Twenty★Twenty
Twenty★Twenty (トゥエンティー・トゥエンティー) は、ジャニーズ事務所所属タレントによる社会貢献プロジェクト「Johnny's Smile Up! Project」の一環として、コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングを制作するため、2020年5月12日に事務所に所属する15組が合体することで結成された、期間限定のスペシャルユニット。
総勢75名。
通称:トニトニ。
プロデューサーは滝沢秀明。 エグゼクティブプロデューサーは藤島ジュリー景子 (名義は藤島ジュリーK.)。
なお、グループの構想段階では、「2020」、「Twenty・Twenty」、「ジャニッポン」などの表記や名前になる予定だった。 詳細は概要欄を参照。
メンバー
- KinKi Kids
- 堂本光一 堂本剛
- V6
- 坂本昌行 長野博 井ノ原快彦 森田剛 三宅健 岡田准一
- 嵐
- 大野智 櫻井翔 相葉雅紀 二宮和也 松本潤
- KAT-TUN
- 亀梨和也 上田竜也 中丸雄一
- 関ジャニ∞
- 横山裕 村上信五 丸山隆平 安田章大 大倉忠義
- 山下智久
- NEWS
- 小山慶一郎 増田貴久 加藤シゲアキ
-
(手越祐也は、コロナウイルスの感染拡大に対し、国家が発令した緊急事態宣言による自粛期間中の2020年4月下旬に、元キャバクラ勤務の20代女性を始めとする複数の女性(通称:手越ガールズ)を銀座の飲み屋に呼び出してパーティー(手越本人曰く「今後の仕事の相談会」)を開催していたことが、『週刊文春』(同年5月21日号)の記事で発覚。
このパーティーに限らず、自粛期間中の別の日にも飲み会を開いたり、遊びに出かけていたため、当ユニットに参加する資格の無い違反行為だとして、結成直後の5月15日にメンバーから外された。
にもかかわらず手越は、この処分からわずか一週間後の5月22日深夜にも六本木で遊び歩き、行きつけのラウンジや、手越が知人と共同経営している会員制ダーツバーをハシゴして翌朝まで女性と豪遊泥酔をしていたため (手越本人曰くやはり「今後の仕事の相談会」)、「またもステイホーム破り」、「自粛できない男」として、その泥酔現場写真が5月23日付けの「文春オンライン」で報じられた。
これを受け、ジャニーズ事務所は5月26日に手越の無期限活動休止を発表。
続いて6月19日付で手越が退所したことを発表した。
手越は6月23日に退所会見を開き、一連の経緯を説明。 手越自身は3月の時点で既に事務所退所の意向を固めており、NEWSのメンバー、マネージャー、事務所の上層部にまでは辞意を直接伝えていたと語った。 そして、藤島ジュリー景子社長との話し合いを持とうとしていた矢先にコロナ騒動が起き、日本全国で自粛を求められている中、上記の外出行動が度重なったことで、コロナウイルスや自粛に対する考え方が完全にズレている手越に事務所も手をこまねき、本人とではもう話し合いにならないと判断。 手越にまで弁護士を立てさせる異例の事態に発展し、以降は双方の弁護士を通してのやり取りのみしか出来なくなったため、手越は結局最後まで、副社長の滝沢秀明、社長の藤島ジュリー景子とは一度も退所についての面会や会話が出来ぬままとなった)
- 小山慶一郎 増田貴久 加藤シゲアキ
- Kis-My-Ft2
- 北山宏光 横尾渉 藤ヶ谷太輔 宮田俊哉 玉森裕太 二階堂高嗣 千賀健永
- Hey! Say! JUMP
- 薮宏太 木雄也 伊野尾慧 八乙女光 有岡大貴 山田涼介 中島裕翔 知念侑李
(岡本圭人はニューヨークの2年制演劇学校に留学中のため不参加)
- 薮宏太 木雄也 伊野尾慧 八乙女光 有岡大貴 山田涼介 中島裕翔 知念侑李
- A.B.C-Z
- 五関晃一 戸塚祥太 塚田僚一 河合郁人 橋本良亮
- Sexy Zone
- 中島健人 菊池風磨 佐藤勝利 マリウス葉
(松島聡はパニック障害の療養中のため不参加)
- 中島健人 菊池風磨 佐藤勝利 マリウス葉
- ジャニーズWEST
- 中間淳太 M田崇裕 桐山照史 重岡大毅 神山智洋 藤井流星 小瀧望
- King & Prince
- 平野紫耀 永瀬廉 橋海人 岸優太 神宮寺勇太
(岩橋玄樹はパニック障害の療養中のため不参加)
- 平野紫耀 永瀬廉 橋海人 岸優太 神宮寺勇太
- Snow Man
- 深澤辰哉 佐久間大介 渡辺翔太 宮舘涼太 阿部亮平 向井康二 目黒蓮 ラウール
(岩本照は未成年女性とのラブホ飲酒発覚による謹慎中のため不参加。 なお、岩本の謹慎は2020年7月1日に解かれた)
- 深澤辰哉 佐久間大介 渡辺翔太 宮舘涼太 阿部亮平 向井康二 目黒蓮 ラウール
- SixTONES
- 地優吾 京本大我 田中樹 松村北斗 ジェシー 森本慎太郎
概要
- 2013年3月、ジャニー喜多川が東京オリンピックのサポーターグループの構想を発表。
メンバーはジャニーズJr.からの40名で、グループ内で20人ずつ2組に分かれる構成。
そしてユニット名は「2020」(トゥエンティー・トゥエンティー。別表記:Twenty・Twenty。通称:トニトニ)になると報じられた。
- 続いて、東京五輪の開催が正式に決定した2013年9月になると、「SMAP、嵐を核とする、グループの枠を超えた100人規模の超党派ユニット」を作る案も浮上し、そのユニット名は「ジャニッポン」だと報じられた。
そして「2020」の名称は、ジャニーズ事務所のタレントが多数出演するミュージカル『JOHNNYS' World』シリーズにて、『JOHNNYS' 2020 World (ジャニーズ トニトニ ワールド)』(2013年12月7日 - 2014年1月27日、帝国劇場)としても早速使用された。
- それから約5年後の2018年10月6日、舞台『ABC座 2018 ジャニーズ伝説』(2018年10月7日 - 29日、日生劇場)の公開稽古前にジャニー喜多川が取材に応じ、久しぶりに「2020」のグループ構想について言及。
「約300名のジャニーズJr.の中から、2018年中に20名を選出し、2019年に更に20名を追加する予定。
そして現時点での候補生は、少年忍者のメンバーでもある青木滉平、安嶋秀生、織山尚大、久保田空輝、黒田光輝、豊田陸人、檜山光成、平塚翔馬、村上真都ラウールの9名」だと発表した。
- しかし、2019年7月にジャニー喜多川が逝去。 続いて、翌2020年にはコロナウイルス感染拡大の影響で東京オリンピックの開催も延期となった。
そこで、ジャニーの遺志を滝沢秀明が受け継いでプロデューサーとなり、2020年4月、ジャニーズ事務所所属タレントによる社会貢献プロジェクト「Johnny's Smile Up! Project」の一環として、コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングをリリースするため、楽曲制作をMr.Childrenの桜井和寿(個人活動時の表記は本名の櫻井和寿)に依頼。
- 「2020 (Twenty・Twenty)」の名前と、「ジャニッポン」のコンセプトを掛け合わせ、ジャニーズ事務所に所属するタレントやグループの内、15組が合体した期間限定スペシャルユニット「Twenty★Twenty」の結成を2020年5月12日にマスコミに向けて発表。
翌13日の早朝に、各メディアや事務所のホームページで一斉に報じられた。
- 同年6月22日、櫻井和寿が作詞・作曲したシングル『smile』でデビュー。
ディスコグラフィ
シングル
- smile c/w Wash Your Hands
-
(A面曲の作詞・作曲:櫻井和寿、B面曲は作詞:松井五郎、作曲:馬飼野康二。 先行配信:2020年6月22日、CD:8月12日。共に同年12月31日までの期間限定販売。
配信は『smile』の1曲のみ。
CDはオリジナル・カラオケを含む計4曲で、更に『smile』のビデオクリップ、レコーディングドキュメンタリー、リリックビデオが収録された特典DVDが付属。
なお、当CDがリリースされる以前に、「Johnny's World Happy LIVE with YOU」で流されていたジャニーズJr.の歌唱による『Wash Your Hands』のレコーディング音源も存在する)
関連項目
- 「Johnny's World Happy LIVE with YOU」
- コロナウイルス感染者一覧
- J-FRIENDS
- Marching J財団 / 「Johnny's Smile Up ! Project」
- 『ジャニーズカウントダウンコンサート』
- 「J-STAGE」
- 「J-FUND」
外部リンク
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Copyright of my site's all original sentences © Archive of STARTO. No rights reserved.
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