内田喜郎
内田 喜郎(うちだ よしろう、本名:同じ、1953年12月14日 - )は、愛知県豊橋市小池町生まれ、東京都江東区越中島育ちのシャンソン歌手。 元・俳優。
身長:172cm、体重:60s。 血液型:O型。 日本大学豊山高等学校中退。 ジャニーズ時代の愛称:ヨシ坊。
音域:G〜F。
2児の父。
所属事務所
- 東宝芸能学校 (1964年 - )
- 劇団ひまわり (当時のクラスメイトには岡崎友紀が居た)
- 大映 ( - 1970年)
- ジャニーズ事務所 (1970年 - )
- ユタカプロダクション (1974年 - )
- エイコー企画 ( - 1981年)
- アイジョージプロダクション (1981年 - )
- サム・エンターテイメントシステム
- P-BOX
- (フリー)
- 芹川事務所
来歴
- 東京・深川(江東区越中島)でラーメン店「源来軒」を営む家庭に育つ。
- 1964年、小学5年の10歳の時に、芸事に熱心だった親戚のおばさんの勧めで東宝芸能学校へ入り、同年から子役としてテレビや映画に出演。 デビュー作は単発ドラマ『貰いッ子』。
後に劇団ひまわりを経て「大映」専属となり、映画で活躍するも、大映が経営不振に陥る (その後、1971年12月に倒産)。
そのため、内田は1970年にジャニーズ事務所に移籍し、テレビに活躍の重点を置くようになる。
更に1971年5月5日には、シングル『ミスター・ロビンソン』で歌手デビューも果たした。
- 1974年、ユタカプロダクションに所属。
- 連続ドラマ『木下恵介アワー バラ色の人生』で共演し、特技の岩井流日舞でも通じていた女優・仁科亜季子との恋愛ゴシップがあった頃から、徐々に芸能界の一線を退いていく。
27歳の時に自分の役者としての力にも疑問を感じ、芝居に対して自信を無くし始め、自ら少しずつ仕事を減らすようになっていった。
そして、親しかったピーターに誘われて、六本木のゲイバー(ショーパブ)に副支配人として勤務するようになり、深夜のバラエティ番組にオネエ言葉で出演したこともあった。
- その後、調理師免許を取得し、1980年代半ばより赤坂で和食店「
Dolce Vita 」を経営。
1986年、内田のファンだった女性と結婚し、すぐに女児ももうけた。
- その後、足に膿が溜まる病気で入院。 これにより、3年間経営していたDolce Vitaを閉店。
- 病気の回復後、1988年より、半蔵門(千代田区一番町)にある妻の実家マンションの一角にて、カフェ「
Cafe Do 」を経営。 内田自らが厨房に入って腕を振るっていた。 当時の仕事の比率は、カフェ経営が9割、俳優業が1割だった。
- 1989年、俳優業を引退。
- 2003年に離婚。 1女1男の親権は妻が持った。
- 2004年、半蔵門の「Cafe Do」を閉店。
- 以降は、都内のマンションで一人暮らし。 ファミリーレストラン「ジョナサン 西荻窪駅前店」の厨房で朝6時から5時間のアルバイトをしながら、銀座のライブハウス「月夜の仔猫」などで定期的にシャンソンライブを開催。
シャンソンは、20代半ばより有馬泉に師事して習得していた。
2008年5月からは、女優・渥実れい子(当時「劇団青年座」所属)との合同シャンソンライブもしばらく行っていた。
- 2014年、脳疾患によって駅で倒れ、一時は意識不明になるも、何とか一命を取り留めた。
- 銀座のライブハウス「月夜の仔猫」と並行し、2014年11月からは神楽坂のライブハウス「オ・シャンゼリゼ」でも定期的にシャンソンライブを開催。
- 2016年、芹川事務所に俳優として所属し、翌2017年より俳優活動を再開。
人物
- 趣味・特技 − 日本舞踊(岩井流)、洋舞、乗馬、ギター。
- 好きな女優 − クラウディア・カルディナーレ、イングリッド・バーグマン、大空眞弓、池内淳子。
シャンソンの主なレパートリー
※ 五十音順
- 愛すれば愛するほど
- 愛のサンバは永遠に
- 愛の生命
- 愛のファンタジア
- あきれたお前
- アデュー
- アモーレ・インメンソ
- ある日愛の終りが
- 行かないで
- いつかまた会いましょう
- 命をかけて
- 今こそ
- 帰ってきた君
- 君がそこに居るようだ
- 君を愛した
- じっとこうして
- 18の頃
- 過ぎ去りし日青春の日々
- 青春という宝
- セ・マニフィック
- 抱きしめて
- 遠い想い出
- 夏の美しい雨
- ナントの雨
- 熱愛
- 残されし恋のあとには
- はかない愛だとしても
- パリに帰りて
- 半ダースのバラ
- 人々が言うように
- ブラームスがお好き
- ベドライ・ベドライ
- 僕の事は気にしないで
- 私の彼
主な出演作品
バラエティ番組
- 連想ゲーム (1972年4月8日 - 1974年12月14日、NHK総合) 白組レギュラー解答者
- 新春連想ゲーム大会 (1973年1月1日、NHK総合)
- 歌謡グランドショー (1972年4月18日、NHK総合) 『青春』を披露。 同日はあおい輝彦も出演。
- 歌のゴールデンステージ (1975年7月22日、NHK総合) 『ふるさと』を披露。 同日は葵テルヨシも出演。
- ひるのプレゼント 「ヤング歌謡パレード」 (5) (1975年8月1日、NHK総合) 同日は郷ひろみも出演。
- レッツゴーヤング (NHK総合)
- 1975年9月28日 - 『ふるさと』を披露
- 1976年4月25日 - 『川の流れに』を披露 (同日にフォーリーブスも出演)
- ひるのプレゼント 「おやじ集合」 (1) (1976年5月17日、NHK総合)
- 映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』の特番 (1995年、日本テレビ)
-
新作の公開に合わせ、出演当時のエピソードを語った。
- あいつ今何してる? (2020年1月8日、テレビ朝日) 高橋惠子と49年ぶりに再会
テレビドラマ
連続ドラマ
- 田舎医者 (1965年、日本テレビ)
- 快獣ブースカ (1967年8月2日、日本テレビ、円谷プロ作品)
-
第39話 「百トン旋風ワッショイ!」
- 風の中を行く (1969年2月10日 - 5月5日、日本テレビ)
- ヤングアクション プロフェッショナル (1970年3月8日、TBS) 第23話「東京セブンティーン」
- おくさまは18歳 (1970年9月29日 - 1971年9月28日、TBS) 芦野史郎役 [1]
- 美人はいかが? (1971年10月24日 - 1972年4月16日、TBS) 十文字
南 役。 池田秀一と共演。 - 新・平家物語 (1972年1月2日&9日、NHK総合・大河ドラマ) 第1話と2話で平清盛の少年時代の平太役
-
郷ひろみと共演。 なお、平清盛役は仲代達矢が引き継いだ。
- お祭り銀次捕物張 (1972年5月6日 - 8月26日、フジテレビ)
-
旗本の息子・小次郎役。 あおい輝彦と共演。
- あした天気になあれ (1972年11月15日、NHK総合) 第10話にて山本幸次役
- 新諸国物語 笛吹童子 (1972年12月3日 - 1973年6月3日、TBS) 萩丸役
- 赤ひげ (1973年4月20日、NHK総合) 第26話にて山本役。 あおい輝彦と共演。
- ママはライバル (1973年1月10日、TBS) [1]
-
第15話「結婚させてもらいます」。
雪印牛乳の配達アルバイトをしている東都大学1年生・沢本コウジ役。 - まごころ (1973年4月6日 - 9月28日、TBS)
- ラブラブ・ライバル (1973年10月2日 - 1974年3月26日、TBS) [1]
-
大財閥「南コンツェルン」の御曹司・南太郎役
- 木下恵介アワー 『バラ色の人生』 (1974年3月21日 - 6月13日、TBS) 竹男役
- 太陽にほえろ! (1974年6月28日、日本テレビ) 第102話 「愛が終った朝」にて吉行昭役
- 白い牙 (1974年7月6日、日本テレビ) 第14話 「青春挽歌」
- 事件狩り (1974年7月24日、TBS) 第10話 「うそ」
- 帽子とひまわり (1974年7月31日、NHK総合) 第17話「勇気」にて落合務役
- 家なき子 (1974年9月3日 - 1975年3月25日、TBS)
- ふたりは夫婦 第4話 「泣きたいマンガ」 (1974年10月28日、フジテレビ)
- 刑事物語・星空に撃て! (1977年1月31日、フジテレビ)
-
第17話「青春時代」にゲスト出演。 監督:内藤誠。
- 大江戸捜査網シリーズ (テレビ東京)
- 通算340話 「遊女が秘めた一筋の涙」
-
(1978年5月20日) 薬種問屋「相馬屋」の若旦那・和助役
- 通算587話 「八百屋お七 魔性の肌が燃える」
-
(1983年3月19日) 貸本屋の新吉役
- 通算641話 「激闘!御成敗書が闇に舞う」 (1984年4月7日) 宅次役
- 通算653話 「花と嵐と鉄拳一家」 (1984年6月30日) 清太郎役
- 通算340話 「遊女が秘めた一筋の涙」
- 桃太郎侍シリーズ (日本テレビ)
- 第94話 「早替りお化け屋敷」 (1978年7月30日)
- 第196話 「大江戸ラブ・ストーリー」 (1980年7月20日)
- 第224話 「邪剣に勝った瓦版」 (1981年2月8日)
- 第256話 「人生、グチあり笑いあり」 (1981年9月13日)
- 犬笛・娘よ、生命の笛を吹け (1978年7月7日 - 8月25日、日本テレビ) 三太役。 あおい輝彦と共演。
- 特捜最前線シリーズ (テレビ朝日)
- 第82話 「望郷殺人カルテット!」 (1978年10月25日)
- 第90話 「ジングルベルと銃声の街!」 (1978年12月20日)
- 水戸黄門シリーズ (TBS)
- 第10部・第8話 「関所の沙汰は銭次第・新居」 (1979年10月1日) 与吉役
- 第13部・第18話 「網にかかった悪い雑魚・石州浜田」 (1983年2月14日) 喜次郎役
- 第14部・第4話 「わがまま姑の嫁いびり・白石」 (1983年11月21日) 松太郎役
- 第14部・第37話 「野望を断った天下の名刀・高松」 (1984年7月9日) 千吉役
- 第15部・第13話 「嫁が救った酔いどれ大工・山口」 (1985年4月22日) 民三役
- 第15部・第36話 「代官にされたドジな掏摸・岡部」 (1985年9月30日) 清吉役
- 第16部・第3話 「関所に巣喰う鬼退治・箱根」 (1986年5月12日) 友次郎役
- 第16部・第35話 「赤べこが結ぶ夫婦の絆・会津」 (1986年12月22日) 久吉役
- 第17部・第19話 「悪を懲らした石見神楽・浜田」 (1988年1月4日) 乙次役
- 第18部・第23話 「夢芝居!? 八兵衛の若旦那・京」 (1989年2月20日) 利助役
- 西遊記U (1980年4月6日、日本テレビ) 第22話「妖鬼の山 お転婆姫の恋」
- 江戸を斬るX (1980年5月26日、TBS) 第15話「唐人形浮世絵地獄」にて良吉役
- 鬼平犯科帳 ’80 (1980年6月24日、テレビ朝日)
-
第13話「蛇の眼」にて鶉の徳太郎役。 立花正太郎こと真家ひろみと共演。
- 必殺シリーズ (テレビ朝日)
- 必殺仕事人 第58話 「暴れ技 田楽垂直刺し」 (1980年7月4日) 金坂東馬役
- 新・必殺仕事人 第23話 「主水 かくれて夜勤する」
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(1981年10月23日) 花蝶/
藤之助 役 - 必殺渡し人 第4話 「花火の夜に渡します」 (1983年7月29日) 清七役
- 必殺仕事人 X・風雲竜虎編 第11話 「大江戸F.F.騒動!」
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(1987年6月5日) 「とき様」こと女形の役者・山村時之丞役
- 斬り捨て御免!シリーズ (テレビ東京)
- 第1シリーズ・第16話 「狼の仮面を斬れ」 (1980年7月16日) 川路兵馬役
- 第2シリーズ・第17話 「三々九度殺しの盃」 (1981年7月22日) 千代松役
- 旅がらす事件帖 (1981年2月17日、フジテレビ)
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第20話「激突!恐怖の阿修羅太鼓」で新吉役
- 幻之介世直し帖 (1981年2月21日、日本テレビ) 第20話「ここが思案の敵討ち」にて圭二郎役
- 長七郎天下ご免! (1981年9月10日、テレビ朝日) 第88話「訴状が舞った黒潮しぶき」にて清助役
- 同心暁蘭之介 (フジテレビ)
- 第14話「父子十手」 (1982年1月14日)
- 第29話「死の花嫁行列」 (1982年5月13日)
- 影の軍団 V (1982年4月20日、フジテレビ) 第3話「忍びの虫は掃除虫」
- 遠山の金さんシリーズ (テレビ朝日)
- 第1シリーズ・第8話 「黒髪秘話!蛇の目傘の女」 (1982年5月27日)
- 第1シリーズ・第48話 「化け猫が喰べた九人の遊女!」 (1983年3月17日)
- 大岡越前シリーズ (TBS)
- 第6部・第22話 「疑われた男」 (1982年8月2日) 市助役。 高橋元太郎と共演。
- 第10部・第14話 「闇夜に迫る辻斬りの恐怖」 (1988年5月30日) 彦市役。 高橋元太郎と共演。
- 松平右近シリーズ (日本テレビ)
- 松平右近事件帳 (1982年9月19日) 第26話「お銀哀歌」にて佐伯屋喜八役
- 新・松平右近 (1983年6月5日) 第10話「罠にはまった夫婦花」にて千造役
- 右門捕物帖 (1983年2月1日、日本テレビ) 第11話「女と女の間には」
- 眠狂四郎無頼控 (1983年4月27日、テレビ東京)
-
第4話「光る白刃に燃える女」で庫之助役
- 新・大江戸捜査網シリーズ (テレビ東京)
- 第1話 「激闘!御成敗書が闇に舞う」 (1984年4月7日) 宅次役
- 第13話 「花と嵐と鉄拳一家」 (1984年6月30日) 清太郎役
- 長七郎江戸日記シリーズ (日本テレビ)
- 第1シリーズ・第100話 「牛さんの縁談」
-
(1986年5月27日) 旗本の三男坊・坂井敬三郎役
- 第1シリーズ・第108話 「裏町恨み唄」
-
(1986年9月30日) 側用人(悪家老)の息子・大原弁之介役
- 第1シリーズ・第100話 「牛さんの縁談」
- 女ねずみ小僧 (1989年6月14日、フジテレビ)
-
第9話「さすらいのラブレター男」にて大工の佐吉役
- 雲霧仁左衛門 3 (2017年1月27日、NHK-BSプレミアム)
-
第4話「忘れ形見」にて、雪駄商い「丸子屋」の番頭・益蔵役
- 池波正太郎時代劇 光と影 (2017年12月12日、BSジャパン) 第6話「断金の友」にて鷲見藤右衛門役
- 雲霧仁左衛門 4 (2018年10月12日、NHK-BSプレミアム) 第6話「黒幕分断」にて黒田作五郎役
単発ドラマ
- 貰いッ子 (1964年7月5日、テレビ朝日・日本映画名作ドラマ) デビュー作
- 歴史の涙 (1980年2月25日、TBS) 近衛師団参謀・古賀少佐役
- 京都サスペンス 第2シリーズ 『京絵皿の秘密殺人』 (1988年11月7日、フジテレビ)
映画
- 大怪獣ガメラ (1965年11月27日、大映東京) 灯台守の息子の桜井俊夫役
- 続・何処へ (1967年3月12日、東宝)
- 颱風とざくろ (1967年9月15日、東宝)
- 積木の箱 (1968年10月30日、大映東京) 15歳の少年・佐々林一郎役
- 地獄変 (1969年9月20日、東宝) 金茂役
- レモンセックスシリーズ
- 高校生ブルース (1970年8月22日、大映東京) 加藤昇役
- 新・高校生ブルース (1970年12月25日、大映東京) 椎名健次役
- 学園祭の夜 甘い経験 (1970年11月14日、東宝) 秀才高校生の奥田役
- 野良犬 (1973年9月29日、松竹大船) 新里純役
- 愛と誠・完結篇 (1976年9月、松竹大船) 岩清水弘役
- 月光仮面 (1981年3月14日、プルミエ・インターナショナル) 緒形進平役
- 第2回 子どもシネマスクール作品 「パチ!パチ!」
-
(2004年、NPO法人 日本映画映像文化振興センター/10万人で映画を創る会) 信用金庫の寺田役。 22秒間だけの出演。
- 大仏廻国 THE GREAT BUDDHA ARRIVAL (2018年12月15日、3Y。アンバサダー:みうらじゅん) 桜井市長役
- ネズラ1964 (2021年1月16日、KADOKAWA) タキヤマ役
声優
- 児童劇映画 「花火戦争」 〜イギリスCFF制作〜 / 短編映画 「大型ジェット旅客機」 〜FA制作〜 (1967年5月14日、NHK教育) フレディ役
- 児童劇映画 「盗まれた旅客機」 (1968年、再放送:同年12月31日、NHK教育) ジョン役
- 児童劇映画 「王家の谷」 〜イギリスCFF制作〜 (1971年1月3日、NHK教育) ピーター・グリーフィーが演じるジェフ役
- ふたりの追跡 (1975年4月21日 - 5月14日、NHK総合・少年ドラマシリーズ)
-
サイモン・フィッシャー・ターナーが演じるジョン・コービー役
舞台
- 少年たちシリーズ 〜 フォーリーブス・ミュージカル 「明日なき友情」 (1971年8月)
-
ヨシ坊役。 1967年の初代ジャニーズ主演ミュージカル『いつか何処かで 〜 フォーリーブス物語』の再々演作品。
- 少年たちシリーズ 〜 フォーリーブス・ライブ・ミュージカル 「生きていくのは僕たちだ!」
-
(昭和46年度文化庁芸術祭参加作品ミュージカル。 原作:大森晶子『十七歳の絶唱』。
1971年10月29日&31日:帝国劇場。 大阪、名古屋公演も有り) - 松竹現代劇 「
朱鷺 の墓」 第二部・雪の巻-
(1973年4月4日 - 28日:日生劇場。 同年に名古屋・名鉄ホールにて再演。作:五木寛之、演出:木村光一) 范 役
- 下町かぶき組公演 「夢之丞 奮闘公演」 (2017年5月9日 - 6月28日、秋田・康楽館、演出:松井誠)
- 劇団
絵生 公演 「友情 〜秋桜 のバラード〜」-
(Wキャストのため「Team秋」側の日程のみに出演。2017年8月26日:取手市立市民会館、9月26日 - 10月2日:築地本願寺ブディストホール、13日:秩父宮記念市民会館 大ホールフォレスタ)
- (一般社団法人 演劇集団ワンダーランド 第48回公演 「気骨の判決」)
-
(2020年7月24日 - 27日、紀伊國屋ホール) - コロナウイルスの感染拡大により公演中止。
第48回公演は2021年1月公演の「アチャラカ 昭和の喜劇人古川ロッパ、ハリキる」に差し替えられた。
- 一般社団法人 演劇集団ワンダーランド 第49回公演 「気骨の判決」
-
(2021年9月8日 - 12日、ラゾーナ川崎プラザソル)
ステージ
- ビクター・ヤング・フレッシュ (1971年5月12日 - 15日、日本劇場)
- 第45回 日劇ウエスタン・カーニバル (1971年8月27日 - 9月2日、日本劇場)
- フレンズ EXPRESSION TAKING-ONE (1975年1月15日、よみうりホール) ゲスト出演
- 劇団青年座の女優・渥実れい子との合同ライブ (2008年5月より数回)
- 「銀座・月夜の仔猫」でのシャンソンライブ
-
(2011年7月9日、
2013年6月8日、
2017年9月9日、
2018年3月10日、6月9日、9月8日、12月8日、
2019年3月16日、ほか多数出演)
- 「神楽坂 オ・シャンゼリゼ」でのシャンソンライブ
-
(2014年11月14日、
2015年2月3日、6月2日、7月9日、8月26日、12月1日、
2016年10月26日、12月22日、
2017年1月10日、2月10日、3月1日、4月14日、7月26日、8月2日、9月7日、10月25日、11月22日、12月6日、
2018年1月17日、24日、2月9日、3月1日、30日、4月4日、5月30日、6月20日、7月25日、8月30日、9月19日、10月26日、11月21日、12月12日、
2019年1月16日、2月14日、3月27日、4月24日、5月22日、6月26日、7月24日、9月26日、10月23日、11月27日、12月4日、
2020年1月22日、7月22日、8月6日、8月18日、9月2日、10月1日、11月5日、12月4日、
2021年〔1月13日 - コロナウイルス感染拡大により開催中止〕、3月10日、4月7日、〔5月18日、6月18日 - コロナにより開催中止〕、7月8日) - 有馬泉と門下生の会 第530回 フォンテーヌ・ド・ラ・シャンソン 2月例会
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(2016年2月21日、労音大久保会館 R'sアートコート)
- ようこそ 〜午後のシャンソンコンサート Vol.2〜 (2016年3月13日、恵比寿 アート・カフェ・フレンズ)
- 有馬泉と門下生の会 第531回 フォンテーヌ・ド・ラ・シャンソン 3月例会
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(2016年3月27日、労音大久保会館 R'sアートコート)
- 畠山文男・内田喜郎 ジョイントミニコンサート
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(2018年2月25日、労音大久保会館 R'sアートコート。演出:有馬泉)
- 九能みゅうと仲間たち (2018年4月29日、12月15日、新宿・シャンパーニュ) 熊谷道子とのデュエットで出演
- 恵比寿でシャンソン (2018年6月5日、2019年4月2日、恵比寿 アート・カフェ・フレンズ)
- 他・・・
ディスコグラフィ
※ 所属レコード会社は、1972年までは日本ビクター、1975年以降はフィリップス・レコード。
シングル
- ミスター・ロビンソン c/w 白い夜あけ (1971年5月5日)
-
オリコン最高95位。 売上数:約0.2万枚。
両曲とも作詞・作曲:荒木一郎。 A面の『ミスター・ロビンソン』は、荒木が1969年にリリースした楽曲。 1979年には原たかし&バットマンズもカバーした。 また、B面の『白い夜あけ』も、荒木が歌詞違いバージョンの『紅 の渚』というタイトルで、1967年2月15日にリリースしていた楽曲。 - 青春 c/w 君の心にまっすぐに (1971年10月)
- 大空の祈り c/w 泥まみれの青春 (1972年)
-
A面曲はRick Springfieldの『Speak To The Sky』、B面曲はFreddie Meyerの『Paint My Seasons』の日本語詞カバー。
- ふるさと c/w 北停車場 (1975年6月25日)
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オリコン最高85位。 売上数:約1.2万枚。
ここから「ユタカプロダクション」所属。 レコードジャケットは、初回盤が木に寄りかかっている写真、通常盤は背景がピンク色と黄色の2パターンの見開きジャケットで、内側にも白黒写真が一点追加された。 但し通常盤にも最初の内は、初回盤ジャケットの在庫分がおまけとして一緒に封入されていた。
A面曲は、八代亜紀が1976年10月25日発売のLPレコード『ベスト・ヒット・アルバム16 〜 もう一度逢いたい』にてカバーした。
- 川の流れに c/w 旅空で君は何想う (1976年3月)
アルバム
- ふるさと (1975年11月25日)
-
※印の3曲は寺田十三夫が編曲し、演奏も「寺田十三夫グループ」が行っている。
- 青春の詩 〜 内田喜郎 オリジナル・コレクション (1976年)
オムニバスアルバム
- 火の女 / みなと・恋唄 〜 これが最新ベストヒット12 (1971年、日本ビクター、SJV-537)
-
シングル『青春』を収録。
- ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様 (2003年7月30日、MHCL289〜90)
-
『少女ひとり』(アルバム『ふるさと』収録バージョン)を収録。 なお、名前表記は「内田善郎」と誤植されている。
- SONGS 〜SHUNICHI TOKURA SONGBOOK〜 (2008年12月10日、5枚組CD)
-
Disc 5「Theme songs, Soundtracks & Rare tracks / 主題歌、サウンドトラック、レア音源集」に、『少女ひとり』(アルバム『ふるさと』収録バージョン)を収録。
- ビクターアイドル 男気レアトラックス (2020年1月29日)
-
シングル『ミスター・ロビンソン』を収録。
客演アルバム
- 雨の御堂筋 〜 アン・ルイス ベンチャーズ・ヒットを歌う (1972年2月5日)
-
『二人の銀座』、『東京ナイト』の2曲でアン・ルイスとデュエット。 2017年1月25日にMEG-CD、2018年3月7日にCD化。
新聞
- 日刊ゲンダイ 「あの人は今こうしている」 (2015年3月28日付)
外部リンク
- 所属事務所での公式プロフィール
- マルベル堂
-
(内田が出演した3作のテレビドラマ『おくさまは18歳』、『ママはライバル』、『ラブラブ・ライバル』について、ロケ地巡りなども書かれた詳細サイト)
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