆかわ たいよう。1991年1月18日生まれ。イメージカラー:オレンジ)
脱退メンバー
- 星野正樹 (ほしの まさき。1987年10月10日生まれ。イメージカラー:紫)
- 赤間直哉 (あかま なおや。1991年4月5日生まれ。イメージカラー:ピンク) リードボーカル
- 吉田雄基 (よしだ ゆうき。1987年11月16日生まれ)
- 安藤靖浩 (あんどう やすひろ。1987年1月21日生まれ)
メンバー変遷
- 薮、赤間、山下、鮎川
- 薮、赤間、山下、鮎川、吉田、安藤
- 薮、赤間、山下、鮎川、吉田、安藤、星野
- 薮、赤間、山下、鮎川
- 薮、赤間、山下、鮎川、星野
- 薮、赤間、山下、鮎川、星野、八乙女
- 薮、山下、鮎川、星野、八乙女
- 薮、山下、鮎川、八乙女
概要
- 2001年12月、薮、赤間、山下、鮎川の4人で「Ya-Ya-」を結成。
その後、吉田と安藤が加入して「Ya-Ya-Ya-」になるも、直後に星野も加入したため、2002年2月に7人組の「Ya-Ya-Yah」となる。
- 2002年3月9日、日本テレビ『THE夜もヒッパレ』の「今井翼 & 赤西仁 & 亀梨和也 スーパーステージ」にてテレビ初登場。 “ジャニーズJr.の中で、特にダンスの上手いメンバーを集めたスペシャルダンスユニット”と紹介される。
- 同年3月10日には、NHK-BS2『ザ少年倶楽部』にも初登場し、7名で『世界がひとつになるまで』を披露。 この曲でCDデビューすることも発表された。
- しかし同じ3月、当時7人で12.7歳だった平均年齢を「更に下げるため」との理由で、追加されたばかりだった吉田、安藤、星野の3名が早くも外される。
- 同年4月21日、NHK『ザ少年倶楽部』で薮、赤間を紹介した際、4名(薮、赤間、山下、鮎川)でCDデビューすることが改めて発表されたが、翌週の4月28日の放送で星野がメンバーに復帰し、5人組となった。
- 同年5月15日、グループ名表記も新たに「Ya-Ya-yah」として、両A面シングル『勇気100% c/w 世界がひとつになるまで』でポニーキャニオンからCDデビュー。 リードボーカルは薮と赤間が担当した。
- 2003年1月5日、テレビ東京系列のバラエティ番組『Ya-Ya-yah』(通称:ヤー番)がスタート。 その後、番組内で新メンバーオーディションを行った結果、八乙女が同年7月〜8月の舞台『Stand by Me』より加入し、6人組となる。 そしてリードボーカルも薮と八乙女になる。
- 2003年に赤間が脱退し、5人組に。
- 2004年8月に星野が脱退し、4人組に落ち着く。
- 2005年1月、横浜アリーナにて初の単独コンサートを開催。
- 2007年9月21日に結成された新グループ「Hey! Say! JUMP」に、薮と八乙女が参加。 これにより、テレビ東京でのレギュラー番組も同年10月で終了し、「Ya-Ya-yah」の活動は無くなった。
更にはメンバーの鮎川の芸能活動も、同年11月から見られなくなった。
- 舞台『JOHNNYS' ALL STARS IsLAND』(帝国劇場)の2017年1月19日の公演に、「Ya-Ya-yah」として薮と八乙女がゲスト出演して話題となった。
出演作品
※ 各メンバーのソロ出演作は除く。
バラエティ番組
※ レギュラー出演作のみ記載。- ポンキッキーズ21 (2002年4月 - 2004年3月、フジテレビ)
- Ya-Ya-yah (2003年1月5日 - 2007年10月27日、テレビ東京)
- ザ少年倶楽部 (2002年1月 - 2007年10月、NHK-BS2、BShi)
CM
- 不二家 「ファイブスターチョコレート」 - 薮、赤間、鮎川、山下、星野
- ピザーラ 「スーパービンゴ篇」 - 薮、八乙女、鮎川、山下
- 進研ゼミ高校講座 (2007年) - 山下、鮎川
舞台
- サスペンス・ミステリー 「SHOW・劇 SHOCK」 (2002年6月4日 - 28日、帝国劇場) - 薮、山下、鮎川、赤間、星野
- SHOCK is Real Shock (2003年1月8日 - 2月25日、帝国劇場) - 薮、山下、鮎川、赤間、星野
- Stand by Me
-
(2003年7月25日 - 8月10日:東京芸術劇場 中ホール、2004年7月16日 - 8月1日:東京グローブ座)
薮、山下、鮎川、八乙女の4名が出演。 2003年公演のみ、八乙女はジャニーズJr.の秋山大河とのWキャスト。 - One! 〜the history of Tackey〜 (2006年9月5日 - 28日、日生劇場) - 薮、山下、鮎川、八乙女
コンサート
※ ジャニーズJr.総出演での公演のみ記載。Ya-Ya-yahの「単独コンサート」についてはその下の節を参照。
- お客様は神サマーConcert 55万人愛のリクエストに応えて ! !
-
(2002年8月10日 - 28日) - 薮、赤間、山下、鮎川、吉田、安藤、星野
- A Happy “NEWS” year 2004新春 (2004年) - 薮、八乙女、鮎川、山下
- Johnnys Theater SUMMARY of Johnnys World (2004年8月、原宿新ビッグトップ) - 薮、八乙女、鮎川、山下、星野
- Johnnys Theater “Ya-Ya-yah show time” SUMMARY 2005
-
(2005年7月29日 - 31日、8月29日、品川アクアスタジアム内 Johnnys Theater〔ステラボール〕) - 薮、八乙女、鮎川、山下 (以降4人)
- ジャニーズJr.の大冒険! (2006年8月15日 - 25日)
- YOU達の音楽大運動会 (2006年9月30日、10月1日)
- 2007 謹賀新年 あけましておめでとう ジャニーズJr.大集合 (2007年1月2日 - 7日)
- ジャニーズJr.の大冒険!@メリディアン ’07 (2007年8月15日 - 24日)
- JOHNNYS'Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA
-
(2007年9月23日、24日〔第1部のみ〕)
単独コンサート
公演年 | 公演名 | 公演日程 | 公演箇所、公演数 | 公演会場 | 備考 |
2005年 | 新年so-soh 金八トリオ Ya-Ya-yah コンサート | 1月2日 | 1ヶ所・1公演 | 横浜アリーナ | 初の単独コンサート。
ジャニーズJr.のグループが単独コンサートを行うのは、先輩グループKAT-TUNに続き2組目。 |
2005年 | Ya-Ya-yah 春休み横浜アリーナコンサート | 3月26日 | 1ヶ所・2公演 | 横浜アリーナ | 2度目の単独コンサート。 |
2005年 | Johnnys Theater “SUMMARY 2005” | 7月29日 - 31日、8月29日 | 1ヶ所・15公演 | 品川アクアスタジアム | ジャニーズの歴史を各楽曲によって紹介していくコンサート。
なお、NEWSも同会場で同名の公演を行った。 |
イベント
- KICK! ODAIBA 2002
-
(2002年4月27日 - 29日に3日間連続で単独ミニライブを敢行。
なお、イベント自体は4月27日から5月6日までの開催。お台場・フジテレビ) - 薮、赤間、鮎川、山下、星野
- 忍たま乱太郎 10周年記念イベント (3回に分けてのミニライブ&握手会、2002年5月12日、Zepp TOKYO) - 薮、赤間、鮎川、山下、星野
- 忍たま乱太郎 公開イベント (2002年6月22日、Zepp TOKYO) - 薮、赤間、鮎川、山下、星野
- パタヤミュージックフェスティバル(2003年3月19日 - 24日、タイ王国) - 薮、山下、八乙女 (八乙女はメンバー外として出演)
ディスコグラフィ
シングル
- 勇気100% c/w 世界がひとつになるまで (2002年5月15日)
未CD化のオリジナル曲
2002年
- 瞳を閉じて (正確にはジャニーズJr.の曲で、滝沢秀明や他のグループによっても歌われた)
- LOVE together 2002(作詞:堂本光一)
-
※ 原曲は「☆☆I★N★G★進行形」のオリジナル曲。
- 合言葉はYa-Ya-yah! (作詞:YUKAKO、作曲:馬飼野康二)
- Maybe your love ※ KAT-TUNと合体しての“合同オリジナル曲”。
2003年
- Sining' for you (作詞:TAKESHI、作曲:ha-j/J)
- Just wanna lovin' you (作詞:平田純子、作曲:清水達也)
- Stompin’ (作詞:Satomi、作曲:Steve Gorsby Berry Uptan Mike Stevens)
- Up Down Ya-Ya-yah (作詞・作曲:永井真人)
- HA・RU・NA・TSU・A・KI・FU・YU (作詞:酒井ミキオ、作曲:鈴木Daichi秀行)
2005年
- START! (作詞・作曲:酒井ミキオ)
- Never Stop the Music (作詞・作曲:飯田建彦)
- 2 of Us (作詞:821R・飯田建彦、作曲:飯田建彦)
- 風に乗って (作詞・作曲:岩崎貴文)
- ひまわりのメロディ (作詞:相田毅、作曲:谷本新)
2006年
- Ikujinashi (作詞・作曲:宮崎歩)
- Jewel Star (作詞:B21R / 漆野淳哉、作曲:清水昭男)
- サマー×サマー×サマー! (作詞:日比野裕史・821R、作曲:日比野裕史)
- to the Freedom (作詞・作曲:Gajin)
- 愛しのプレイガール (作詞:Zopp、作曲:熊谷憲康)
- 手をつないでゆこう (作詞:Ya-Ya-yah・酒井ミキオ、作曲:酒井ミキオ)
2007年
- いま進もう (作詞:八乙女光、作曲:磯崎建史)
- Baby Babe (作詞:白井裕紀、作曲:JOVETTE RIVERA AND JOEY CARBONE)
『Ya-Ya-yahがやってくる!』
『Ya-Ya-yahがやってくる!』は、北沢薫による少女漫画。
Ya-Ya-yahと架空のキャラクターとの交流が描かれた。
集英社の漫画雑誌『りぼん』にて2005年8月号から2006年5月号まで連載され、りぼんマスコットコミックス刊より単行本が2冊発売された (第1巻:2006年5月15日、第2巻:6月15日)。
Text is available under



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