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遠藤直人

  
 


遠藤 直人(えんどう なおと、1969年4月20日 - )は、東京都足立区神明出身の元・男性アイドル歌手、俳優。 愛称:えんちゃん。 兄弟は姉が一人。




過去の参加ユニット



学歴

  1. 足立区立花畑小学校
  2. 足立区立六木小学校 (小学4年の4月から)
  3. 足立区立第十三中学校
  4. 東京都立青井高等学校 (転出)
  5. 東京都立日比谷高等学校・定時制 (青井高校と合わせ、高校1年生を延べ3回繰り返して中退)


来歴

  • 姉による応募で、1983年、中学2年生の時にジャニーズ事務所に入所。

  • 1984年、『週刊セブンティーン』(同年3月6日号、集英社)にて雑誌に初掲載。


  • 男闘呼組の結成メンバーになるが、「やっぱりダンスがしたい」とジャニー喜多川に頼んで脱退。

  • 忍者のメンバーとして、1990年8月にCDデビュー。

  • 1997年を最後に忍者が自然消滅。 その後は、少しだけテレビドラマで俳優活動をしていたが、1998年でタレント活動を引退。 そして後輩グループ・TOKIOの現場マネージャーを経て、ジャニーズ事務所の関連企業「ヤングコミュニケーション」に入社して役員(制作部チーフ)となり、ジャニー喜多川社長の専属運転手を務めたり、『少年隊ミュージカル PLAYZONE (プレゾン)』や、TOKIO、V6、嵐、今井翼などのコンサートのプロデュースも行うようになった。


人物

  • 趣味 - 野球、トランプ

  • 好きだった女性アイドル - 石川秀美

  • 中学3年生の時に、矢沢永吉の著書『成りあがり』を読んで感銘を受ける。 そしてその本を、1989年にテレビドラマ『ゴメンドーかけます』と『明日に向かって走れ!』で共演して仲良くなった後輩の城島茂に貸してあげたが、その後、本は戻ってこなかった。 なお、城島はその本を更に山口達也に又貸ししている。

  • 1990年代に、地元の友人たちと『劇男遠藤組』なるプライベート集団を作っていた。

  • テレビ東京のバラエティ番組『歌え!アイドルど〜む』にて東都観光のバスが使用されており、遠藤はそのバスでガイドをしていた女性と結婚。 挙式は玉姫殿にて行われた。

  • 野球のユニフォームを着た2002年6月時の遠藤の写真が、かつてテレビドラマ『ゴメンドーかけます』で共演した中村由真の2002年6月27日付のブログにて長らく掲載されていた ([1]、当時のブログは既に閉鎖)。 その後も、あらゆる場所で散発的に遠藤の近影が掲載されるようになった。 また、遠藤は忍者のメンバーだった柳沢超や正木慎也がライブを行う際には観客として頻繁に訪れている他、正木のオフィシャルBBSにも書き込みを行っていた。(2011年6月6日 - ペンネーム「かっかってこいよ」〔「かかってこいよ」の誤字〕、同年8月22日 - ペンネーム「かかってこいよ!」) [2]

    1. かつての芸能界での友人、生稲晃子が乳がんであることを公表した際、遠藤は生稲を心配し、生稲が経営する六本木の鉄板焼店「佐吉」を2015年12月8日に訪問。約20年ぶりとなる再会を果たした。 そしてその時の2人の写真が、生稲の同日付のブログに載せられた。[3]

    2. 2016年7月14日と12月26日に、元ジャニーズJr.武口明が店長を務めていた「鯛めし 魚然 自由が丘店」にランチを食べに行き、実に32年ぶりとなる再会を果たしたことが、武口のブログで報告された。 (該当記事は、同年7月19日付〔遠藤の近影あり〕と、12月27日付〔近影なし〕の記事) [4][5]

    3. 2018年1月13日 - 正木慎也のTwitter (柳沢超も交えた3人で掲載) [6]

    4. 同年4月17日 - 俳優・西原純のInstagram [7]

    5. 2019年3月15日 - 大沢樹生のInstagram
        (ボビー吉野夫妻の自宅で撮影された、遠藤、大沢、吉野夫妻の4人の集合写真と、大沢と遠藤のツーショット写真が投稿されたが、その後間もなくして削除された)

    6. 同年4月5日 - 和太鼓奏者・大塚宝 (おおつか たから) のブログ [8]


主な出演作品

バラエティ番組

  • 欽ちゃんのどこまでやるの!? (1985年4月 - 7月3日、テレビ朝日)
      男闘呼組のメンバーとしてバンド演奏時のみに出演。
  • ねるとん紅鯨団 (1993年12月25日、フジテレビ)
      プロ野球選手の片岡篤史と共に中條かな子(後の緒方かな子)にアタックしたが、中條は片岡を選んだ。

テレビドラマ

連続ドラマ

  • ゴメンドーかけます (1989年8月3日 - 9月28日、フジテレビ)
  • 明日に向って走れ! (1989年10月16日 - 1990年3月19日、フジテレビ)
      鎌倉の私立湘葉学園高校・駅伝部の海津謙介役。 再び城島茂と共演。
  • ピアスの女 (全4話。1993年7月26日 - 29日、テレビ朝日・ネオドラマ) 主演
  • エトロフ遥かなり
      (全4話。1993年8月8日 - 11日:NHK-BS2、11月13日 - 12月4日:NHK総合) クリル人の宣造役
  • これで家族 (1997年12月1日 - 1998年1月30日、TBS) カメラマンの鈴村夏彦役

単発ドラマ

  • 殺人記念写真 〜 和田アキ子のDPE屋シリーズ 2 危険フォーカス少年
      (1987年4月21日、日本テレビ) フォーカス少年の根本重夫役
  • かあちゃん頑張れ ! ! U (1988年9月1日、日本テレビ)
  • ダンナ様は18歳 (1990年8月4日、TBS) 諸星和己と共演
  • 森村誠一サスペンス 暗黒凶像 (1998年8月24日、TBS) 刑事役

映画

  • あいつとララバイ (1983年) 生徒役
  • 少年武道館 (1988年)
  • トイ・ソルジャー (1992年1月21日、松竹ホームビデオ)
      日本語吹替版ビデオにて声優出演。 ショーン・アスティン演ずるウィリアム・“ビリー”・テッパー役。
  • 天使のウィンク 日光猿軍団 (1995年3月25日、ヒーロー) 友情出演・日光猿軍団の団員役
      当初の仮題は『モンキートーク 天使のウィンク』。

Vシネマ

  • バトル・チャレンジャー / 激走 (1993年5月14日)
  • どチンピラ 20 〜 魅惑のコギャル天国 (1997年9月2日)

ラジオ

  • 少年忍者のMidnight War (1989年4月16日 - 、文化放送)
  • 忍者、ナン者、モン者 ! ! (ABCラジオ)
  • 忍者の今夜もお祭り (文化放送)
  • 忍者のハート・ロック 三十分一本勝負 (文化放送)

舞台・ミュージカル

  • ミュージカルアドベンチャー 『ザ・サスケ』 (1985年4月 - 5月、梅田コマ劇場)
  • 少年隊ミュージカル PLAYZONE (プレゾン)』シリーズ 
    1. PLAYZONE MYSTERY (1986年)
    2. PLAYZONE ’87 TIME・19 (1987年)
    3. PLAYZONE ’88 カプリッチョ −天使と悪魔の狂想曲− (1988年)
    4. PLAYZONE ’89 Again (1989年) 古川栄司とのWキャストでヒデ役
    5. PLAYZONE ’90 MASK (1990年)
    6. PLAYZONE 10Yrs King & Joker (1995年)
  • ABCミュージカル 『阿国』 (1990年11月3日 - 28日、近鉄劇場) 一蔵役
  • 砂の上のサンバ
      (1993年3月5日 - 14日:青山劇場、19日 - 31日:池袋サンシャイン劇場) パコ役
  • スサノオ 〜古事記・生命と炎のロマン〜
      (1994年7月5日 - 31日:サンシャイン劇場、8月5日 - 28日:中日劇場、9月2日 - 25日:京都・南座) 荒魂・須佐之男命〔あらみたま・スサノオノミコト〕役
      柳沢超正木慎也中本雅俊と共演。 当ミュージカルは1995年1月3日にNHK教育テレビで放送された。
  • 魔女の宅急便 (1995年3月3日 - 31日、中日劇場。演出:蜷川幸雄、脚本:横内謙介、音楽:宇崎竜童)
      坂本昌行とのWキャストでトンボ役。 なお、同年5月3日〜7日の広島郵便貯金ホールでの公演には遠藤は出演せず、坂本が一人でトンボ役を務めた。
  • 浪花恋ごよみ (1996年1月2日 - 29日、帝国劇場) 生稲晃子と共演
       
  • 波の鼓 (1996年10月3日 - 29日:帝国劇場、11月:劇場飛天、演出:石井ふく子) 角蔵役
  • 宝田明プロデュース公演 「ONESTEP TO MUSICAL」
      (1997年5月11日 - 6月8日、全国11ケ所)
      鏡の世界の住人・ジョー役。 1999年12月の再演時では、同役を正木慎也が演じている。 遠藤も正木も森奈みはると共演。
  • KYO TO KYO ’97秋公演 (1997年11月9日、京都・シアター1200)
      同日に行われた公演の内、2公演に忍者のメンバーと共に4人揃ってゲスト出演。
      「忍者」としてのグループでの活動は、この日が事実上最後となった。

CM

  • 明治製菓 「アーモンドゴールド」
      (1985年2月 - 、「東京」時代と「男闘呼組」時代にそれぞれ出演)
  • 日清シスコ 「シスコーン・Cupフレーク」 (単独出演)







出典:フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より改訂
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